横浜流星×清野菜名「シロクロパンダ」第3話はクライミング界の闇に飼育員さんとミスパンダが迫る!2話ネタバレあらすじ

2020年01月20日08時00分ドラマ
@日本テレビ

驚異的な身体能力を持つミスパンダ(清野)と彼女を操る飼育員(横浜)が次に追うのは、スポーツクライミング界の選手選考の闇だ!ゲストには三浦貴大、秋元才加、竹内愛紗が出演!ミスパンダが驚異的なクライミングを見せる?1月26日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」第3話を放送、予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



ドラマスタート前の予告映像から清野菜名のアクションは評判であったが、1月12日の第1話終了後、その評判以上の迫力に度肝を抜かされたと視聴者も驚いた。ネットの記事でも「シロクロパンダ」で検索すれば、その大半を清野菜名のアクションの記事がヒットする事態となった。高校生のころからアクションに取り組んでいて、「ジャパンアクションアワード」の第3回、第4回のベストアクション女優賞を受賞していることでもその本気度は立証されている。

もちろん、ダブル主演の横浜流星のこともネットで話題となっている。「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」内で眼鏡姿を披露しているが、その眼鏡にキュンキュンする女子が多数出現している。そんな横浜流星に「白黒つけたいことは?」と聞くと、「気になったら、すぐに行動に移すタイプ。分からないことでモヤモヤするのが一番嫌なので、何かの形で伝えたりもしますね。今はシロクロを付けられているのかなと思います」と日常氏江克からシロクロつけるタイプであることがわかった。そして、1月19日に放送された第2話では、清野と横浜の二人でのアクションシーンが目を引いた。アジトで待っていたミスパンダ(清野菜名)は戻ってきた直輝(横浜流星)に「暇だったから」とアクションを仕掛ける。直輝が抜群の反応で応じ、最後は”お姫様抱っこ”で終了。

そして、レン(清野菜名)の幼少期のことも少しずつわかってきた。火を見ると、10年前の火事を思い出してしまう。その火事では姉のリコが死んだのだった。リコは母親(山口紗弥加)から、おりに入れられて動物のように育てられているというショッキングな過去があった。

1月26日に放送される第3話は、スポーツ界の闇をシロクロつける!スポーツクライミング世界選手権の選手選考の闇に迫る。驚異的な運動能力をもつミスパンダが選手たちを上回るクライミングをみせるかも?そして、気になるのはレンの過去だ。レンの部屋と母親の病室にある写真は同じなのに、黒塗りされている少女が逆になっている。檻の中で生活させられていた姉のリコ…。レンの心の叫び「檻から出して!」はどうかさなるのか?

■第2話ネタバレあらすじ
レン(清野菜名)と直輝(横浜流星)は、東京誠立大学のキャンパスで学長の岸本(阿南健治)がナイフを持った男に襲われる事件に遭遇。男は岸本を刺した後、レンに襲い掛かる…。事件を受けて、東京誠立大学副学長の池渕が記者会見を開く。池渕は、岸本が意識不明の重体と発表。犯人は、赤嶺という3浪中の浪人生だった。レンも狙われたが、間一髪のところを直輝が素手でナイフをつかんで救ってくれた。

神代(要潤)は、犯人の動機について「あの告発が原因なのでは?」と質問する。“あの告発”とは、世間で話題になっている不正入試疑惑のことだった。東京誠立大学に通う岸本の息子・俊一の入試の成績表がネットに流出。その得点が大学の合格基準に達していなかったため、俊一は父親の権力によって不正に入学したのではないかと疑われていた。赤嶺はその疑惑を知り、岸本への怒りから犯行に及んだとみられた。池渕は神代の追及に対し、入試で不正があったことを認める。さらに、第三者委員会を設置して徹底的に調査すると宣言する。

直輝はMr.ノーコンプライアンスから、不正入試問題にシロクロをつけるようにと告げられる。レンは直輝に呼び出され、パンケーキの店へ。パンケーキにかけられるシロップを見つめるうち、レンの意識は遠のいていく…。そして、ミスパンダが出現する。直輝の指示を受けたミスパンダは行動を開始する。全日テレビでは、神代とあずさ(白石聖)が東京誠立大学不正入試問題を番組で取り上げることを提案するが、チーフプロデューサーの飯田(福田転球)と、プロデューサーの田中(永山たかし)は、取り上げることを渋る。しかし、神代は俊一の単独インタビューに成功した。実は、俊一には無実を証明するといいながら、放送された映像は俊一の犯罪を裏付けるような編集内容だった。俊一は映像をみて更にショックを受けてしまう。そして、入院中の岸本を刺そうとする。

