横浜流星×清野菜名「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」第2話ゲストは中尾暢樹!予告動画と1話ネタバレあらすじ

2020年01月13日11時01分ドラマ
@日本テレビ

驚異的な身体能力を持つミスパンダ(清野)と彼女を操る飼育員(横浜)が次に追うのは、不正入試問題だ!ゲストには、「あなたの番です」や『チア男子』で横浜流星と共演している中尾暢樹だ!1月19日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」第2話を放送!予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



1月12日に第1話がスタートした「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」は、冒頭シーンから清野菜名のアクションがさく裂した!バク転を何回も連発したり、襲い掛かる取り巻きたちを華麗な回し蹴りでなぎ倒し、コブラツイストでとどめをさすなどやりたい放題の暴れっぷりだった。ネットでもその評判は高く、「アクションの切れがすごい!!ハリウッドにもいけそう!!」「スカッとした!!」といった声があがっていた。第1話では横浜流星のアクションは封印されていたが、今後、ミスパンダ一人で対応できない時にその鮮やかなアクションが見れることが期待される。

そして、直輝(横浜流星)の父親役には、「あなたの番です」で共演した田中圭がキャスティングされた。親子共演となった横浜と田中はインタビューで、共演することをお互いうれしく思い、田中は「(流星は)いつか今以上にでっかい存在になるんだろうなって思っています。今ちょっと恩を売っておこうかなと(笑)」とその場をなごませた。

第1話は、昨年5月にアイドルグループ・NGT48を卒業し女優に転身した山口真帆がゲスト出演したが、そのセリフはセクハラやパワハラを告発するもので、その表情などにも注目が集まり、ネットでの検索ワードで上位にあがっていた。

1月19日に放送される第2話は大学の不正入試が話題になる。ゲストは、中尾暢樹だ。中尾は、「あなたの番です」でもマンションの住民同士で横浜流星と共演があり、映画『チア男子』でも二人で共演している。そんな中尾は不正入学を疑われる学生役となる。第2話はどんなアクションが展開されるのか、直輝やレンの過去はわかるのかが見心となる。

■初回(第1話)あらすじ
囲碁棋士の川田レン(清野菜名)は、かつては天才囲碁少女と呼ばれるほどだったが、23歳になった今はネガティブな性格が災いし、負けてばかり。彼女はアルバイト先の囲碁喫茶で、上坂という国会議員が竹藪に吊るされた姿で発見されたというニュースを目にする。上坂を吊るした犯人は“ミスパンダ”の可能性が高かった。ミスパンダとは、裏で甘い汁を吸う悪人たちを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物。上坂には、女性への性的暴行疑惑が持ち上がっていた。神出鬼没で自由奔放なミスパンダ。レンは、自分にはミスパンダのように生きることはできないと思うのだった。

精神科医・門田(山崎樹範)のカウンセリングを受けているレンにとって通院の楽しみは、医学生・森島直輝(横浜流星)と会うこと。時折、「パンケーキを食べに行こう」と誘ってくれる直輝に、レンはときめきを感じていた。直輝は、テレビ局の報道記者として働く恋人の佐島あずさ(白石聖)に頼まれて、“メンタリストN”という名でバラエティ番組に出演する。彼は、出演者たちの思考を操るようなパフォーマンスを披露する。

番組収録後、直輝は、あずさから、IT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞く。愛菜は自殺直前、顔に包帯を巻いた姿で「醜い私、さようなら」と言い残した遺書代わりの動画をインターネットにアップしていた。衝撃的な愛菜の死に、ネット上では“整形手術の失敗を苦にして自殺したのではないか?”など、さまざまな噂が広まる。一方、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた直輝からレンのもとに、“これからパンケーキ食べに行かない?”とのメールが届く。レンは、パンケーキ店で直輝と会う。直輝がパンケーキにシロップをかける。流れ落ちるシロップを見ているうち、レンの意識は遠のく。

その夜、ビルの屋上で「グオオォォーー!」と吠えるミスパンダが出現。彼女を操る飼育員さんとなった直輝が「さぁ出番だよ、ミスパンダ」と告げる。ミスパンダは、愛菜の葬儀に現れる。騒然とする参列者に向かって「アタシがシロクロつけるから!」と言い放ち、ミスパンダは愛菜の死の真相を暴いていく。

愛菜の自殺の決め手となっていた動画が流される。そこには容姿に自信がもてないため、整形を受けたといって包帯でぐるぐる巻きになっていた姿だった。参列者はやはり整形が失敗したのだと思っていると、動画に続きがあった。そこには美しく変身した姿(山口真帆)で整形が成功したことを話す動画だったのだ。

そして、ミスパンダに手術台に拘束された、愛菜が勤めていたIT企業の社長・江本(和田正人)が気を取り戻す。江本のセクハラやパワハラが原因だと話す愛菜の動画が流れ出した。江本はもともとの愛菜が好きだったといい、容姿について話したりしたのは自分の愛情だという。手術を受けた愛菜は江本を告発する動画を流すといって、トロフィーで叩かれ争いになった江本から逃げるように窓から落ちたのだった。そこで、愛菜の動画の一部だけを流すことで自殺にみせようとしていたことも、世間のみんながわかることになった。

ミスパンダが気を失うと、直輝がおぶって帰って行った。Mr.ノーコンプライアンスこと、法務大臣の佐島から直輝は褒められた。直輝は父(田中圭)が8年前に失踪し、その後、遺体となって発見された過去があった。レンの母(山口紗弥加)は10年前のなにかの事件が原因で病院に入院したままだった。レンは病室を訪れた。

■第2話あらすじ
レン(清野菜名)と直輝(横浜流星)は、東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本がナイフを持った男に襲われる事件に遭遇。男は岸本を刺した後、レンに襲い掛かる…。事件を受けて、東京誠立大学副学長の池渕が記者会見を開く。池渕は、岸本が意識不明の重体と発表。犯人は、赤嶺という3浪中の浪人生だった。

神代(要潤)は、犯人の動機について「あの告発が原因なのでは?」と質問。“あの告発”とは、世間で話題になっている不正入試疑惑のことだった。東京誠立大学に通う岸本の息子・俊一の入試の成績表がネットに流出。その得点が大学の合格基準に達していなかったため、俊一は父親の権力によって不正に入学したのではないかと疑われていた。赤嶺はその疑惑を知り、岸本への怒りから犯行に及んだとみられた。池渕は神代の追及に対し、入試で不正があったことを認める。さらに、第三者委員会を設置して徹底的に調査すると宣言する。

直輝はMr.ノーコンプライアンスから、不正入試問題にシロクロをつけるようにと告げられる。レンは直輝に呼び出され、パンケーキの店へ。パンケーキにかけられるシロップを見つめるうち、レンの意識は遠のいていく…。そして、ミスパンダが出現。直輝の指示を受けたミスパンダは行動を開始する。全日テレビでは、神代とあずさ(白石聖)が東京誠立大学不正入試問題を番組で取り上げることを提案。しかし、チーフプロデューサーの飯田(福田転球)と、プロデューサーの田中(永山たかし)は、取り上げることを渋る。そんな中、東京誠立大学で第三者委員会が開かれる。そこにミスパンダが駆け付け…。

出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

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