【最終回】賀来賢人「ニッポンノワール」衝撃の結末は?!本当の黒幕が判明する!第10話予告動画と第9話ネタバレ

2019年12月09日11時00分ドラマ
@日本テレビ

清春(賀来賢人)の記憶が”本当”によみがえった!そこには衝撃の事実が隠されていた!本当の黒幕も判明する!日本テレビ日曜よる10時30より新日曜ドラマ「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」12月15日の最終回・第10話の予告動画は番組公式サイトで配信中!最新話は日テレ無料TADAにて無料配信、Huluで見放題配信中だ。



12月8日の第9話は、アンストッパブルな展開の中にも、清春(賀来賢人)と克喜(田喜野井健)の親子の絆、清春と父の関係、南武(北村一輝)と息子、深水と娘たちという親子の関係が垣間見れた。そして、第1話からのんびりとした雰囲気を漂わせていた喫茶店・ボナーロのマスター・深水が元科捜研のメンバーで、ニッポンノワールの一員であり、人体改造のプログラムを作っていた張本人であることもわかった。

黒幕の候補の一人と思われていた碓氷政明(大和田伸也)がガスマスクの男に殺された。いったい誰がガスマスクの男なのか?清春が南武に話す内容を聞いていたメンバーから名越(工藤阿須加)と予想する派と、まだ生きているのではと思われている公安の才門(井浦新)派にわかれて、ネットでは予想合戦となっている。

そして、第9話も「3年A組」で生徒役を演じた俳優がゲスト出演した。鈴木仁演じる里見海斗、森七菜演じる堀部瑠奈、箭内夢菜演じる結城美咲となる。それぞれサッカー部のエース、電脳部の部員、アイドル志望の女の子と個性あふれる役どころであった。3人は、事件のことをどこの出版社も扱ってくれなず、SNSでも公開できないことに対して困っていた咲良(夏帆)たちにヒントを与える。

12月15日の第10話で最終回となる。清春が記憶を完全に取り戻し、薫(広末涼子)や10億円強奪の犯人を殺した人間も判明する。第1話からずっと誰が味方で誰が敵かわからない状態が続いていたが、第10話の最終回ですべて判明する。そして、「3年A組」の出演者からのゲストが誰になるのかも期待がかかる。最終回ということで、ビッグゲストが登場するのでは?と期待が高まる。

■Blu-ray&DVD BOX発売決定&プレゼント!
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■第9話ネタバレあらすじ
警察の地下組織:ニッポンノワールによる極秘プロジェクト。人体実験により記憶を変えられていた宮城遼一(細田善彦)が公安の眞木光流(矢本悠馬)の手により死亡した。怒りからまるで別人のように変貌し、眞木を打ちのめしたのは遊佐清春(賀来賢人)だった。

そして喫茶店・ボナーロに向かうとマスターの深水喜一(笹野高史)にこう告げた。「アンタが黒幕なのか」薫(広末涼子)のUSBにマスターがニッポンノワールのメンバーだということを示す名簿があったのだ。夕陽が射し込む喫茶店の中、視線を交わす両者。深水は「今はまだ話す時ではない、その時ではない」と言い、公安が二人でてきた。清春は怪力でその公安を倒す。深水がニッポンノワールに入っていたことを、深水の娘である咲良(夏帆)に告げた。

南武修介(北村一輝)には5年前に家出をした息子がいた。その後、ベルムズに加入したところまでは把握したものの、その先の行方はわからないままだった。ベルムズを使い人体実験を繰り返していたニッポンノワール。南武は息子の行方を案じつつ、江國光成(杉本哲太)ら捜査一課の面々にニッポンノワールと公安の動向を探らせる。そして、そこで衝撃的事実を突き止めることとなる。

清春は薫が残したUSBのパスワードを突き止め、文書を開く。究極の計画と書かれたフォルダーを開くとそこには衝撃的なことが書かれていた。

清春は克喜(田野井健)とつかの間の父と息子を楽しんでいた。克喜はいつ自分が元の狂暴さを取り戻してしまうのかと不安に思っていたが、清春は「戻ってもいい。自分が受け止める」と安心させる。

そして、12月15日を迎えた。それは、深水が言っていた”その時”だったのだ。深水は自分は黒幕ではないと告げる。しかし、清春に人体改造をするプログラムを作ったのは深水だったことがわかった。自分はその開発をすることには反対だったが、娘・星良を人質にとられていたため仕方なく開発をしたという。プログラムが完成すれば親子とも開放されると思ったが、星良は殺されてしまった。深水は開発データをすべて提供することでニッポンノワールを抜けたが、プロジェクト自体は続いていた。深水は咲良に手を出さないことと新薬の開発を条件としてニッポンノワールを抜けたのだった。10億円をうばわれた銀行には金だけではなく新薬も保管されていた。ニッポンノワールはその新薬を探している。場所は今となっては清春の記憶にしかない。咲良は深水を責めるが、深水は「私は怪物を産んでしまった」と倒れている清春を見る。

碓氷政明(大和田伸也)と陣内(落合モトキ)が密談していると、ガスマスクの男がやってきた。ガスマスクの男は陣内と碓氷を撃った。

清春が記憶を取り戻すと、薫から言われたことを思い出した。たった一度の過ちで人生が狂ったといい、最も憎んでいたのは清春だといい、憎しみを清春にぶつけたのだった。10億円強奪の罪を清春になすりつけるシナリオを作ってあると言い、清春に銃を向けた。そして、清春は、そのもみあいの中で薫を撃ってしまったことを思い出したのだった。深水は清春が聞いた銃声の数を聞いた。清春が一発と答えると、今までとは逆の形のNNをみせる。再び、清春は気を失った。

殺された半グレの陣内は、南武の息子だった。人格矯正プログラムや整形を受けていた。その事実を前に泣き崩れる南武だった。

そして、清春から「記憶がすべて戻った。話がしたい」と連絡が入った。南武にあった清春は、自分が碓氷を殺したと話し出す。10億円強盗団を殺したのは薫の共犯者だった南武だという。陣内を自分の息子だと知っていたはずだといい、南武を撃つ。しかし、南武は防弾チョッキを着ていたため助かった。清春は、10億と新薬の場所さえわかればいいという。

山小屋まで逃げた清春はそこで犯人が来るのを待っていた。そこにガスマスクの男がやってきた。清春は記憶を改ざんされていた。

■第10話あらすじ
ついにすべての記憶を取り戻した遊佐清春(賀来賢人)は再び事件の発端となった山小屋へ向かう。そこで“ある人物”と対面した清春は、これまでの捜査の中で覚えた“違和感”をぶつける。

なぜ薫は殺害されたのか…強盗団が強奪したニッポンノワールの資金・10億円の行方は…清春が記憶を消されたワケは…そしてガスマスクの男の正体は…様々な疑問が一つにつながる瞬間、すべての謎が氷解する。

たった一人の反乱から始まった清春の孤独な旅。運命に逆らい続け自分を貫いた、その先に待ち受けるものとは…

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-
いまここに終幕。



日本テレビ10月より新日曜ドラマ(毎週日曜夜10時30分より放送)「ニッポンノワール 刑事Yの反乱」がスタート。脚本:武藤将吾。出演:賀来賢人/広末涼子/北村一輝/井浦新/夏帆/笹野高史/工藤阿須加/杉本哲太ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NNY_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

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