東京誠立大学には、岸本が刺されて死んだというニュースが入った。そして、第三者委員会が開かれる。池渕(モロ師岡)と柳本(渡辺裕之)は、岸本が死んだということで俊一の件は岸本に押し付けることにしていたのだった。実際は池渕が柳本とのパイプを作るために政財界の有力者の子息を不正に入学させていたのだった。岸本に罪をかぶせる発言をしている池渕達の前に、ミスパンダが駆け付けた。そして、ある合コンの映像を流し始めた。そこには柳本の娘が映っており、娘は父親が有力者であり、不正入試など簡単にできると告白している。そのことを聞いた池渕と柳本は内輪もめを始めてしまう。そこへ俊一が車いすにのった岸本をつれてやってきた。岸本は死んでいなかった。俊一がさすまえにミスパンダが助けていたのだ。そして、この映像はすべてマスコミに流れていた。

レンの母親の麻衣子(山口紗弥加)の病室には、レンの部屋にあるのと同じ写真が飾られていた。麻衣子の両サイドに少女が映っているが、レンの部屋にある写真とは逆の少女が黒塗りになっていた。そして、「リコが死んでくれてよかった」とつぶやく麻衣子。見舞いに来たレンは、自分だけが母親にかわいがられ、姉のリコが檻の中に入れられている光景を思い出していた。

■第3話あらすじ
門田明宏(山崎樹範)の診察を受けた川田レン(清野菜名)は、表情が豊かになったと言われる。恋をしたからではないかと門田に指摘され、森島直輝(横浜流星)を思い浮かべるレン。彼女の精神状態は落ち着いているように見えたが、10年前に遭遇した火事の記憶のフラッシュバックも度々起こっていた。

そんな中、スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵がコーチの鹿野博史とともに緊急会見を開き、日本で近々開催予定の世界選手権を辞退すると発表。沙奈恵は金メダルを確実視される有望選手だったが、練習中に突然ロープが切れて転落し、大ケガを負ってしまった。彼女は会見で、誰かが故意にロープを切って自分を殺そうとしたと主張。

そこに沙奈恵の前のコーチ・磯貝誠が現れる。釈明しようとする磯貝に対して沙奈恵は「あなたがロープを切ったんでしょ!?」と取り乱し、会見は大混乱に。磯貝は厳し過ぎる指導が問題視されるコーチで、沙奈恵からコーチを解任されたばかりだった。ロープを切ったのは解任を恨んだ磯貝の仕業なのか?それとも沙奈恵を引きずり下ろしたい別の人物なのか?世間では憶測が飛び交い、沙奈恵の世界選手権辞退は大きなスキャンダルに発展する。

会見の模様をテレビで見ていたレンは、沙奈恵が中学時代の同級生だと思い出す。一方、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、沙奈恵の件について調べるようにと告げられる。沙奈恵に代わって日本代表に選ばれたのは、沙奈恵のライバルとされていた北里亜香里。亜香里の公開練習が行われることになり、神代(要潤)ら報道陣が集まる。そこに世界選手権に出場する海外の有力選手・コリーナとコーチのミルコビッチが訪れる。コリーナと対面した亜香里は平静を失い、公開練習は中止に。その時、ミスパンダが現れる。ミスパンダは亜香里に向かって「宮澤沙奈恵のロープを切ったでしょ?」と迫る。

レンは、入院中の沙奈恵を訪ねる。久しぶりの再会を喜ぶレンと沙奈恵。レンは沙奈恵から「リコちゃんが生きていたら…」と言われて動揺する。レンは直輝と会い、沙奈恵と会ってきたことを伝える。レンの様子に異変を察した直輝は、悩みを聞こうとする。レンは直輝に、10年前の忌まわしいトラウマについて打ち明ける。その後、沙奈恵をめぐる一件に新たな事実が判明し…。

出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」番組公式サイト
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