全米で絶賛の嵐『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』日本版予告編&ポスター解禁!

2020年01月13日12時00分映画

英国アカデミー賞5部⾨ノミネート、AFI アワード受賞ほか全⽶&世界各国の映画賞レースを席巻中の映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の日本公開が3月27日(金)に決定し、日本版予告動画とポスターが解禁された。

映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』は、19世紀を代表する⼥性作家、ルイーザ・メイ・オルコットの世界的ベストセラー⼩説『若草物語』を、『レディ・バード』でその類まれなる表現力で映画界に新⾵を巻き起こし、アカデミー賞〈監督賞〉をはじめ5部⾨ノミネートを果たしたグレタ・ガーウィグ監督が繊細にそしてみずみずしく描いた作品。全⽶映画レビューサイト<ロッテントマト> 絶賛のされ、映画各賞に1月8日現在、201ものノミネート&受賞しているというから驚くばかりだ。

本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける⼤ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが⾃らの⽣き⽅を重ねて書き上げたジョー・マーチの物語。

今回お披露⽬された予告の中で、「世界に通⽤する作家になる」と強く決意するジョー(シアーシャ・ローナン)に、「⼥性は絶対無理」とマーチ叔⺟(メリル・ストリープ)は呆れたように告げるが、ジョーは全く意に介さず、執筆に􀀀励む。⼀⽅、ダンス・パーティで知り合って以来仲を深めているローリー(ティモシー・シャラメ)からプロポーズを受けるシーンも収められ、2 ⼈の切ないやりとりも・・。それは⾃分が⼩説家になる夢を叶えるための決断であり、「⼥の幸せが結婚だけなんておかしい」と涙ながらに語りながらも、同時に感じる孤独感を押さえきれないジョーの姿に、きっと胸が熱くなるはず・・!

同時に解禁された⽇本版ポスターでは、ジョーにフォーカスを当てた物語とあって、スカートをひるがえして颯爽と⾛りぬく彼⼥の姿が印象的に描かれている。主⼈公ジョー役を演じるのは25歳という若さで既にアカデミー賞の常連と呼ばれる天才⼥優シアーシャ・ローナン。ジョーのソウルメイトであり彼⼥に愛を告⽩するローリー役には『君の名前で僕を呼んで』で世界中から注⽬と賞賛を集め、今もっとも注⽬されるイケメン実力派俳優ティモシー・シャラメ。さらに⻑女のメグ役は『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソン、三女のベス役はHBOの『シャープ・オブジェクツ』のエリザ・スカンレン、そして常に⾃問する頑固で有名な、家族の末っ⼦エイミー役を期待の新星フローレンス・ピュー(『ブラック・ウィドウ』)が演じるなど、豪華俳優陣が集結!

さらにベテランのローラ・ダーンがマーチ家の愛されてやまない愛情豊かな尊き⺟親を好演し、さらにアカデミー賞の常連、名女優のメリル・ストリープが四姉妹の裕福なマーチ叔母役で華を添える。

■あらすじ
19世紀、アメリカ、マサチューセッツ州ボストン。マーチ家の四姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミー。情熱家で、⾃分を曲げられないため周りとぶつかってばかりの次⼥ジョー(シアーシャ・ローナン)は、⼩説家を⽬指し、執筆に励む⽇々。⾃分とは正反対の控えめで美しい姉メグ(エマ・ワトソン)が⼤好きで、病弱な妹ベス(エリザ・スカレン)を我が⼦のように溺愛するが、オシャレにしか興味がない美⼈の妹エイミー(フローレンス・ピュー)とはケンカが絶えない。この個性豊かな姉妹の中で、ジョーは⼩説家としての成功を夢⾒ている。ある⽇ジョーは、資産家のローレンス家の⼀⼈息⼦であるローリー(ティモシー・シャラメ)にダンス・パーティで出会う。ローリーの飾らない性格に、徐々に⼼惹かれていくジョー。しかしローリーからプロポーズされるも、結婚をして家に⼊ることで⼩説家になる夢が消えてしまうと信じるジョーは、「私は結婚できない。あなたはいつかきっと、もっと素敵な⼈と出会う」とローリーに告げる。⾃分の選択でありながらも、⼼に⼀抹の寂しさを抱えながらジョーは⼩説家として⾃⽴するため、ニューヨークに渡る――。

■作品概要
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)
原案:ルイーザ・メイ・オルコット
出演:シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメ、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、エマ・ワトソン、ローラ・ダーン、メリル・ストリープ
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

日本版予告動画

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