「グランメゾン東京」尾花(木村拓哉)はミシュランの三ツ星へ全力で邁進中!第10話予告動画と第9話ネタバレ

2019年12月16日10時06分ドラマ
@TBS

ミシュランの調査が始まった!「グランメゾン東京」には尾花(木村拓哉)の弟子である祥平(玉森裕太(Kis-My-Ft2))も加わり、役者はすべてそろった!リンダ(冨永愛)や権力に負けることなく星をつかみ取れ!日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)12月22日、第10話の予告動画は番組公式サイトで公開中!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中だ。



12月15日に放送された第9話は、ミシュランの三ツ星獲得にむかって邁進する中、ノロウイルスの発生や栞奈(中村アン)、リンダの妨害工作などの事件が勃発した。そして、初回から通して最高値となる14.7%の視聴率をたたき出した(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

12月8日に放送された第8話では弟子としての尾花(木村拓哉)の姿が描かれ、第9話では、祥平(玉森裕太(Kis-My-Ft2))の師匠としての姿が描かれた。3年前のナッツ混入事件の犯人を祥平と突き止めた栞奈の情報をもとに、リンダが祥平に事実を迫ると、「gaku」のシェフで尾花のライバルでもある丹後(尾上菊之助)からは絶対に認めてはだめだといわれていながら、祥平は事件を起こしたのが自分だと認めてしまう。フランス料理界を追われてしまう祥平に救いの手を伸べたのが尾花だ。そこはやはり、木村拓哉ならではの「一度しか言わなぇぞ。グランメゾン東京へ来い」の決め台詞だ。そして、12月22日に放送される第10話では、祥平は尾花の元に戻り、エスコフィユ時代のメンバーがすべて尾花の元に集結した。

そんな「グランメゾン東京」にミシュランの調査の日が迫る。自分が推薦した記事を冒とくされたと復讐に燃えるリンダや娘のために祥平をつぶしたい蛯名西堂(岩下尚史)たちが、ミシュランに圧力をかけ始める模様だ。しかし、すべてを飲み込み、”料理で勝負”をする尾花たちの姿が注目が集まる。

■番宣情報!
12月21日(土)朝9:30~の「王様のブランチ」に木村拓哉、鈴木京香、玉森裕太(Kis-My-Ft2)がスタジオで生出演する。クライマックス編を前にしたシェフたちの番宣もぜひ!

■第9話ネタバレあらすじ
栞奈(中村アン)が「グランメゾン東京」を辞め、再びフードライターに戻るという。そんな中、尾花(木村拓哉)は彼女の履歴書にある違和感を抱く。

一方、ミシュランの審査開始時期まであと1ヶ月。倫子(鈴木京香)は、コース料理をリニューアルすることを決める。同時に、尾花は前菜に合うワインも変えたいと提案し、栞奈に最後の仕事として試飲会を開くことを依頼する。

その頃、「gaku」で働く祥平(玉森裕太)のもとに、フランス大使館のフェルナン・文則・ベルナール(マイケル富岡)が訪ねてくる。3年前のアレルギー事件について、真犯人を見つけたという。栞奈がリンダ(冨永愛)に、祥平が真犯人だと伝え、リンダが大使館を動かしたのだ。「gaku」のシェフ・丹後(尾上菊之助)は「絶対に話してはいけない」と祥平に口止めをするが、オーナーの江藤(手塚とおる)は、状況次第では解雇も辞さない考えだった。自分を守ってくれた尾花や助けてくれた丹後に迷惑をかけられないと祥平は悩む。

そんな中、「グランメゾン東京」で開かれたワインの試飲会で、萌絵(吉谷彩子)が突然体調を崩し、病院に運ばれてしまう。萌絵はノロウイルスに感染していたのだ。飲食店でノロウイルス患者がでると状況によっては営業停止となり、風評被害も考えると影響は計り知れない。萌絵に「自己管理ができていない」と尾花は言い捨てるが、相沢(及川光博)は、栞奈が液体の入った小瓶を持っていたことや事件のことを誰かに電話しているところを目撃して、栞奈を怪しんでいた。

尾花は、検査が入ったときのために食材を保存し、自ら店の営業を自粛した。京野(沢村一樹)は萌絵が作ったデザートを食べた人たち全員を訪ね歩き、健康を確認していた。店は全員で消毒作業を進めていた。そこへ栞奈がやってきた。店の様子をみて驚いた。風評被害を狙ったリンダの目論見が外れたことを知ったのだ。

そして、そのころリンダは祥平に話をきき、祥平は自白してしまった。その自白を録音され、ベルナールが「gaku」に再度やってきた。祥平は「gaku」を解雇されてしまう。

京野はリンダの履歴書にあった名前から、リンダの父親が外務省の職員でフランス大使の食事をする店として「エスコフィユ」を推薦した人物だったことを思い出した。栞奈は、ナッツ混入事件の後、父親が左遷されたことで尾花に憎しみを抱いていた。栞奈は店をつぶしたいと思っていたが、料理にノロウイルスは入れなかった。保健所の調査でわかったのだ。本当は自分の料理にウイルスを混入させ、感染しようと思っていたのだが、作られた料理にウイルスをいれることはできなかったという。そんな栞奈を疑ってしまった相沢と芹田(寛一郎)は素直に栞奈に謝り、尾花は改めてソムリエとして栞奈を「グランメゾン東京」で雇うと誘った。

祥平のピンチを聞いた尾花はリンダに会う。リンダは祥平のことはどこでも働けないようにしてやると言い、尾花が祥平を自分の店でやとったらどうするかと尋ねると、「星がとれないようにしてやる」と宣言した。

そして、尾花は、祥平にあい、「一度しか言わねぇぞ、グランメゾン東京に来い」と誘った。



■第10話あらすじ
尾花(木村拓哉)はリンダ(冨永愛)の告発によって「gaku」を去ることになった祥平(玉森裕太)を「グランメゾン東京」に誘う。店に迷惑がかかるからと断る祥平だったが、京野をはじめとした店のメンバーは、ある方法を思いつく。

一方、丹後(尾上菊之助)は、まもなく始まるミシュランの審査のプレッシャーからメニュー開発に行き詰まる。そんな丹後を見て、江藤(手塚とおる)はある計画を推し進めるのだった。

それぞれの店で大きな変化を迎える中で、迫るミシュランの審査。
着々と新メニュー開発に取り組む尾花は、ある大きな決断を下す!
はたして三つ星を取れるメニューは完成するのか!?

TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩勉、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。

TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
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