「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」第17-20話のあらすじと見どころ:不信感~直面する現実-BS11-予告動画

2020年06月07日16時16分ドラマ
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ジュニョンと電話をしているユニの言葉を聞いてしまったドンフンはやるせない気持ちになり、気分転換に友人で僧侶のユン・サンウォンの寺へ出掛ける-BS11にて再放送中、韓国ドラマ「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」6月8日(月)第17話~20話のあらすじと見どころ(茶色)をご紹介、本作はDVDも発売中で、作品公式サイトでは予告動画も公開されている。



おじさん■第17話「不信感」
ドンフンはワン専務らの前で常務になることを決意。ジュニョンはジアンを呼び出し、自分の思い通りに動かないジアンを責める。ジュニョンの手下の元刑事は、グァンイルを訪ね、ドンフンがジアンの借金を肩代わりしようとしてグァンイルと争ったことを聞き出す。
ジュニョンに対する考えをキッパリと告げたドンフンをワン専務は称賛する、ドンフンはジュニョンに対しどんな思いを語ったのか!?ドンフンとジアンの関係を利用しようとするジュニョンは証拠写真を撮らせようとするが、それが思わぬ展開になる。ジアンの思惑とはいったい!?

おじさん■第18話「”何てことない”」
ユニは、ドンフンが浮気に気付いている以上、今まで通りには振る舞えないとジュニョンに電話で話す。その話を耳にしたドンフンはやるせない気持ちになり、気分転換に友人で僧侶のユン・サンウォンの寺へ。サンウォンは、「何てことないさ」と言ってドンフンを励ます。
本作の中で最も見逃してほしくない回。僧侶のサンウォンとドンフンの静かな語らいの中に、本作の伝えたかったメッセージが凝縮されている。周りの期待を裏切らないために、自分が犠牲になれば世の中が回っていくと思っていたドンフンに対し、サンウォンが諭した言葉に注目してほしい。サンウォンとジョンヒの関係性も少しずつ明るみになっていく。

おじさん■第19話「不幸な私」
ユラが、人生がつらいと言って嘆いていると、ドンフンの同級生チョン・ジョンヒは、不幸さでは負けないと応戦して2人は杯を重ねる。その夜、酔ったジョンヒは昔の恋を思い出して涙する。一方、ついにユニがドンフンに過ちを謝罪。ドンフンは怒りを抑えきれず…。
ユニは積もり積もった寂しさをドンフンに吐露する。不倫したユニに弁解の余地はないが、妻としてのユニの気持ちには同情する部分もあるのでは? ユニのドンフンへの気持ちにも注目してほしい。ドンフンとユニ夫婦から夫婦の在り方を考えさせられる回でもある。

おじさん■第20話「直面する現実」
ジアンが、ドンフンのサッカー仲間たちに次第に馴染み始める。一方、ユラの映画撮影の様子を見たギフンは、彼女をいびるアン監督に昔の自分を重ねる。そして、昔、ユラをいびったのは、自分の無能さから目を背けるためだったことに気付いて反省する。
昔の自分を省みて、ユラの前で初めて正直になるギフンは、ユラに何を語るのか?ユラとギフンの少々過激なロマンスの今後の展開はいかに!?劇中、ユラが撮影している映画は、本作の脚本家パク・ヘヨンの大ヒット作「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」に似ていると言われている。一方、ジアンに暴力を振るうグァンイルの本心にも注目してほしい。



■キャスト
パク・ドンフン役:イ・ソンギュン「パスタ〜恋が出来るまで〜」
イ・ジアン役:IU(イ・ジウン)×「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」
イ・グァンイル役:チャン・ギヨン「ここに来て抱きしめて」
パク・サンフン役:パク・ホサン「刑務所のルールブック」
ほか

Youtube「私のおじさん(原題)」予告動画
BS11「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」番組サイト
 2020.05.15スタート 月~金13:59-15:00 再放送
 2019.11.04-12.10 月~金15:29-16:30 BS初放送

kandoratop【作品詳細】【「マイ・ディア・ミスター」を2倍楽しむ】