『アナ雪2』公開記念!15日『アナと雪の女王』オラフ新声優・武内駿輔でノーカット放送!予告動画

2019年11月14日09時15分アニメ
@Disney

大ヒットアニメメーション映画の続編『アナと雪の女王2』が11月22日(金)より公開!これを記念して、明日15日の金曜ロードショー(日テレ、よる9時~)では空前の“アナ雪”ブームを作った第1弾『アナと雪の女王』(2013)を本編ノーカット放送!番組公式サイトで予告動画が公開されている。



『アナと雪の女王』は、ディズニー映画にしてはめずらしい2人のプリンセスが登場。新作『アナと雪の女王2』は前作では語られなかった「なぜ、エルサに力は与えられたのか?」という隠された秘密をめぐる物語となっている。そしてなぜエルサに力は与えられたのか?彼女が目覚めさせてしまった精霊とは?アナとエルサに待ち受ける冒険と明かされるすべての秘密とは一体何なのか?
ディズニー・スタジオ公式サイトには新作予告動画と、前作に引き続きヒロイン・エルサの日本版声優を務める松たか子が歌うメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」が公開されている。⇒Disney公式サイト

『アナと雪の女王』の原案は、アンデルセン童話である「雪の女王」。明日放送される第1弾はディズニー映画53作目。王家の美しい姉妹を主人公に、雪の女王になった姉エルサ(松たか子)と、姉と国を救うために旅に出る妹アナ(神田沙也加)の勇気と絆をドラマチックに描く。松たか子が歌った主題歌「レット・イット・ゴー」はアカデミー賞主題歌賞を受賞、長編アニメーション賞とW受賞した。

最新3Dアニメーションを駆使した渾身の作品であり、誰にも親しまれる「雪の女王」という題材、そしてミュージカル・ファンタジーというだけあって、全編にわたって愛情あふれる歌の数々。感動的なストーリーはもちろんだが、雪や氷に覆われた世界観、その美しいビジュアルは観るものを惹きつけてやまない。

監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと、女性としてディズニー長編アニメ監督では史上初となるジェニファー・リーのふたり。原語版の声の出演は、アナにTV『ヴェロニカ・マーズ』でブレイクした女優クリスティン・ベル、エルサをブロードウェイ・ミュージカルで有名なイディナ・メンゼルが務めている。日本語吹き替え版では、アナを神田沙也加、エルサに松たか子、オラフをピエール瀧が声を演じていたが、ピエール滝が今年(2019年)3月にコカインを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕。ウォルト・ディズニー・ジャパンは声優の変更をすると発表、『アナ雪2』では若手俳優の武内駿輔(22)がオラフ役を引き継いだ。
明日の『アナと雪の女王』でもオラフの声を武内駿輔で放送する。映画やテレビで既視聴の方も、新オラフの声で再視聴されては?



■あらすじ
アレンデール王国の王女・エルサ(松たか子)は触れたものが何でも凍ってしまう魔法の力を持っている。ある日、妹・アナ(神田沙也加)と遊んでいる最中、あやまってその魔法をアナに使ってしまった。トロールたちのおかげでアナは一命を取り留めたが、その代わりエルサの魔法に関する記憶を失った。
日に日に魔法の力が強まるエルサは、人知れず城の中に引きこもり、誰とも触れあわずに生きていた。一方、アナは姉・エルサがなぜ自分を避けるようになったか理由もわからず、悲しい思いをしていた。
その10年後、両親は海難事故で死んでしまいエルサとアナ2人姉妹だけになってしまった。さらに3年後、成人したエルサは女王として即位することになり、閉ざされた城門を開いて戴冠式が行われた。
アナは戴冠式の直前、偶然であった隣国の王子ハンス(津田英佑)と恋に落ち、その日のうちに結婚を決めてしまった。それを知ったエリサは…

【アナと雪の女王】(2013)
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
脚本:ジェニファー・リー
音楽:クリストフ・ベック
出演:アナ(神田沙也加/クリステン・ベル)、エルサ(松たか子/イディナ・メンゼル)、クリストフ(原慎一郎/ジョナサン・グロフ)、オラフ(武内駿輔/ジョシュ・ギャッド)
『アナと雪の女王』MovieNEX(Blu-ray・DVD)は好評発売中。

金曜ロードショー番組公式サイト
ウォルトディズニー『アナと雪の女王』公式サイト