【地上派初】フジ22日『スノーホワイト/氷の王国』クリス・ヘムズワースが邪悪な姉妹と対決!?予告動画

2019年10月21日11時30分映画
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グリム童話『白雪姫』は壮大なストーリーだった!MCUソーでお馴染みクリス・ヘムズワースが邪悪なラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)と氷の女王フレイヤ(エミリー・ブラント)と対決!フジテレビ22日(火・祝)夜7時より地上派初『スノーホワイト/氷の王国』を放送、予告動画はYahoo!映画で視聴できる。

「鏡よ、鏡よ、鏡さん。この世で一番美しいのは誰?」「それは白雪姫です」でお馴染み、グリム童話『白雪姫』がダークファンタジー映画として蘇ったのが2012年公開『スノーホワイト』。その続編として2016年に公開されたのが、22日地上派初放送となる『スノーホワイト/氷の王国』。



前作では主役ではなかったクリス・ヘムズワース。しかし『スノーホワイト』以降、MCM(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズのマイティ・ソーで世界的大ブレイクを果たした。

2011年公開『マイティ・ソー』以降、『アベンジャーズ』(2012)、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『ドクター・ストレンジ』(2016)、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)でソーを熱演した。

そんなクリス・ヘムズワースが出演した『スノーホワイト/氷の王国』は、かの有名な『白雪姫』のその後の物語である。前作で主役のスノーホワイトを演じたクリステン・スチュワートは、『スノーホワイト』の監督、ルパート・サンダースとの不倫報道で話題に。一度は破局するも復縁、その後再度破局という波瀾万丈の人生を送っている。

このスキャンダルが原因かどうか不明だが、続編に出演する、しないで大モメしたクリステン・スチュワート。結局、スチュワートは降板し、前作で主役ではなかったエリック(クリス・ヘムズワース)を主役にしたスピンオフ的作品として制作されることとなった。

そのため『スノーホワイト/氷の王国』というタイトルだが、スノーホワイトは登場しない。前作で登場した邪悪な女王ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)と、その妹・氷の女王フレイヤ(エミリー・ブラント)が登場する。

【スノーホワイト/氷の王国】(2016)
監督:セドリック・ニコラス=トロイヤン
脚本:エヴァン・スピリオトプロス&クレイグ・メイジン
原作:グリム兄弟『白雪姫』
出演:クリス・ヘムズワース(杉田智和)/シャーリーズ・セロン(田中敦子)/エミリー・ブラント(水樹奈々)/ジェシカ・チャステイン(朴璐美)
製作:イギリス・アメリカ(2016)

■あらすじ
魔法の鏡を手に入れたラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、周囲の王国を次々と攻め、大国を築く。そんな中、ラベンナの妹・フレイヤ(エミリー・ブラント)は婚約者がいる家臣と恋に落ち、子どもを身ごもってしまう。

しかし、生まれた赤ん坊は死亡。悲しみに打ちひしがれたフレイヤは、氷を自在に操る魔力を手に入れた氷の女王となり、人としてのぬくもりをなくしてしまった。人の心を失ったフレイヤは、子どもたちを捕らえては、厳しい訓練を課し、兵士として育て上げた。

その中の2人がエリック(クリス・ヘムズワース)とサラ(ジェシカ・チャステイン)だった。2人は恋に落ち、脱走を決意。しかしそれを知ったフレイヤは、2人の間に氷の壁を築く。エリックは壁の向こうでサラが殺されるのを目撃。自らも、川に投げ捨てられてしまった。それから7年後…。



フジテレビ10月22日(火・祝)夜7時より映画『スノーホワイト/氷の王国』を地上派初放送。出演:クリス・ヘムズワース(杉田智和)/シャーリーズ・セロン(田中敦子)/エミリー・ブラント(水樹奈々)/ジェシカ・チャステイン(朴璐美)ほか。予告動画はYouTubeにて公開されている。

フジテレビムービー番組公式サイト
映画『スノーホワイト/氷の王国』予告動画(Yahoo!映画)