『ゾンビランド:ダブルタップ』最高のファイトシーン撮影監督は『オールド・ボーイ』チョン・ジョンフン!

2019年11月12日19時55分映画

ゾンビ社会を明るく生き抜く4人のキャラクターをユニークな形で描き、世界中のゾンビ映画ファンが熱狂した映画『ゾンビランド』(2009)の待望の続編となる『ゾンビランド:ダブルタップ』が11月22日(金)より公開される!予告動画は公式サイトで公開中だ。

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『ゾンビランド:ダブルタップ』は主演のウディ・ハレルソンをはじめ、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、監督のルーベン・フライシャー、脚本のレット・リース&ポール・ワーニックと、前作と変わらないキャスト、スタッフが集結。それぞれが大出世したにも関わらず、本作でも再びタッグを組んだことが話題になっている。

そんな『ゾンビランド:ダブルタップ』で、新たに撮影監督として参加したのは、パク・チャヌク監督とのタッグで知られるチョン・ジョンフン。『オールド・ボーイ』 (2003)、『親切なクムジャさん』 (2005)、『サイボーグでも大丈夫』 (2006)、『お嬢さん』 (2016)などのパク・チャヌク作品を手掛け、監督のハリウッド・デビュー作品『イノセント・ガーデン』(2013)でも撮影をつとめた。そして世界的大ヒットとなった『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』 (2017)でハリウッドでの地位を確立した。

「僕は彼の大ファンなんだ。韓国映画の『オールド・ボーイ』以降、彼が撮ってきた作品はすべて見てきたよ」と、監督デビュー作だった『ゾンビランド』を経て、『ヴェノム』(2018)で大成功をおさめたルーベン・フライシャー監督は語る。「アクションとバイオレンスと真に大胆な映像を撮れる人と一緒に仕事をしたかったんだ。彼は際立って非凡な才能をもったビジョナリーで、どんな仕事にも極めて特異なスタイルを持ち込んでくれる。オリジナル版に敬意を払いながらも、新鮮で新しいものを作る上でも彼は、多大な貢献をしてくれたよ」

またIT業界を描いたTVドラマ「シリコンバレー」(2014)で主人公を演じて人気を得て、今回新キャストとして加わったトーマス・ミドルディッチも興奮を隠しきれない。「今回の撮影監督は、あの『オールド・ボーイ』を撮影した人なんだ。あの映画史上最高のファイトシーンだよ。・・・じゃなかった。あれはもう過去のことだ」と、彼は言う。「今では、映画史上最高のファイトシーンが見られる映画は、2019年公開の『ゾンビランド:ダブルタップ』だからね。」

11月22日(金)から公開される本作を見て、その “映画史上最高のファイトシーン”を目撃して欲しい。



『ゾンビランド:ダブルタップ』
11月22日(金)<ゾンビ深まる季節に>全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

<作品概要>
■監督:ルーベン・フライシャー(『ヴェノム』『ゾンビランド』)
■脚本:レット・リース&ポール・ワーニック(『デッドプール』)、デイヴ・カラハム
■出演:ウディ・ハレルソン、ジェシー・アイゼンバーグ、エマ・ストーン、アビゲイル・ブレスリン

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