横浜流星×清野菜名「シロクロパンダ」第6話、ミスパンダが逮捕された?!予告動画と第5話ネタバレあらすじ

2020年02月10日08時30分ドラマ
@日本テレビ

清野菜名と横浜流星のアクションがさえわたる「シロクロパンダ」第6話は、死刑囚殺人の罪で、ミスパンダ(清野菜名)が指名手配に!直輝(横浜流星)もミスパンダの処分を命じられる!2月16日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」第6話を放送、予告動画は番組公式サイトにて公開中だ。GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



2月9日に放送された第5話は、横浜流星と清野菜名の息のあったアクションが見られた。偽ミスパンダの出現に、本物のミスパンダ(清野菜名)と飼育員さん(横浜流星)がたちむかったが、偽ミスパンダも偽飼育員さんも抜群の腕前だ。二人は、息のあったアクションでそのピンチを乗り切ると待っていたのは多数の警察官だった。ミスパンダのピンチには飼育員さんが助け、飼育員さんのピンチはミスパンダが助けと、互いを補い合いながら、切り抜けた。

そして、待っていたのはレンのかかりつけ医であり、直輝の大学の先生である門田(山崎樹範)の殺害された姿だった。レンのことを助けるようにしながら、モルモットのように研究対象としてきた門田だったが、殺害されると予想した視聴者はほぼいなかったよう。ネットには「衝撃的すぎる展開」と驚きの声も多数あがっていた。

2月16日に放送される第6話は、門田が殺され、ミスターノーコンプライアンスこと佐島法務大臣(佐藤二朗)がミスパンダを処分するようにいい、あずさ(白石聖)が直輝にレンとの関係を迫る中、ミスパンダが逮捕されたというニュースが入るという盛沢山な展開となる。ディレクターの神代(要潤)はコアラ男の正体をあばき、直輝との交渉にはいることができるのかも気になるところだ。

直輝を演じる横浜流星は、日本映画テレビプロデューサー協会が主催する「エランドール賞」の新人賞を受賞した。最近の活躍は、映画『愛唄 -約束のナクヒト-』、『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』、『チア男子!!』、『いなくなれ、群青』、ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS)「あなたの番です -反撃編-」(日本テレビ)「4分間のマリーゴールド」(TBS)など、活躍が目立って入る。そして授賞式には、「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子がお祝いに登場した。「ゆりゆりと順子先生」と話題になり、Twitterのトレンドワードに「はじこい」があがったほど話題となった。

そんな横浜が演じる直輝がレンに睡眠術をかけるシーン、パンケーキにシロップをかけるシーンだが、このシーンは横浜流星のアイデアだという。現場では、パンケーキを見ずにレンの目を見ながらかける「直輝がけ」と呼んでいるそうだ。第5話ではレンが直輝に告白する、正にそのシーンでの「直輝掛け」。ここでやるか?という声もある中、目的のためには意思を貫く直輝の姿が描かれた。

■第5話ネタバレあらすじ
7年前にショッピングモール爆破事件を起こした死刑囚・浜口が、護送中に連れ去られた。護送車のドライブレコーダーや現場に居合わせた人が撮影した映像には、ミスパンダと飼育員が護送車を襲撃する様子が映っていた。マスコミは、ミスパンダが浜口を連れ去った可能性が高いと報道。警察は、ミスパンダを追う。7年前、あるショッピングモールで発生した爆破事件は、多くの死傷者を出す大惨事だった。犯人として浜口が逮捕された。しかし、浜口は死刑確定後に無罪を主張。近々、再審請求が認められる見通しだった。

ミスパンダへの疑惑が深まる中、パンダちゃんねるから動画が配信される。ミスパンダは、拘束された浜口を彼の顔を水槽に浸けて残酷に責め立てる。そして「パンダ国民投票を実施しまーす!」と宣言。48時間以内にインターネットを通じた投票の結果で浜口が“クロ”か“シロ”かを決めるという。もし“クロ”なら、ミスパンダは浜口を殺しかねない。そんな状況で“クロ”への票がどんどん増えていく――。レン(清野菜名)は、門田(山崎樹範)の診察に行かなくなっていた。門田はレンを訪ね、なぜ病院に来なくなったのかと問い詰める。レンは門田から、10年前の火事の幻覚を見るようになって症状が悪化したのは直輝が原因と言われる。レンは門田に反発し、自分の気持ちを直輝に伝えたいと訴える。

