斎藤工×リリー・フランキーW主演！ちょっと寂れたペンション「恋は桃色」を舞台に時代に融合できない人たちの人情ドラマ！リリーの父役に細野晴臣が出演！さらに主題歌も細野晴臣！フジテレビ16日（水）深夜25時25分より「ペンション 恋は桃色」第1話（全5話）放送！予告動画は番組公式サイトで公開されている。



このドラマのタイトルでピンと来た方は、細野晴臣ファンに違いない！「恋は桃色」とは、1973年細野晴臣がリリースしたアルバム『HOSONO HOUSE』に収録された楽曲で、細野晴臣作詞・作曲・編曲。

歌詞に描かれている「川沿いの道」は狭山市中心部を流れる入間川をイメージして作られた。後にこの楽曲は矢野顕子、中村一義、サニーデイ・サービスによってカバーされている。

今回、この楽曲がタイトルとなったドラマが5週連続で放送されることとなった。主演は斎藤工×リリー・フランキー。そして細野晴臣自身も同ドラマに出演し、音楽、主題歌までも担当する。

主題歌として起用された「恋は桃色」は、昨年細野のデビュー50周年記念でリリースされた『HOCHONO HOUSE』（『HOSONO HOUSE』のセルフカバー）に収録のNew Ver.。サブスク配信もされているのでこの機会にぜひお聞き頂きたい。オリジナルとNew Ver.を聞き比べると、細野晴臣の50年が凝縮されているかのよう…。どちらも心に染みいる名曲である。

■あらすじ
東京郊外にある寂れたペンション【恋は桃色】。ここの主人・シロウ（リリー・フランキー）は、外でバイト先の先輩らと口論になっていたヨシオ（斎藤工）に「ヒマならうちで働け」と声をかける。その日から、ヨシオはペンションで住み込み生活をスタートさせた。

ペンションにはシロウの娘・ハル（伊藤沙莉）が、足が不自由ながらもテキパキとペンションの仕事をこなしている。ヨシオは妻に逃げられた過去を持ち、施設にいるシロウの父・キヨシ（細野晴臣）は、頼りない息子のことを心配している。

そんなペンション【恋は桃色】に、さまざまな客が訪れる。人付き合いが苦手だったヨシオにも、少しずつ変化が見られるようになったのだが…。

フジテレビ1月16日（木）深夜25時25分より「ペンション 恋は桃色」（全5話）第1話を放送。出演：斎藤工／リリー・フランキー／伊藤沙莉／筧美和子／SWAY／三倉茉奈／細野晴臣ほか。主題歌：細野晴臣「恋は桃色」。第1話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

◇フジテレビ「ペンション 恋は桃色」番組公式サイト

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