「恋はつづくよどこまでも」第4話、佐藤健がひん死の上白石萌音に「佐倉!」と叫ぶ!予告動画と第3話ネタバレあらすじ

2020年01月29日10時20分ドラマ
@TBS

魔王・天堂(佐藤健)に「俺はお前を育てる!」とまで言わせた勇者・佐倉七瀬(上白石萌音)は看護師として一歩一歩成長するが、予想しないピンチに!重症を負った七瀬に天堂が感情むき出しで叫ぶ!2月4日(火)夜10時より、TBS「恋はつづくよどこまでも」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



1月28日に放送された第3話のラストシーン、酔っぱらった佐倉七瀬(上白石萌音)に天堂(佐藤健)が「俺はお前を育てる」「壁にぶつかっても乗り越えろ」と声をかけると、七瀬から「私が先生を笑わせます」と。このセリフを言われた時の天堂演じる、佐藤健の表情にキュンキュンする女子が続出した。天堂が七瀬に心を開いた瞬間だ。そして、天堂の「寝るなよ」のセリフも優しく響いた。

ラストシーン以外も、失敗した七瀬に「バカ」というシーンや採血ができなくなってしまった七瀬の練習台になるシーンなど、第3話も天堂のツンデレシーンが満載であった。以前も紹介したが、番組公式サイトにある「ツン・デレみくじ」は日々更新され、すでに第3話で登場したセリフも加わっている。七瀬気分を味わいたい方はぜひ。

そして、気になるのは、天堂の同僚であり、友達の医師・来生(毎熊克哉)だ。今までは七瀬を応援して、天堂の心を晴れさせようとしていたが、天堂が少しずつ七瀬に心を開いているのを見て、「俺もゲームに参加しようかな」とつぶやいていた。2月4日に放送される第4話で、どんな風に天堂と七瀬にからんでくるのか?

仁志琉星(渡邊圭祐)憧れのひとであり、天堂の姉である流子(香里奈)と仁志の上司である結城沙世子(片瀬那奈)のバチバチとした関係も分かった。二人の過去になにがあるのか、仁志の恋はどうなるのか?

第4話の予告では、七瀬が大きなけがを負ってしまうことがわかった。そんな七瀬に天堂が心を込めて「佐倉!」と叫ぶ。せっかく縮まりかけた二人の関係はいかに?

■第3話ネタバレあらすじ
佐倉七瀬(上白石萌音)が倒れたと聞き心配でお見舞いにきた来生晃一(毎熊克哉)と、七瀬の部屋に忘れた鞄を取りに来た天堂浬(佐藤健)が鉢合わせ、その状況に七瀬は動揺を隠せずにいた。来生は自分が七瀬を看病するから天堂には帰っていいと促すも、それは来生の「シュークリーム作戦」だった。作戦は成功し、なんと七瀬は部屋で天堂と一晩2人きりという考えられない状況になった。優しくおでこを合わせて熱を確認したり、水を飲ませてくれたりと”デレ”な天堂の看病に失神寸前…というのはやはり七瀬の夢だった。

翌日、目が覚めると天堂の姿はなく、病院ではいつも通り天堂に厳しく指導される日々が始まる。しかし天堂を意識してか、針を得意としていた七瀬は、入院患者の巣鴨をはじめ、立て続けに注射の針刺しに失敗してしまう。患者からの目も同僚からの目も厳しくなる中、ひとり、注射の練習をする。同僚の酒井結華(吉川愛)は七瀬の出来が悪いので自分ばかり仕事を回されるという不満を根岸茉莉子(平岩紙)に訴える。そのことを七瀬も聞いていた。そして、小児科の結城沙世子(片瀬那奈)から、天堂には以前みのりという恋人がいたが、拡張性心筋症でなくなっていたことを教えられた。

複雑な思いを隠しきれない七瀬だが、一人前の看護師として認めてもらうため、注射の練習を始めると、来生が腕を貸し練習台になってくれるといった。しかし、未だ自信がもてない七瀬はそれを断った。そして、来生にみのりのことを聞く。みのり(蓮佛美沙子)が死んでからは感情を表に出さなくなったことを知る。

一方、仁志琉星(渡邊圭祐)は映画館で出会って一目ぼれした流子(香里奈)と院内で再会することに。実は仁志の上司である沙世子と犬猿の仲だったことが発覚し、沙世子は仁志に「こんな女とかかわりをもつな!」という。それを聞いた流子は連絡先を渡し「どっちをとるか?」と言って、帰ってゆく。

入院患者の巣鴨の様子が一向によくならないが、巣鴨は勝手に退院しようとしていた。天堂は七瀬が書いた丁寧な看護記録をみて、やっと巣鴨の治療効果がでない原因を探りだした。それは、巣鴨が飲んでいた健康食品のせいだった。一人で採決の練習をしている七瀬をみた天堂は自分の腕でやってみろという。看護記録のことで七瀬を少し見直していたのだ。天堂の申し出をいったんは断るも、できなければ看護師なんてやめてしまえと言われ、採血に臨む。緊張の中、採血は成功すると、天堂は通常業務に戻るように七瀬に指示した。

七瀬たち、新人ナースの歓迎会の席で、ほかのナースたちから天堂とのことをからかわれると、七瀬は天堂のことを好きだが、看護師として立派になることを宣言する。そして、飲みすぎてしまった。一軒目で酔いつぶれた七瀬を背負ってマンションに連れ帰る天堂。途中で水が飲みたいと言い出した七瀬のためにペットボトルを買ってきてあげた。一息ついた七瀬に「本気で看護師になる気なら、俺がお前を育てる」と言葉をかけた。そんな天堂に七瀬は「私が先生を笑わせます。苦笑いでもなんでも。先生が幸せなら」と告げる。七瀬の言葉に心を動かされた天堂は星を見つめながら、ちょっと苦笑した。

■第4話あらすじ
循環器内科の仕事にも慣れてきた佐倉七瀬(上白石萌音)が患者の退院を見送った矢先、心不全の患者・鶴岡恵子が緊急搬送されてくる。馴れない緊急対応に成す術なく落ち込む七瀬だったが、デスク業務に戻るとそこには七瀬を労うメモが…。皆に優しい来生晃一(毎熊克哉)からのメモだと思っていたが七瀬だが、来生は自分が書いたメモではないという。

しかし、自宅のポストにまでメモが残されていることから、天堂浬(佐藤健)の姉でマンションの管理人も務める流子(香里奈)はストーカーの仕業ではないかと指摘。流子が七瀬の身を案ずる一方で、七瀬を心配するそぶりをまったく見せない天堂。そんな天堂の姿に、来生は七瀬のボディガードを買って出るが……。

一方、心不全で入院中の恵子の手術が決まる。しかし恵子は手術は受けたくないと拒否し、そんな恵子の態度に戸惑う七瀬はその理由を探ることに。生き別れた娘の結婚式を間近に控えており、どうしても出席したいという恵子の気持ちを知った七瀬は、先輩ナースの根岸茉莉子(平岩紙)にある提案をする。

TBS 2020年1月スタート。毎週火曜日夜10時より放送、火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」。原作:円城寺マキ『恋はつづくよどこまでも』(小学館/全刊7巻)。出演:上白沢萌音/佐藤健/香里奈/山本耕史/渡邊圭祐/毎熊克哉ほか。番組公式Twitterアカウントは「@koi_tsudu」。主演2人によるコメントPR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」番組公式サイト

【2020年冬ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】