「科捜研の女19」第18話、マリコが人質に!蒲原刑事はどうなったの?予告動画と第17話ネタバレあらすじ

2019年10月18日10時20分ドラマ
@テレビ朝日

沢口靖子主演の「科捜研の女season19」は、秋シーズンとして17日放送の第18話からスタートし、その視聴率は安定の12.4%を記録した!犯人がばらまいた爆薬の液体がかかった蒲原刑事(石井一彰)は助かったのか?!マリコが自ら人質になるの?10月24日(木)夜8時よりテレビ朝日にて第18話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中!見逃し配信は公式サイトやTVerなどにて、ビデオパスで見放題配信中。



10月17日から秋シーズンへ突入した「科捜研の女season19」第17話は、視聴率を12.4%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)を記録した。秋シーズンとなり、主題歌も今井美樹の「Hikari」と変わった。夏シリーズまでは、今井美樹の「Blue Rain」であった。新しい主題歌について、今井美樹は「友人や恋人、家族や大切な人へ無償の愛をささげられるような、そんな気持ちでいられる世界であってほしい」と願いを込めて歌っているという。

第17話でもっとも気になるのは、犯人がばらまいた爆薬の液体を浴びてしまった蒲原刑事(石井一彰)だ。その直後、爆発音が響いていることを考えると、殉職という最悪の事態を予想してしまう。土門刑事(内藤剛志)が撃たれた時も気になったが、土門はばっちり防弾チョキを着用していたし、何より、次週の予告にばっちり映っているが、蒲原刑事の姿は…。銀行強盗事件は第18話に続くが、蒲原刑事の安否が気になるところである。

第17話では、マリコのプライベートが垣間見れた。食事はコンビニ、部屋は片付いてはいないものの、なんといっても、身近に必ず科捜研バック!いつでも鑑定できるように準備されていることと、気になったら猪突猛進なのはプライベートな時間でも関係ないことがわかった。

ゲストの浅野ゆう子と山崎銀之丞は夫婦役で登場した。バリバリの刑事の浅野ゆう子にコンプレックスがあるような山崎はマリコのマンションに住む不倫相手の部屋で仕事の合間に休憩中と、警察官とは思えない行動にちょっと驚いた。そして、マリコがなぜか不倫相手と思わているのに、否定しない…。無粋なマリコもなかなか気が付かないってところに「科捜研の女」らしさがでているともいえる。

そして、10月24日放送の第18話は、第17話からの後編となる。蒲原刑事の安否も気になるところであるが、子供に変わって自ら人質になろうとするマリコの行動も気になる。



■前回(第17話)ネタバレあらすじ
京都市内で銀行強盗が発生。犯人の男たちは、赤と青の風船を並べたような不思議な形の爆発物を持って逃走した。一方、榊マリコ(沢口靖子)が休みの科捜研では、橋口呂太(渡部秀)たちが防犯カメラの映像を確認するものの、それだけでは爆発物の特定はおろか本物かどうかも分からない状況だった。

犯人グループは車で逃げている最中、よそ見運転の為に危うく小学生の杉原卓海(浅海翼)に衝突しかけてしまう。急ハンドルでよけた結果、車はパンクし、走行不能に。卓海を人質にとって母の杉原穂奈美(大脇あかね)に車を要求するが、浄水器の営業をする夫が仕事で使用中だという。犯人たちは車が届くまで杉原家に潜伏することになるが、そこはなんとマリコも暮らすマンションだった。見知らぬ男たちと一緒にいる卓海とエレベーターで乗り合わせたマリコは、卓海が学校の時間にエレベータに親ではない男とのっていることに疑問を持つ。そして、家で銀行強盗のニュースを見て、もしやと思い、エレベーターから指紋などを採取し、科捜研に送った。マリコは土門刑事(内藤剛志)に気になると電話をすると、土門は動かないようにというがマリコは気になって家にいってしまう。

