中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第73-78話あらすじ:届かぬ想い~御花園の幻|WOWOW

2020年02月14日11時00分ドラマ
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大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!2月15日(土)第73話~第78話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。



■第73話「届かぬ想い」
寒香見をなんとかして喜ばせたい乾隆帝は、寒部の衣を着てみせたり、新たな宮殿を建てて住まわせるなど、あらゆる手を尽くす。その偏愛ぶりに、乾隆帝の心が理解できないと感じる如懿。一方、寒香見が夜とぎを務めたと知った皇太后は、皇帝が偏愛する妃に子ができた場合の権力図の変化を警戒し、不妊になる薬を寒香見に飲ませるよう如懿に命ずる。

如懿伝ep74■第74話「剣と琴」
衛エン婉は乾隆帝が詠んだ孝賢皇后の詩を詩集にまとめることを和敬公主に持ち掛け、賛同を得ると、純粋な婉(えん)嬪を利用し編纂を進める。完成した詩集を見て乾隆帝は大いに喜び、後宮をはじめ皇族にも配布し、後宮内で孝賢皇后をたたえ、如懿をおとしめる空気が漂い始める。そんなある日、乾隆帝は如懿と鉢合わせし、如懿のかたくなな態度に腹を立て、永キ(えいき)を愉妃のもとで養育させるよう命じるのだった。

如懿伝ep75■第75話「勇敢な侍衛」
木蘭囲場で恒例の秋狩りが行なわれる中、第12皇子永キは突如として現われた刺客に捕まってしまう。如懿はわが子を助けようと飛び出し、危うく刺されそうになるが、凌雲徹が盾となり、事なきを得る。永キは恐怖からひきつけを起こし、寝込んでしまう。嫡子に大きな期待を懸けていた乾隆帝は、気が弱すぎる永キに腹を立て、如懿に不満を漏らす。夫婦の溝は深まっていく。

如懿伝ep76■第76話「雲の刺繍」
宮中では如懿と凌雲徹の関係があらぬ噂になっていた。噂を広めたのは衛エン婉だとにらんだ海蘭は、如懿の噂を消すために、衛エン婉と凌雲徹の関係を噂にして広めることに成功する。自分を守ろうとする衛エン婉は豫妃を利用して、如懿と凌雲徹の噂を凌雲徹の妻・茂倩(もせい)の耳に入れる。豫妃とともに養心殿に乗り込んで来た茂倩は、乾隆帝の前で「如懿と凌雲徹が私通している」と証言する。

如懿伝ep77■第77話「沈黙の夕餉」
凌雲徹が姿を消す。そんなある日、乾隆帝から如懿に数々の贈り物が届けられる。その中には宦官となった凌雲徹が含まれていた。乾隆帝の非道な振る舞いに打ちひしがれる如懿だったが、凌雲徹は自分のために悲しまないでほしいと如懿に告げる。夕刻、乾隆帝は如懿のもとを訪れ晩餐をともにする。乾隆帝はわざと如懿の苦手な料理ばかりを用意し、食べることを強いるのだった。

如懿伝ep78■第78話「御花園の幻」
如懿と凌雲徹の醜聞は、幼い永キの心にも暗い影を落としていた。そんな弟を兄として見守る第5皇子永琪だが、こればかりは何もしてやれず、歯がゆい想いを抱えていた。凌雲徹に対する仕打ちはこの先もまだ終わらないのではと、如懿が不安を募らせていたところ、乾隆帝は凌雲徹を最低位の掃除係へと配置換えする。そのころ、レイ妃と進忠は、乾隆帝と皇后の仲を完全に引き裂くため、再度、凌雲徹を利用することを考えていた。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト

 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送
【華流ドラマ】【作品詳細】【各話のあらすじ】

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