【最終回】「G線上のあなたと私」三銃士のバイオリンも聞き納め!波瑠と中川大志の未来は?予告動画と第9話ネタバレ

2019年12月11日08時53分ドラマ
@TBS

也映子(波瑠)、理人(中川大志)、幸恵(松下由樹)はそれぞれの幸せを手に入れる!バイオリン三銃士の演奏は俳優三人の努力のたまもの!最終回で最後の披露!毎週火曜日TBSよる10時「G線上のあなたと私」12月17日最終回、第10話の予告動画は番組公式サイトで公開中!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中だ。



12月10日放送の第9話は、ついに付き合うことになった也映子(波瑠)と理人(中川大志)にラブラブな展開が?と思っていた視聴者をじらす回となった。カラオケボックスで也映子が理人にいきなりキスするシーンはネットでも評判のシーンとなった。キスする也映子も可愛いが、キスされてドキマキする理人の可愛さに胸キュンする女子が多数出現した。

恋に一途で純朴な青年を演じている中川大志だが、今回の「G線上のあなたと私」は原作を読まないで、毎回渡される脚本をみて、演技に臨んでいるという。そして、なかなかくっつかない也映子と理人に「まだ今週もくっつかないですか?」と台本に突っ込んでいるという。理人のことを「今までの中で自分に一番近い」といい、この役に共感しているという。ドラマのラストはハッピーなエンディングとなることを期待しているという。

そして、第9話は幸恵(松下由樹)の回でもあった。日々、蓄積されてゆくちょっとした不満をリアルに表現していた。主婦が見たら、「あぁ、これこれ」と共感するシーンが満載だ。その思いが積もり積もって爆発してしまうが、最終回では夫・弘章(小木博明)とハッピーエンドが迎えられるか、こちらも楽しみである。

12月17日に放送される第10話でついに最終回となる。中川は「よく、バイオリンは弾いていないのでは?と聞かれるが、実際に弾いています。聞いてください」というように、波瑠、中川大志、松下由樹がこの半年の練習の成果を発揮する最後のバイオリンシーンとなる。バイオリン三銃士の幸せなシーンで2019年を締めくくりたい。

■第9話ネタバレあらすじ
理人(中川大志)から”告白”される大事なデートの当日。也映子(波瑠)も理人も幸恵(松下由樹)に相談のメッセージをバシバシ入れる。はがゆい幸恵だったが、也映子から、緊張のあまり体調を崩してしまい、デートをキャンセルしたと聞き心配になる。一方、理人は会いたくないから断られたのではないかと疑心暗鬼になり、也映子の自宅を訪ねた。熱は下がりつつあったものの、すっぴんのパジャマ姿で会うはめになった也映子はオロオロしてしまうが、理人は也映子にいつも気持ちを軽くしてもらったと話す。そして、「もしかして、私のこと好き?」と聞くと、理人は素直に「好きです」と返した。

也映子と理人はやっと付き合うこととなったが、転職したばかりで忙しい也映子と就活に忙しい理人はなかなか会えない。仕事の時間の合間に就活中の理人に会いに行くと、理人の友達から「お姉さん?」と聞かれてしまう。すかさず理人が「彼女だけど」と返す。実は理人は也映子を友達に紹介したかったのだ。家に帰った也映子は理人の友達をみて、改めて8歳差を実感し、女子力が欲しいと願っていた。次のデートは年の差を考えすぎて服装選びも迷走してしまう。そんな也映子と理人はいつものカラオケボックスへ行く。いままで通りの飾らない関係を望んでいる理人だった。

也映子が仕事で改装中の店にゆくと、ばったり眞於(桜井ユキ)に出会う。眞於はバイトに応募してきていたのだ。久しぶりに眞於と話をすると、眞於は理人と也映子がつきあっていることをすでに知っていた。そして、也映子は「幸せすぎて。痛いんです、自分が」と打ち明ける。理人のこれからを考えると自信がもてないといい、多感な時期を眞於への思いだけに囚われていたことを眞於にぶつける。すると、眞於は、だからこそ、いま、理人が也映子と付き合っているのではと返した。

理人が也映子の顔がみたくなったと会いに来てくれ、いつものカラオケボックスにゆく。以前、怪我していたところが治っているのをみて、也映子がそこにキスをする。理人は「なんで?」と戸惑うが、也映子は「さらっとするでしょ」と言ってから、自分の不安な気持ちに耐えられなくなり、バイオリンに戻らないか、理人はこれからの人だから…と言い出す。そんな也映子がわからず困る理人だったが、そこへ幸恵の娘から、幸恵が家出したと電話が入った。

実は、幸恵は夫の弘章(小木博明)の態度にイライラを募らせていたのだ。弘章は主婦を完璧にこなそうとしている幸恵を気遣っても、幸恵にはそれが通じないこともあった。だんだんとつもりつもって、ついに家を出てしまったのだ。也映子は幸恵の心を考えて、二人で探しに行こうという。心配しないでっていってるからいいのではという理人に女心を説明する。そのころ、幸恵や屋台のおでん屋でひとり空を見上げていた。

■最終回(第10話)あらすじ
家出した幸恵(松下由樹)の気持ちを察した也映子(波瑠)は、理人(中川大志)と共に北河家に向かうことに。北河家では、姑の由実子(夏樹陽子)が弘章(小木博明)に幸恵の元に向かうよう促していた。ひょんなことから弘章らと共に、也映子と理人は幸恵を一緒に迎えに行くことになる・・・。予想外な弘章の行動にほだされ、幸恵は家族の元に帰ることを決めてほっとする一同。

そんな中、也映子は理人に対してすぐに「好き」の先を求めてしまう自分に不安を感じていた。一方で理人は、8歳の年の差に不安を抱いている也映子を安心させられない自分に不甲斐なさを感じていて――。

そんな折、バイオリン三銃士の3人はとあるパーティでバイオリンを弾くことになる。

TBS 10月スタート。毎週火曜日夜10時より火曜ドラマ「G線上のあなたと私」。原作:いくえみ綾『G線上のあなたと私』(集英社)。出演:波瑠/中川大志/松下由樹/鈴木伸之/桜井ユキ/滝沢カレン/夏樹陽子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gsenjou_tbs2019」。番組公式Instagramアカウントは「gsenjou_tbs2019」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 10月スタート火曜ドラマ「G線上のあなたと私」番組公式サイト
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