マリコからの情報をもとに、土門刑事(内藤剛志)らはマンションのそばからパンクした車を発見。マリコが検出したものと合致する指紋などが検出される。

前線の責任者として京都府警から来たのは、捜査一課・被害者対策班の玉城詩津香(浅野ゆう子)。所轄の警察官で夫の玉城雄一(山崎銀之丞)が、現場マンションにおり、愛人と不倫していることも承知で自ら志願した。府警本部も詩津香もマリコが雄一の不倫相手と勘違いしたまま、詩津香はマリコの部屋と思い込んでいる不倫相手の部屋にマリコもつれて上がり込む。そこで、府警本部との連絡などをとっていると、マリコも適宜、自分の意見を言う。その姿に圧倒される詩津香だった。

一方、“対爆包囲網”が敷かれて住民の避難は進められるが、液体爆薬の成分が分からない以上、爆発物処理班も手が出せずにいた。科捜研では様々な策を検討するが、成分を知るには杉原家を訪れる以外にない。そこでマリコは雄一と夫婦のふりをして犯人との接触を試みることにした。しかし、雄一が警察官の制服を着ていたところを見ていた犯人たちは、早々にマリコと雄一の正体をみやぶってしまう。マリコはとっさの判断で爆薬をカメラにとる。科捜研ではすぐに分析を行い、爆弾の正体をつかんだ。爆弾処理班は中和液を準備していたが、マンションの住民の避難が完璧ではないため、突入しないようにと指示がでた。しかし、詩津香は無視して部屋に突入してしまう。部屋の爆弾は処理班の持ってきた中和液で爆発を回避できたが、マリコを人質にして、仲間のところへと移動を始めた。

待ち受けていた土門に向って犯人は発砲し、土門は撃たれてしまう。後ろから詩津香が撃つと犯人に被弾した。しかし、犯人はその瞬間に爆弾のスイッチを入れた。助かったかと思ったが、残っていた爆薬を犯人の一人がばらまいた。その爆薬は蒲原刑事(石井一彰)にかかってしまった。その後、爆発が起きた。



■第18話あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)の住むマンションに、成分不明の爆発物を所持した銀行強盗3人組が逃げ込んだ。現場の部屋に潜入したマリコの機転によって爆発物の種類は特定され、誘拐された杉原夫妻の息子・卓海(浅海翼)がマンション内のごみ集積場で、もう1人の犯人に囚われていることも分かる。だが、前線責任者の玉城詩津香(浅野ゆう子)が部屋への突入を指示した際、犯人2名は爆発物を持ち出して逃走してしまう。うち1人が、詩津香の夫で警察官の玉城雄一(山崎銀之丞)から奪った銃を使い、ごみ集積場で撃ち合いに発展。詩津香の銃撃を受けた犯人は、信管を起動させ、大爆発が起きてしまう…!

撃たれた犯人は死亡したが、残る2人は卓海を連れて逃亡してしまった。風丘早月(若村麻由美)により、犯人の死因は詩津香の銃撃ではなく爆発によるものだと判明。しかし現場のマンションで愛人と密会していた夫とともに、詩津香は厳重注意を受け、責任を感じながら捜査を続行。死亡した犯人の足の爪から採取された砂によって意外な事実が浮かび上がる。

一方、マリコは逃亡した犯人の下足痕を採取して足取りを追い、大きな手がかりをつかむ!また、土門薫(内藤剛志)は強盗犯の3人以外に手引きした者がいたと睨むが…。さらに卓海の父・杉原修(一条俊)に犯人から日本では認可されていない薬品を要求する電話が!マリコは薬を調達し、人質交換の場所に向かうのだが、逆にマリコが人質になってしまい…!? 果たしてマリコは無事に卓海を救出し、生還できるのか?

木曜ミステリー「科捜研の女season19」はテレビ朝日にて毎週木曜夜8時より放送。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰/松澤一之/萩尾みどりほか。Twitter公式アカウントは「@kasouken_women」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「科捜研の女season19」番組公式サイト
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