実在の人間消失事件を描くミステリアス・スリラー『バニシング』場面写真解禁!

2019年12月10日10時00分映画

ジェラルド・バトラー主演で、実在の人間消失事件<フラナン諸島の謎>を基に描く衝撃のミステリアス・スリラー『バニシング』(1月24日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー)の場面写真が解禁された!予告動画は公式サイトで公開中だ。



『バニシング』は1900年12月、スコットランド沖の北大西洋に浮かぶ孤島で3人の灯台守が忽然と消えた、<フラナン諸島の謎>と呼ばれる実在の失踪事件を題材に、大胆な仮説と解釈で描くミステリアス・スリラー。

バニ主演は、『ジオストーム』『ザ・アウトロー』『ハンターキラー/潜航せよ』とヒット作が続く絶好調のジェラルド・バトラー。この企画に惚れ込んだバトラーは、自らのプロダクションで本作を製作、プロデューサーにも名を連ねている。
バニ共演は、スコットランドのベテラン俳優ピーター・ミュラン(『マイ・ネーム・イズ・ジョー』『戦火の馬』)、そして新人のコナー・スウィンデルズ。監督は、大ヒットTVシリーズ「THE KILLING /キリング」を手掛け、本作で満を持しての劇場用映画デビューとなるクリストファー・ニーホルム。

バニ荒涼とした孤島を舞台に展開される、謎めいた物語。人間の奥底に秘められた、醜悪な欲望、猜疑心、孤独感。ふとしたきっかけから、それらがむき出しにされた時、狂気と恐怖に満ちた物語が幕をあける。単なるスリラーでは片づけられない、《人間心理の闇》を鋭くえぐる、一筋縄ではいかない作品の誕生である。

バニ本日解禁された場面写真では、灯台のある孤島に上陸した灯台守の3人が荷物を運ぶ姿や、崖の上でトマスとジェームズが体にロープを巻き付け崖下をのぞき込み何かを引き上げようとする姿、斧や手鉤を手に何かを警戒しながら歩く3人の姿や、ジェームズとドナルドが窓の外を険しい表情で伺う姿などがある。
場に無人島で6週間、灯台を灯し続けながら3人だけで淡々とした日々をやり過ごすはずだったが、ある事件をきっかけに3人の心は徐々に猜疑心に蝕まれていく。絶海の孤島の美しい風景とは裏腹に、そんな黒い欲望に取り憑かれ何かを警戒する3人の険しい表情が切り取られている。

バニ■あらすじ
スコットランド沖の無人島に3人の灯台守がやって来る。灯台守を25年続けているベテランのトマス、短気で粗暴な大男のジェームズ、新米の若者ドナルドの3人で、6週間の間灯台を灯し続けるのが彼らの仕事だ。嵐の夜の翌朝、瀕死の男を発見し救助を試みるが、突然襲い掛かってきた男を自衛のため殺してしまう。
バニ男の荷物の中に金塊がぎっしりと詰められていたのを発見し、動揺する3人の脳裏にドス黒い欲望が沸き上がってくる。そこに金塊を探して島に二人組の男が現れ、徐々に破滅の時へと追い詰められていく・・・。

■キャスト
ジェラルド・バトラー/ピーター・ミュラン/コナー・スウィンデルズ/ソーレン・マリン/オラフ・ダリ・オラフソン/ゲイリー・ルイス

■スタッフ
監督:クリストファー・ニーホルム/製作:アンディ・エヴァンズ、エイド・シャノン、ショーン・マーリー、ジェラルド・バトラー、アラン・シーゲル
製作総指揮:ブライアン・オリバー、ダニエル・ロビンソン/脚本:ジョー・ボーン、ケリン・ジョーンズ/撮影:ヨルゲン・ヨハンソン/音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ

2018年/イギリス/英語/107分/シネマスコープ/原題:KEEPERS/日本語字幕:仙野陽子/配給:アルバトロス・フィルム、クロックワークス 映倫区分G
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