テレ朝15日 オダギリジョー主演「時効警察はじめました」ラジオの生放送中に殺人事件!?第5話予告動画

2019年11月09日12時30分ドラマ
©テレビ朝日

彩雲(吉岡里帆)は親友・夏歩(趣里)から時効事件の捜査を依頼される。夏歩の父は伝説のコント師(水川かたまり)でラジオの生放送中にアナフィラキシーショックで死亡!夏歩は父の相方が犯人だと確信しているが…テレビ朝日15日(金)夜11:15「時効警察はじめました」第5話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。



■『カメ止め』まるパクリ(第4話ネタバレあり)
低予算、カメラ長回しのワンカットで撮影されたゾンビ映画といえば…昨年大ヒットした『カメ止め』こと『カメラを止めるな!』。「時効警察」第4話では『カメ止め』のパクリ、『ロマンティックを止めるな』という映画の撮影中に起きた事件(時効)を突き止める展開だった。

事件は『ロマ止め』撮影中、監督・唐沢(津田寛治)が何者かに殺害され、警察は主演女優の折原千香子(中島美嘉)の犯行と疑ったが、最初から最後まで出ずっぱりの千香子では、撮影中に殺人を犯すことは不可能…という完璧なアリバイがあった。

あれから25年経ち、千香子の声かけで当時のスタッフ、出演者が集まって『ロマ止め』のリメイクを製作することに。ゾンビ役のエキストラとして彩雲(吉岡里帆)、三日月(麻生久美子)、霧山(オダギリジョー)が撮影に参加。霧山は千香子の犯行である証拠を探す…という展開だった。

結論から言えば、やはり千香子が犯人だった。散々監督から「クソ女優」と罵倒された千香子は、とうとう堪忍袋の緒が切れ、思わず監督を刺してしまう。しかし、監督は千香子の実力を引き出すために敢えて厳しいことを言っていた。そして本当の実力が出た今、撮影続行を命令。スタッフたちは監督の指示のもと、最後まで撮影し、映画を完成させた。

ワンカットと見せかけて、実は巧妙に映像をつなぎ合わせており、その空白の時間で千香子が事件を犯してしまった…というオチだった。

■麻生久美子かわいさ大絶賛
毎回、霧山修一朗に思いを寄せるがなかなか通じない三日月しずか。霧山とのデートを妄想したり、酔っ払って寝ちゃったりとかわいさ抜群。SNSでも「吉岡里帆よりかわいい」という声が多く寄せられている。

そんな麻生久美子も実はアラフォー41歳。とても40代には見えないし、あんなにもツインテールが似合う40代はほかにいないだろう。

■第4話に豪華ゲストがちょい出
『ロマ止め』撮影クルーが宿泊している宿に、大物芸能人が登場。なんと、加トちゃんこと加藤茶(本人役)が登場。しかも登場シーンはほんの数秒。なんと贅沢なことか!?SNSでは加トちゃん登場を喜ぶツイートが続出した。

■第5話「伝説の芸人ラジオ生放送殺人!?」あらすじ
彩雲真空(吉岡里帆)はSNSで知り合った親友・夏歩(趣里)から、ある未解決事件(時効)の捜査を依頼される。夏歩の父はかつて伝説のコント師と呼ばれた人気芸人・村瀬ベルギーワッフル(水川かたまり)という人で、1994年、ラジオの生放送中にアナフィラキシーショックを起こして死んでしまった。

当時、村瀬は相方の栗原くりごはん(鈴木もぐら)との関係が悪化しており、栗原が村瀬のアレルギーである「ソバ」を何かに混入させたと夏歩は考えていた。しかし事件当時、栗原も一緒にラジオの生放送に出演していたため、栗原の犯行は無理。結局事件は時効を迎えてしまった。

事件に興味を持った霧山修一朗(オダギリジョー)はさっそく、元相方の栗原から話しを聞こうとするのだが…。



テレビ朝日11月15日(金)夜11時15分より金曜ナイトドラマ「「時効警察はじめました」第5話を放送。出演:オダギリジョー/麻生久美子/吉岡里帆/磯村勇斗/豊原功補/ふせえり/江口のりこ/光石研/岩松了ほか。

第5話ゲスト:趣里/水川かたまり・鈴木もぐら(空気階段)。番組公式Twitterアカウントは「@jikou2019」。番組公式Instagramアカウントは「jikou201910」。第5話予告動画は番組公式サイトで公開されている。「テレ朝キャッチアップ」と「TVer 」にて、最新話無料見逃し配信。

テレビ朝日「時効警察はじめました」番組公式サイト

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