テレ朝19日 伊東四朗×羽田美智子「おかしな刑事 京都スペシャル」で里見浩太朗が殺人犯!?あらすじと予告動画

2020年01月18日09時00分ドラマ
©テレビ朝日

令和2年も伊東四朗×羽田美智子凸凹親子コンビ健在!今回は京都で鴨志田(伊東)銀幕デビュー!そして里見浩太朗が殺人犯!?スペシャル版ならでは内容盛りだくさん!さらに「科捜研の女」とコラボも実現!テレビ朝日19日(日)夜9時より「おかしな刑事 京都スペシャル」を放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



伊東四朗×羽田美智子による凸凹親子コンビ刑事ドラマ「おかしな刑事」シリーズ。2003年からスタートし今年でもう17年目に突入。19日放送回で第22作目となる。今回は京都スペシャルと題し、いつもの東京王子から京都を舞台にした物語となった。

スペシャルだけあって内容もてんこ盛り。鴨志田新一(伊東四朗)が京都の撮影所で銀幕デビューを果たしたり、昭和の大女優が強盗に殺されたり、鴨志田が関西経済界のドン(里見浩太朗)と対決したり、京都科捜研(「科捜研の女」所長・日野和正)に鑑定を依頼し、「おかしな刑事」と「科捜研の女」のコラボが実現した。

実は京都の太秦撮影所は伊東四朗にとって思い出深い場所。かつて伊東が出演していた「遠山の金さん」(テレビ朝日)や「銭形平次」(フジテレビ)の撮影がここで行われていた。さらに、今回のメインゲスト・里見浩太朗とも深い縁がある。伊東四朗が初めて出演した時代劇『お世継ぎ初道中』(1961)は太秦で撮影された里見浩太朗主演映画だった。

初共演から60年後、再び太秦で共演した伊東四朗と里見浩太朗。今回は時代劇ではないが、2人の大御所の共演は見応えがありそうだ。

■あらすじ
警視庁東王子署の警部補・鴨志田新一(伊東四朗)と警視庁刑事局のエリート警視・岡崎真実(羽田美智子)は実は親子だがその事実を知るものはいない。

有給休暇を消化するため京都にやってきた鴨志田は、同じ宿に泊まっていた実業家・河北龍之介(里見浩太朗)から洗剤を20円で売りつけられ面食らう。宿の女将(あめくみちこ)によると、河北は関西経済界のドンと呼ばれる人物ながら、そうとうなケチで有名とのこと。

そんな中、鴨志田は縁結びの御利益で有名な神社で真実と遭遇。真実はある美術展の警備のため京都に滞在していた。その美術展とはパリを拠点にする京都出身の画家・大沼櫂(大石吾朗)が日本で初めて開催する個展だった。

真実に誘われ大沼のパーティーに出席した鴨志田は、そこで河北に遭遇。河北が食い入るように眺めていた絵は、大沼の亡き妻・瑤子をモデルに描かれたものだった。

翌日、約40年前に引退した大女優・東蘭子(雪代敬子)が自宅で遺体となって発見される。高価な時計が盗まれていたため、所轄の警察は強盗殺人と判断。しかし真実は、蘭子の家に飾られていた大沼の絵を発見するのだが…。

テレビ朝日1月19日(日)夜9時より日曜プライム「おかしな刑事 京都スペシャル」を放送。出演:伊東四朗/羽田美智子/正名僕蔵/小倉久寛/大石吾朗/松金よね子/里見浩太朗ほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「おかしな刑事 京都スペシャル」番組公式サイト