テレビ愛知、チャン・ヒョク主演「客主」第1-4話あらすじと見どころ・豆知識!予告動画

2020年01月21日10時44分ドラマ
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テレビ愛知(月~金曜あさ8時15分~9時30分)で明日1月22日(水)から全41話版でスタートする韓国時代劇「客主」は、チャン・ヒョクが正義感が強く、義理堅い主人公の商人を熱演し、切ない三角関係でも泣かせる大ヒット作!気になる第1話~第4話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。

【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介している。※この回の詳しいあらすじと見どころ、子役紹介や豆知識などは全52話版詳細あらすじの1~5話を参考にされたい。



■第1話
千家客主(問屋機能を持つ商団)の主となったチョン・オスは、黒蠢(干しナマコ)の商いで開城を代表する客主となる。義兄弟のキル・サンムンが番頭を務めるが、息子のボンサムは歩くのも商いも嫌いだという始末。この日、清との国境にある柵門市場が3年ぶりに再開されることになり、千家客主一行は柵門へと向かうが、途中でオスが崖から落下してしまう。意識を失ったオスを牛皮密売人のチョ・ソンジュンが見つけるが…。
干しナマコ。グロテスクな外見だが、コラーゲンやコンドロイチンを含み、ビタミンB、ビタミンE、鉄、亜鉛などのカルシウムを豊富に有し、別名「海の朝鮮人参」といわれるほどの栄養価の高い生き物。漢方薬としても重用され「黒いダイヤ」と呼ばれている。

■第2話
柵門市場でキム・ハクチュンに多額の借金返済を迫られたサンムンは、返済期限の猶予を得るためハクチュンからアヘンを運ぶことを約束する。そんな折、黒蠢の値が暴落し、危機に陥る千家客主にアヘンの捜索が入ることになり、サンムンが拘束される。拷問を受け、初めてハクチュンの謀略だと気づくサンムンだが…。一方、サンムンがアヘンに手を出したことがどうしても信じられないオスは行商人の裁きを開き、真実を明かすと役人に申し入れる。
中国の明代末期からアヘン吸引の習慣が広まり、清代の1796年にアヘンが輸入禁止となる。以降19世紀に入ってからも何度となく禁止令が発せられたが、アヘンの密輸入は止まなかった。そこで、アヘンを販売した者、アヘンを吸った者は死罪という厳しい法律を作って対応していた。そうした状況下で仕掛けたハクチュンの罠だった。

■第3話
国境の都市・義州の禁門で荷からアヘンが見つかり、仲間たちと共に獄につながられるオス。役人は不問に付す代価としてオスに賄賂を要求するが、裏取引を知ったキム・ハクチュンが朝廷に知らせると役人を脅迫する。恐れをなした役人はアヘンを荷に入れた犯人を捜し出し、その者を処刑にする妥協案をオスに提示するが、オスは犯人に心当たりがあった。翌日、義州の長官は千家客主一行にアヘン密売の責任者を追及するが…。
キル・サンムンが望んだ“六矣廛(ユギジョン)”。これは独占権を持った商人たちの商店のことで、“紙、布、魚、線、綿紬、綿布”の6つを扱っていた。これについて詳しくは3話詳細あらすじ(52話版)で紹介。

■第4話
キム・ハクチュンに追われ開城をあとにしたソレは、客主再興の誓いを胸に江景で妓女となることを決意する。辛家大客主の使用人になったキル・ソゲは大行首シンの目に止まる機会を虎視眈々と狙っていた。その頃、シンの動向をうかがっていたハクチュンはシンが策を弄する前に千家客主を売り払おうと海産物客主相手に競売を実施するが、値は高騰の一途をたどり、なかなか落札されず入札形式となる。そこでシンが提示した金額は…。
六矣廛(ユギジョン)の大行首をめざすソゲは、どの様にソクチュに取り入るのか?今後はソゲを見る番頭メン・グボムの視線に注目。

テレビ愛知「客主」番組公式サイト
 2020.01.22タート 月~金08:15-09:30
「客主」DVD公式サイト

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