「恋はつづくよどこまでも」第3話、佐藤健のツンデレが加速?上白石萌音に優しい態度も!予告動画と第2話ネタバレあらすじ

2020年01月22日09時04分ドラマ
@TBS

新人看護師・七瀬(上白石萌音)が心労で倒れると、あこがれだけどドSな天堂医師(佐藤健)が一晩つきっ切りで看病に!第2話はどんなドSな発言があるのか、勇者・七瀬はどんなセリフを吐くのか?1月28日(火)夜10時より、TBS「恋はつづくよどこまでも」第3話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



1月20日に放送された第2話も佐藤健演じる天童医師のドS発言や対抗する”勇者”七瀬(上白石萌音)のセリフにネットが沸騰した!中でも、印象的なシーンは、天堂が大好きなクリームパンをもって天堂の部屋に入っていた七瀬と天堂の会話だ。天堂の「何か俺のもの盗みに来たんじゃねえだろうな」に対して「はい…先生のドSハートを盗みに」と七瀬が天堂のハートを打ち抜く仕草をすると天堂が「はい、さようなら」と返すシーンだ。天堂のドSっぷりもすごいが、七瀬はその天堂にまさかの直球を!実は七瀬のハートは鉄でできている?とか。

そして、第2話は、看護師として成長するために、乗り越えてゆく患者の死も描かれた。「恋はつづくよどこまでも」は、胸キュンのラブコメであるが、一方でお仕事の面でも丁寧に描かれるドラマである。七瀬が担当第一号となった神田(金子大地)の病状が悪化してしまう。手術の前に食欲が落ちている神田に対して、難しい理屈ではなく、ハートで接する七瀬は、院内のハワイアンイベントに神田を誘い出す。神田が来ているパーカのマークが”海とヤシの木”なのでてっきり海好きだと思ったからこその策だ。神田は近所のスーパーでたまたま買っただけの服だと笑ったが、食欲を取り戻し、イベントの食事を堪能することができた。そんな風に心を込めて接していた患者の死を七瀬はなかなか受け入れられない。そして、そんな七瀬に対しては、日ごろの”ドS”をひそめさせて優しく天堂が慰めていた。このシーンも胸がギュっとなるシーンだ。

1月28日に放送される第3話では、患者の死の心労で倒れた七瀬を看病する天堂の姿からスタートするものの、天堂を以前より意識して仕事で失敗してしまう七瀬。しかし、そこも天堂がどうやら助けることになる。日頃の発言がドSでも、弱った時の優しい行動に胸がキュンキュンくる視聴者が予想される。そして、第3話は、七瀬だけではなく、仁志琉星(渡邊圭祐)の恋模様も波乱を巻き起こすようだ。

■第2話ネタバレあらすじ
5年振りに再会した天堂浬(佐藤健)が、偶然にも隣の部屋に住んでいることが分かり、有頂天となる佐倉七瀬(上白石萌音)。しかしその直後、謎の美女・流子(香里奈)と一緒に住んでいると知り、七瀬は落胆してしまう。さらには、なんと流子から強引に2人の“愛の巣?”に招かれることになり、初めて、天堂のプライベートな姿を垣間見て淡い妄想を膨らませる七瀬だが、天堂からは「うちの科にくるなら手加減しない」と一喝されてしまう。流子は天堂の姉であった。天堂の家は家族が一族が医者であり、このマンションは医療に携わる人に格安で貸し出している天堂家の持ち物だった。流子は医師になることをあきらめ、このマンションで管理人をしているのだ。

そんな中、循環器内科に正式配属された七瀬は、天堂の下に付くことになった。天堂に一人前の看護師として認められたい七瀬だが、相変わらずミスを連発し、罵声を浴びせられていた。

