韓国映画『パラサイト』大ヒット効果でポン・ジュノ監督作品レンタル急増|最も借りられている作品 は?

2020年02月07日11時00分映画

株式会社 TSUTAYA 以下、TSUTAYAでは、映画『パラサイト 半地下の家族』の先行公開が始まった12月より、ポン・ジュノ監督の過去作品のレンタル数が急増!映画公式サイトで予告動画が公開されている。

1月10日(金)より全国公開となったポン・ジュノ監督の最新作映画『パラサイト半地下の家族』。第72回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した本作は、日本でも大きな話題を呼び、1月27日(月)時点で興行収入10億円を突破する大ヒットを記録している。さらに第92回アカデミー賞(R)作品賞、監督賞をはじめ計6部門にノミネートされるなど、日本時間2月10日(月)に行われる授賞式でも世界的な注目を集めている。
作品詳細
ソン・ガンホ、イ・ソンギュンらキャスト陣が語る『パラサイト』が世界を魅了した理由 とは?



そんな中、『パラサイト半地下の家族』の公開がスタートした1月からTSUTAYAでは、ポン・ジュノ監督作品のレンタル回数が増加している。上記にて映画公開前後(2019年12月~2020年1月)でのレンタル比が発表された。

パラサイト

ポン・ジュノ監督作品の中で、公開後に最多のレンタル数を記録したのは、キム・ヘジャ、ウォンビン出演の、殺人事件の容疑者となった息子を救うため、真犯人を追う母親の姿を極限まで描いたヒューマン・ミステリー『母なる証明』(前後比223%)。また『パラサイト半地下の家族』に出演したソン・ガンホの過去出演作にも注目が集まっており、正体不明の巨大怪物に立ち向かう家族を描いたパニック映画『グエムル-漢江の怪物-』(前後比252%)や、実在事件をもとに殺人犯に翻弄され、追いつめられる刑事たちを描いた『殺人の追憶』(前後比178%)もレンタル数が増加している。

その他にも、『パラサイト半地下の家族』と同じく格差社会をテーマに、氷河期の地球を舞台に富裕層と貧困層が暮らす列車を描いた近未来SFエンターテインメント『スノーピアサー』(前後比196%)も公開より約2倍近くレンタル数が伸びるなど、これまでのポン・ジュノ監督作に今一度大きな注目が集まっている。

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映画『パラサイト半地下の家族』全国大ヒット上映中
出演:ソン・ガンホ、イ・ソンギュン、チョ・ヨジョン、チェ・ウシク、パク・ソダム、イ・ジョンウン、チャン・ヘジン監督:ポン・ジュノ(『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物-』)撮影:ホン・ギョンピョ音楽:チョン・ジェイル提供:バップ、ビターズ・エンド、テレビ東京、巖本金属、クオラス、朝日新聞社、Filmarks/配給:ビターズ・エンドⓒ2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED /2019 年/韓国/132 分/PG-12/2.35:1/英題:PARASITE/原題:GISAENGCHUNG/
コピーライト:ⓒ2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED

『パラサイト 半地下の家族』公式サイト

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