中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第55-60話あらすじ:木蘭囲場の罠~誤算|WOWOW

2019年11月28日12時45分ドラマ
(C)2018 New Classics International
Media Limited All Rights Reserved

総製作費約96億円!大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!11月30日(土)第55話~第60話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。



■第55話「木蘭囲場の罠」
秋の狩猟が、皇室の狩り場・木蘭囲場で繰り広げられた。乾隆帝は皇子らを引き連れて広大な狩り場で獲物を追う。野生の馬を見つけた乾隆帝が馬を追って林に入ると、林の中に仕掛けられた罠から乾隆帝に矢が放たれ、乾隆帝は落馬する。そこへ突進する野生馬を、偶然居合わせた凌雲徹が制し、第4皇子が矢を放って馬を倒す。凌雲徹はこの功績を認められ、皇帝の命令によって御前侍衛に復職が叶い、第4皇子は更なる皇帝の信頼を得る。

にょいでん■第56話「君主の苦悩」
乾隆帝は后妃や皇太后を連れ、避暑のため円明園で過ごす。そんな中、ジュンガルで内乱が起きる。反乱軍の首謀者ダワチは皇太后の娘、恒娖の婿を殺害、更に清に対し恒娖との婚姻を求める。国庫の余裕がないことから、大臣たちは婚姻に賛成する。
同じ頃、第10皇子危篤の知らせが届く。息子を思う一心で見舞いに行かせてほしいと懇願に来た舒妃に皇太后は、恒娖を都へ連れ戻すよう乾隆帝に口添えすることを交換条件に出すのだった。

にょいでん■第57話「絶望の果てに」
乾隆帝に鹿血酒を飲ませ、冷遇されていた炩妃。寵愛を取り戻すため、崑曲を披露し、乾隆帝の気を引こうと試みるも、たまたま近くにいた如懿に歌声を聴かれてしまう。そして第10皇子の喪中に不謹慎だと叱責され、第10皇子の霊前で跪くよう言い渡される。一方、第10皇子を失い、心身共に疲弊していた舒妃は、子宝の薬が避妊薬だったという事実を炩妃から聞かされる。乾隆帝の真心が偽りだったと知った舒妃は絶望し、寝所に自ら火を放つ。

にょいでん■第58話「抜け駆け」
舒妃に子宝の薬の秘密を教え、死に追いやったのが炩妃であるということが皇太后に知られてしまう。窮地に立たされた炩妃は、皇太后の怒りを静めるため、今後は舒妃に代わって皇太后に尽くすと言うが、結局厳罰が下される。そんな折、蒙古から新たな妃・巴林氏が入内する。乾隆帝は巴林氏を穎嬪に封じて寵愛し、木蘭囲場にも連れていく。寵愛の復活をもくろむ炩妃は皇太后の協力を得て、円明園を抜け出し、乾隆帝のあとを追うのだった。

にょいでん■第59話「寵妃の復活」
炩妃が密かに木蘭囲場へ赴き、乾隆帝の寵愛を取り戻したとの知らせが如懿の元に届いた。なりふり構わぬ大胆な行動に対して、皇宮へ戻った如懿は改めて炩妃に刑罰を科す。だが乾隆帝は侍医を待機させ炩妃への寵愛の深さを伺わせた。一方、第4皇子は有能な働きぶりによって乾隆帝の信頼を一身に集めるようになっていた。もしや皇太子に?という噂も囁かれ始め、第4皇子は徐々にその信頼にあぐらをかいたような不遜な態度が目立つようになる。

にょいでん■第60話「誤算」
乾隆帝は、嘉貴妃が皇族や高官を買収していると知り、第4皇子永珹を遠ざける。更に永珹が野生馬を巧みに調教する姿を目の当たりにした乾隆帝は、木蘭囲場での刺客騒ぎは、永珹の仕業ではとの疑惑を深めていく。その結果、永珹は宮中の外へと居を構えさせられ、嘉貴妃から引き離されてしまう。息子を皇太子に就ける望みが断たれた嘉貴妃は心を病み、犬を多数飼うが、その鳴き声に驚いた如懿の娘、璟兕が発作を起こしてしまうのだった。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト
 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送

【華流ドラマ】【作品詳細】【各話のあらすじ】

今なら2週間お試しで見られます! スカパー!簡単申込