一方、急な不整脈で入院中の家電量販店の従業員・神田光喜(金子大地)の緊急オペが決まる。しかし、オペの不安からか、神田は食欲不振になっていた。そんな神田に対し、天堂は投薬療法を見直し、食欲増進を図ろうとする。七瀬は院内で開催するスペシャルイベントに神田を誘うことを思いつくのだった。七瀬は神田が来ているパーカーに”海とヤシの木”のマークがあったことから、神田が「海が好き」と思い込み、ハワイアンイベントにいけば気分があがると思っていた。しかし、それは七瀬の勘違いだった。神田は七瀬の優しい気遣いに、食欲と前向きな気持ちを持ちなおし、イベントのロコモコ丼に手を伸ばした。

七瀬は神田が家電量販店に勤めていることや思いを寄せている人がオーディオ売り場にいる”ゆうちゃん”ということなどを聞いていた。炊飯器が壊れていた七瀬は、退院したら神田の職場で炊飯器を買いたいというと、神田は、退院後に七瀬へオススメの炊飯器を提案することを約束した。

笑顔を取り戻した神田の表情に安心する七瀬だが、オペの前に神田の容態が再び急変してしまう。役に立ちたいと手術の外回りを引き受けていた七瀬だったが、急変した神田を前に何もできない。天堂たちが心臓マッサージやAEDなどで対応するものの、神田はなくなってしまった。

自分の力不足を感じていた天堂はベンチで沈んでいた。また、七瀬も初めて受け持った神田が亡くなったことや何の役にも立てなかったことに心身が付かれていた。そして、家に帰った時、七瀬が玄関前で倒れてしまう。流子と天堂が七瀬の看病をしていると、七瀬が意識を取り戻した。「天堂先生の言う通り、自分は看護師に向いていない、もうやめる」という七瀬に天堂は「みんなそう感じている」と優しく抱きしめた。七瀬は天堂の腕の中で思いっきり泣いてしまう。そして、いつもは厳しい言葉ばかりの天堂の優しさはどうしてなのかと尋ねてみると、天堂は「お前は天堂担だろ」と言って帰って行った。

部屋に戻った天堂はカバンを七瀬の部屋に置き忘れたことに気が付いて、七瀬の部屋に戻った。すると、そこにいたのは七瀬と来生晃一(毎熊克哉)だった。

■第3話あらすじ
佐倉七瀬(上白石萌音)が倒れたと聞き心配でお見舞いにきた来生晃一(毎熊克哉)と、七瀬の部屋に忘れた鞄を取りに来た天堂浬(佐藤健)が鉢合わせ、その状況に七瀬は動揺を隠せずにいた。来生は自分が七瀬を看病するから天堂には帰っていいと促すも、それは来生の「シュークリーム作戦」。作戦は成功し、なんと七瀬は部屋で天堂と一晩2人きりに…。

翌日、目が覚めると天堂の姿はなく、病院ではいつも通り天堂に厳しく指導される日々が始まる。しかし天堂を意識してか、針を得意としていた七瀬は、入院患者の巣鴨をはじめ、立て続けに注射の針刺しに失敗してしまう。患者からの目も同僚からの目も厳しくなる中、天堂には研修医時代を一緒に過ごした恋人がいたという過去を知ってしまい…。

複雑な思いを隠しきれない七瀬だが、一人前の看護師として認めてもらうため、注射の練習を始めると、来生が腕を貸し練習台に。同じく研修医時代に仲が良かった来生から、当時の様子を聞いた七瀬は…。

一方、仁志琉星(渡邊圭祐)は映画館で出会って一目ぼれした流子(香里奈)と院内で再会することに。実は仁志の上司である結城沙世子(片瀬那奈)と犬猿の仲だったことが発覚!?仁志の恋の行方に暗雲が立ち込め…。

TBS 2020年1月スタート。毎週火曜日夜10時より放送、火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」。原作:円城寺マキ『恋はつづくよどこまでも』(小学館/全刊7巻)。出演:上白沢萌音/佐藤健/香里奈/山本耕史/渡邊圭祐/毎熊克哉ほか。番組公式Twitterアカウントは「@koi_tsudu」。主演2人によるコメントPR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 2020年1月火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」番組公式サイト

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