一方、直輝は佐島(佐藤二朗)に、何者かがミスパンダになりすましていると知らせる。浜口を連れ去り、国民投票を募っているミスパンダは、偽者だったのだ。直輝は、偽のミスパンダが浜口を誘拐した手口が、あずさ(白石聖)がコアラ男に誘拐された8年前の事件に似ていると指摘する。レンは初めて、自分から直輝を呼び出す。「直輝さんのことが…好きです!」レンは勇気を振り絞って、直輝に思いを伝える。レンが告白した正にその時、直輝はパンケーキにシロップをかけた。

ミスパンダになったレンは、偽ミスパンダのことを知り、ぼこぼこにしてやるからと張り切っている。パンダチャンネルでは、遊園地できりんのかぶりものをされた浜口に逃げられるミスパンダの映像が流れた。その映像は、偽物をおびき出すために、ミスパンダと飼育員さんで仕込んだものだった。

一方、神代(要潤)は、あずさとともに、7年前のショッピングモールでの被害者遺族である陽一(結木滉星)と恭子(三倉茉奈)に取材にいっていた。二人は弟が爆破でなくなったことがどんなにつらかったかを話す。そして、亡くなった弟を含め、三人は空手の有段者であることがわかった。神代は、陽一と恭子が浜口への私怨に基づいて、偽ミスパンダ、偽飼育員さんを演じているのではないかと疑っていた。

偽ミスパンダによる配信が始まり、予定よりも早く投票を切り上げ、浜口をクロとする投票が多いことから、浜口を殺すといい、配信が終わった。浜口は無実を訴えていた。配信を見ていた人たちからは「やりすぎではないか?」という声があがっていた。

飼育員さんとミスパンダは、配信された映像を手掛かりに偽ミスパンダがいる場所を見つけ、乗り込んでいった。そこで二人を争っていると、偽ミスパンダがミスパンダになにかを投げてきた。それは、血の付いたナイフだった。そして、そこには浜口の刺殺体があった。そして、二人は警察官に囲まれてしまった。SITを率いる警視庁捜査一課の刑事・三津谷(高橋努)と坂下(江口のりこ)の指令のもと、SITたちが大勢で二人に襲い掛かる。しかし、二人は見事な連携でそれをふせぎ、逃げることに成功した。偽ミスパンダたちは、ミスパンダたちにわざとわかる情報を配信し、おびき寄せたのだった。

そして、ミスパンダは浜口刺殺の罪で指名手配されてしまう。世間でもミスパンダに対するバッシングがおきていた。そのころ、レンのことを論文にして発表しようとしていた門田が自宅で惨殺されていた。

■第6話あらすじ
ミスパンダが浜口死刑囚を殺害した容疑で指名手配され、ミスパンダと行動を共にする飼育員さんも警察に追われる。何者かがミスパンダと飼育員さんになりすまし、殺人を犯した。直輝(横浜流星)は一刻も早く、偽のミスパンダと飼育員さんを突き止めなくてはならない状況に陥る。Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)は、今後の関係を断つと直輝に告げ、ミスパンダの殺処分を命じる。

門田(山崎樹範)が殺され、レン(清野菜名)は大きなショックを受けていた。春男(升毅)と佳恵(椿鬼奴)は、そんなレンが心配でならない。直輝はレンから、“助けてください”というメールを受け取る。

神代(要潤)は、7年前のショッピングモール爆破事件で弟を亡くした遺族・陽一(結木滉星)と恭子(三倉茉奈)を訪ねる。神代が「浜口が殺されてどう思いました?」と聞くと、陽一は「浜口を殺してくれたミスパンダには感謝しています」と答える。陽一と恭子には、浜口が殺害された時間にアリバイがなかった…。ミスパンダを正義の味方ともてはやしていた世間の声は一転し、ミスパンダへのバッシングが高まる。直輝は警察の追手を逃れながら、偽ミスパンダと偽飼育員さんが誰なのかを探っていた。

神代から情報を得た直輝は、陽一と恭子に対する疑惑を深め「人殺ししましたよね?」と彼らに迫る。レンのもとに、あずさ(白石聖)が訪ねてくる。あずさはレンに直輝との関係を問い詰める。そんな中、ミスパンダが逮捕されたというニュースが流れ――!

日本テレビ 2020年1月より新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」がスタート。出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」番組公式サイト
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