【最新作公開記念】『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』13日金ロでノーカット放送!あらすじと予告動画

2019年12月12日11時08分映画
出典:日本テレビ番組公式サイト

2019年12月20日(金)にシリース完結編『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が公開されるのを記念して、金曜ロードSHOW!(日本テレビ、金曜夜9時~)では明日13日と20日の2週連続で、最新作につながる2作品をノーカット放送!13日は、エピソード7に当たる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)、第2夜は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)を放送!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。



全国の『スター・ウォーズ』(以降SW)ファンが待ちに待った最新作『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』はシリーズ実写映画本編第9作品目で、レイを主人公とする続三部作(シークエル・トリロジー)の完結編。⇒映画公式サイト

明日放送のエピソード7『~フォースの覚醒』から始まるシークエル・トリロジーには、ハリソン・フォード演じるハン・ソロ、キャリー・フィッシャー演じるレイア姫、そしてマーク・ハミル演じるルーク・スカイウォーカーが登場する。

劇場公開第1作目(オリジナル・トリロジー、エピソード4)から40年以上の月日が流れた。エピソード4でルークの師匠だったオビ=ワン(アレック・ギネス)が白髪のおじいさんだったが、今ではルークが白髪のおじいさんになってしまった。全シリーズ通して老けないのはR2-D2とC-3POだけである。

ジョージ・ルーカスの意志を継いでエピソード4のメガホンをとったのは、J.J.エイブラムス。父親がハリウッドの名プロデューサーで、J.J.はまさにハリウッドの申し子。人気テレビドラマ「LOST」シリーズ、「FRINGE/フリンジ」シリーズを手がけ、さらに劇場版『スター・トレック』(以降スタトレ)シリーズまで手がける逸材である。

SFファンからすれば、J.J.一人で『スタトレ』と『SW』両方やるのはいかがなものか、と賛否両論あったのも事実。『SWエピソード8』は製作総指揮に回ったものの、『エピソード9』は撮影直前になって監督が降ろされ、急遽J.J.が再びメガホンを取ることになった。もうここまで来たら、何でも好きにやってくれ、J.J.!と言いたくなる。

話題の最新作を見る前に、すでに劇場やDVD等でエピソード7を見た方も、もう一度おさらいしておくことをおすすめする。もちろん、『SW』シリーズを見たことがない、という方にはなおさらおすすめ!新しい3部作の第1弾となる『エピソード7/フォースの覚醒』はノーカット。必見間違いなし、である。番組公式サイトではSW初心者や新作を見る前にチェックしておきたいイラストレビューなどが公開されているので、こちらも忘れずにチェックしておこう。

【スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)】(2015)
■監督・脚本:J.J.エイブラムス
■脚本:ローレンス・カスダン/マイケル・アートン
■原作:ジョージ・ルーカス
■キャスト
ハン・ソロ:ハリソン・フォード(磯部勉)
ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル(島田敏)
レイア姫:キャリー・フィッシャー(高島雅羅)
カイロ・レン:アダム・ドライバー(津田健次郎)
レイ:デイジー・リトリー(永宝千晶)
フォン:ジョン・ボイエガ(杉村憲司)
ポー:オスカー・アイザック(小松史法)
C-3PO:アンソニー・ダニエルズ(岩崎ひろし)
R2-D2:ケニー・ベイカー
チューバッカ:ピーター・メイヒュー
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』DVD&Blu-rayは好評発売中。

■あらすじ
ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)とダースベイダーの死闘から30年。再び帝国軍の残党は軍隊・ファースト・オーダーを結成。再び銀河を征服しようとしていた。一方、レイア姫率いるレジスタンスはあれ以来姿を消したルークを探していた。

その頃、ジャクーに住む孤独な少女・レイ(デイジー・リトリー)は偶然出逢ったBB-8とともに市場を訪れていた。そこで運命の歯車が動き出した。伝説の戦艦「ミレニアム・ファルコン」の乗って宇宙に飛び立つレイはレジスタンスの本部へ向かうことになった。そこでレイを待ち受けていたのは、ミレニアム・ファルコンの持ち主、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とチューバッカ(ピーター・メイヒュー)だった。

日本テレビ12月13日(金)よる9時より「金曜ロードショー」にて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』をノーカット版で放送。『フォースの覚醒』予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト