テレ朝17日 高橋克典人気シリーズ第3弾「庶務行員・多加賀主水」痛快銀行ミステリー!あらすじと予告動画

2019年11月16日09時00分ドラマ
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銀行のなんでも屋・多加賀主水(高橋克典)が熱い人情と大胆な行動力で様々な悪を暴く人気シリーズ第3彈!今回は歴代の頭取の間で受け継がれた「頭取の手帳」を巡る事件発生!果たして主水は銀行存亡の危機を救えるのか!?テレビ朝日17日(日)夜9時より「庶務行員・多加賀主水」を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



元フリーターでさまざまな職を転々とし、現在「第七明和銀行」で庶務行員として働いている多加賀主水を主人公とした人気シリーズで、17日放送が第3弾となる。主水は正義感が強く、悪事を見逃すことができない性格。しかし熱い人情を持っている男で、いまではすっかり街の人気者に。俳優・高橋克典のキャラにピッタリな役どころである。

これまで「サラリーマン金太郎」シリーズ(テレビ朝日)や「特命係長 只野仁」シリーズ(テレビ朝日)など、惜しみなく見事な肉体美を披露している高橋だが、その年齢を聞いてびっくり。1964年生まれの54歳(12/15で55歳)というから驚きだ。世のお父さんがたと比べてはいけないが、あの若々しさと清々しさはとても50代とは思えない。

そんな高橋克典は中学から高校1年までラグビー部に所属。2003年にはテレビ東京でW杯のMCを勤めるなど、ラガーマンとしても活躍。ラグビーの紳士な精神こそが、高橋克典が持つ肉体美の源ではないだろうか。

■あらすじ
「第七明和銀行 高田通り支店」の庶務行員・多加賀主水(高橋克典)は元フリーターという変わり者。ある事件をきっかけに第七明和銀行の総務部長・神無月(神保悟志)から極秘任務を頼まれ、庶務行員として働くこととなった。

そんなある日、主水と事務課の生野香織(夏菜)は、高田稲荷神社の裏手で怪しい人影を目撃。駆けつけると神無月が何者かに後頭部を強打されたらしく、意識不明で倒れていた。すぐ病院に運ばれたのだが、かけつけた秘書室長・新田(葛山信吾)が主水にある事実を告げた。

新田の話では、神無月は銀行に伝わる「頭取の手帳」を探していたらしい。それは歴代の頭取の間で受け継がれた手帳なのだが、半年前に何者かに盗まれてしまった。そして3カ月前には、本店人事部の行員が「すべては頭取の手帳のせいだ」という謎のメールを残して自殺。その手帳には、一体なにが書かれていたのか!?

テレビ朝日11月17日(日)夜9時より日曜プライム ドラマスペシャル「庶務行員・多加賀主水」を放送。原作:江上剛著『庶務行員 多加賀主水』シリーズ(祥伝社文庫)。出演:高橋克典/夏菜/葛山信吾/加藤雅也/神保悟志/高島礼子/尾美としのり/岡本麗ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「日曜プライム」番組公式サイト