『T:ニュー・フェイト』美少年ジョン(ファーロング)が登場する衝撃シーンのメイキング映像初公開

2020年02月12日11時00分映画

本日12日(水)先行デジタル配信開始、3月4日(水)にブルーレイ&DVDがリリースされる映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』の冒頭、サラ(リンダ・ハミルトン)の息子ジョン(エドワード・ファーロング)が殺害されるシーンに注目が集まっている!その衝撃シーンのメイキング映像の一部が初公開された。



1984年にアクション映画の革命作として世界を騒然とさせた『ターミネーター』から7年後、1991年に驚異のバージョンアップを遂げた『ターミネーター2(T2)』が、ビジュアルとドラマの両面で社会現象を起こした。そしてシリーズの生みの親ジェームズ・キャメロン自らが製作に復帰し、『T2』の正統な続編として『ターミネーター:ニュー・フェイト』が製作された。

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本日公開されたのは、本作のブルーレイに収録される特典映像「映画製作を支えたスタッフたち」の一部映像。
冒頭の衝撃的なシーンでは、『T2』でスカイネットを破壊して<審判の日>を回避した母親サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の目の前で、追手のターミネーター(T-800)によって息子のジョンが抹殺されてしまう。

『T2』でジョン役を演じたエドワード・ファーロングが本作に出演することは、製作のジェームズ・キャメロンが語っていた。そのファーロングが『T2』の出演時(14歳)と変わらない容姿で登場。このファーロングの予想外の登場の仕方に驚いたファンは多かったが、ファーロングの容姿は、さすがに替え玉俳優(ボディダブル)を使って撮影し、顔はデジタル加工で置きかえて再現されている。ティム・ミラー監督は、「物語の要はサラで、ジョンは“可能性を秘めた子供”だ。ジョンの可能性より母親の愛を描きたかった。新しい未来を語るには彼の存在を強烈に描く必要があった」と衝撃シーンへのこだわりを明かしている。

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また、このシーンではサラ役のリンダ・ハミルトンの姿も再現されている。28年ぶりとなるシリーズに復帰したハミルトンは自身のボディダブルの演技指導を行ったようで、「顔や体を差し替えるなんて私には未知の世界よ。1991年の私の体のボディダブルがいて、私も意見を言わせてもらった」とコメント。

さらに、ファンに満足してもらうため製作陣はシリーズの完璧な映像を追求したようだ。視覚効果編集を担当したジョン・W・カーは「本物と作り物のギャップを埋めるのは大変な作業だけど、本作での仕上がりは飛躍的に進歩したと思ってる」と仕上がりに自信をのぞかせており、製作スタッフの解説と映像の編集過程がわかるメイキング映像は必見だ。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』
先行デジタル配信中!
3月4日(水)ブルーレイ&DVDリリース
■2枚組ブルーレイ&DVD 4,000+税
■<4K ULTRA HD+2Dブルーレイ/2枚組> 6,000+税
発売・販売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
オフィシャルサイト:http://www.foxmovies-jp.com/terminator/
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