テレビ愛知「ハンムラビ法廷」第13-最終回あらすじと見どころ:誕生日に乾杯~もうひとつの恋(全16話版)

2020年01月15日12時00分ドラマ
© JCN Co., Ltd. all rights reserved.

ドヨンを侮辱する判事にボワンがついに“夜のお仕事”の正体を明かす!そしてチャオルムへのバッシングと、民事第44部の未来は…?エル(キム・ミョンス)×Ara(コ・アラ)×ソン・ドイルの韓国法廷ラブロマンス!テレビ愛知で放送の「ハンムラビ法廷」明日16日(木)第6話~第10話のあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて予告動画が公開中だ。

【「ハンムラビ法廷」を2倍楽しむ】では、メイキングやコメント映像、詳細あらすじと見どころ、場面写真(全20話版)などまとめて紹介している。

※1月22日からは、チャン・ヒョク主演で贈る、朝鮮全土を駆け抜ける商人と運命に呼び寄せられた二人の女性の数奇な恋物語「客主」を放送する。



■第13話「誕生日に乾杯」
ドヨンの悪口を言う判事を殴って上司に大目玉を食らったボワン。ドヨンは、自分のためにケンカをしないでほしいと彼に伝える。そんな中、ユン実務官の誕生日を祝うために民事44部の女性陣がクラブへ。ボワンからチャオルムもその場にいると聞いたバルンは、急いで駆けつけるが…。後日、レジデントが大学病院の教授を準強姦で訴えた裁判が開かれる。被告人の教授はNJグループ会長の娘婿で、ヨンジュンの義兄にあたる人物だった。
反省した素振りで量刑を軽くしようと企む被告の魂胆を見抜いたうえでのハン部長判事の対応が傑作だ。準強制性交の裁判では一流弁護士がどんな屁理屈で合意を主張するのか?ドヨンを侮辱する判事にボワンがついに“夜のお仕事”の正体を明かす!クラブに繰り出す女性陣のクールなファッションと共にお見逃しなく。弱者に肩入れしすぎるきらいのあるチャオルムにハン部長の言葉が胸に響く。今回は男らしいボワンにも胸キュン必至だ。一方、バルンはチャオルムのどこが好きと答えるのか? この回の詳しいあらすじと見どころは16話(20話版)詳細あらすじで。

■第14話「最高の味方」
懲役4年の判決を言い渡された教授は法廷で倒れ、無実を訴えて自殺を図ろうとする。さらに、教授の妻が自殺未遂をしたというニュースが報道され、チャオルムは自分が下した判決が間違っていたのではないかと自責の念に駆られる。テレビ番組やネット上ではチャオルムへのバッシングが続き、裁判所の前でも辞職を求めるデモが行われる。バルンはチャオルムに内緒でヨンジュンの元を訪れ、彼女を追い詰めないでほしいと訴えるが…。
ハン部長判事が全幅の信頼を寄せるドヨン。2人の会話の中で、ドヨンのまるで秘書のような気づかいや人間観察眼の鋭さが見てとれる。恋するドヨンの表情が柔らかい。一方恋するボワンは感性が豊かになったようだ。教授の控訴審で担当判事になったのは、チャオルムに恨みを持つソン部長判事。いったいどんな判定を下すのか?法廷でのパフォーマンスと共に注目されたい。財閥の司法、マスコミとの関係がリアルに描かれる。バルンとヨンジュンの話し合いはどうなるのか? この回の詳しいあらすじと見どころは17話(20話版)詳細あらすじで。

■第15話「どこまでも君と」
提出した辞表をハン部長に破り捨てられたチャオルム。しかし、判事を続ける自信をすっかり失っていた。バルンはすべてを投げ出したいと話す彼女を“旅行"という名の自転車デートに誘い、思い出の場所を案内する。そして、自分の退職願を渡してどこにでも一緒に行くと伝える。バルンの優しさに触れたチャオルムは、そっと彼にキスをして…。そんな中、ソン部長判事はチャオルムへの復讐のため、懲戒委員会を開こうと企んでいた。
思いつめたチャオルムが「ただそこにいて」といって涙を流しながらバルンに一歩ずつ近づく姿が辛すぎる。チャオルムへの報復を狙うソン部長判事。チャオルムを叱咤激励したハン部長だが、誰よりもこの状況に頭を痛めているのがハン部長。バルンが裁判官としてもチャオルム高く評価するのは、他人のためにもアツくなれる彼女の中に、これまで否定してきた父に共通するものを見ているのかも。乗り気のしないはずの“イム・バルンツアー”におしゃれしてやって来るチャオルムが可愛い。この“旅行”でバルンが披露する楽曲については、この回の詳しいあらすじ・見どころと一緒に18-19話(20話版)詳細あらすじで。

■第16話(最終回)「ハンムラビ法廷」
懲戒委員会が1週間後に迫り、バルンとボワンはチャオルムの懲戒処分に反対する署名運動に奔走する。チャオルムは仲間の協力に感謝しながら、判事として最後の仕事になるかもしれない国民参与裁判の準備に専念する。そんな中、チャオルムの危機を知ったホン判事が、裁判所の掲示板にソン部長判事の告発文を掲載。さらに、これまでにチャオルムから勇気をもらった人々によって、NJグループの悪事に関する真相も明らかになって…。
韓国ドラマに登場する女性は強いが、韓国式儒教の精神がまだまだ色濃く残る韓国では、社会的な女性の立場はまだまだ低い。そんな中での陪審員たちの二転三転する評議の様子が実に興味深い。その評議の中で、バルンが案じていた補充陪審員ガプスという年配の男性がどんな役回りをするのか?そしてこの裁判が最後となるのはチャオルムなのか?それとも…?ハン部長役のソン・ドンイルと首席判事役のアン・ネサン、名優2人の静かなる会話に泣かされる。エンディングではメインキャストたちの高校生姿も見られるサービスカットも。チャオルム(アラ)、バルン(エル)、ボワン(リュ・ドクファン)、ドヨン(イ・エリヤ)…そして老けた学生は…こちらはドラマで確認されたい。この回の詳しいあらすじと見どころは19-20話(20話版)詳細あらすじで。

■キャスト
パク・チャオルム役:Ara(コ・アラ)
イム・バルン役:エル(キム・ミョンス)
ハン・セサン役:ソン・ドンイル
チョン・ボワン役:リュ・ドックァン
イ・ドヨン役:イ・エリヤ
ほか

テレビ愛知「ハンムラビ法廷」番組サイト
 2019.12.24-2020.01.21 月~金08:15-09:30
公式サイト
予告編

kandoratop【作品詳細】【「ハンムラビ法廷」を2倍楽しむ】