天海祐希主演「トップナイフ」原沙知絵、後頭部強打で人の顔が認識できなくなる!?第7話予告動画

2020年02月16日15時40分ドラマ
©日本テレビ

階段から転落し後頭部を強打した滝野祥子(原沙知絵)が事故以降、人の顔が認識できなくなったと深山(天海祐希)に打ち明ける!さらに記憶がフラッシュバックし、誰かに突き落とされたことを思い出すのだが…日本テレビ22日(土)夜10時より「トップナイフ 天才脳外科医の条件」第7話放送。予告動画は番組公サイトで公開。



毎回、脳にまつわるさまざまな症例が登場する「トップナイフ」。第6話では脳腫瘍が原因で自分のドッペルゲンガーを診るようになってしまった医師・大澤(山本浩司)と、BIID(身体完全同一障害)といって、体の一部が自分のものではないと感じてしまう木元(吉田美佳子)、そして事故で左腕を失ったのだが、無いはずの腕の痛み(幻肢痛)に苦しむ原田(笠松将)の3人の症例が描かれた。

どれも一般的な症例ではないが実に興味深い。人間の脳はまだまだ未知なる領域。一部の科学者たちの間では、2050年までには人間の脳はさまざまな進化を遂げるだろうと予想している。

たとえば脳にWi-Fiと通信できるチップを埋め込んだり、脳にインプラントを埋め込み、外部にあるコンピューターと通信したり、特定の記憶が消せるようになったり、意識を機械にダウンロードして永遠に生き続けることができるようになる…など、SF小説や近未来を描く映画のような未来像だ。

これはら脳そのものの進化ではなく、脳にまつわる周辺機器がより一層進化を遂げるということだ。より利便性が高まることでわたしたちは豊かな生活を手に入れることができるようになるが、その反面、何か大切なものを失っているのかもしれない。

21日放送の第7話には、女優・原沙知絵がゲスト出演。2人の共演は「女王の教室」(日本テレビ)以来15年ぶりとなる。後頭部を強打したことにより、人の顔が認識できなくなった女性を演じる原沙知絵。あらたな脳の秘密が解き明かされる回となりそうだ。

■第7話あらすじ
階段から転落して後頭部を強打した滝野祥子(原沙知絵)が病院に運ばれる。祥子の病室にはひっきりなしに見舞客が訪れるのだが、なかでも池谷(木村了)と西川(夙川アトム)、2人の男性が頻繁に訪れる。どうやら祥子をめぐり微妙な関係があるらしい。

そんな中、祥子は深山(天海祐希)に事故以降、人の顔が認識できないと打ち明ける。さらに祥子はあることがきっかけで記憶がフラッシュバックし、自分は誰かに突き落とされたということを思い出すのだが…。

日本テレビ2月22日(土)夜10時より「トップナイフ 天才脳外科医の条件」第7話を放送。脚本:林宏司。出演:天海祐希/椎名桔平/広瀬アリス/永山絢斗/古川雄大/福士誠治/三浦友和ほか。番組公式Twitterアカウントは「@topknife_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「topknife_ntv」。第7話予告動画は番組公式サイトにて公開されている。

日本テレビ「トップナイフ 天才脳外科医の条件」番組公式サイト

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