横浜流星×清野菜名「シロクロパンダ」第7話、リコが覚醒|二つの人格をもったミスパンダの運命は?第6話ネタバレあらすじ

2020年02月17日10時00分ドラマ
@日本テレビ

清野菜名と横浜流星「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」の第7話は、ずっと隠してきたリコ(清野菜名)の意識が戻ってしまう!そして知らされる恩師の死亡と直輝(横浜流星)との別れ!8年前の誘拐事件の真相は一体何?2月23日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」第7話を放送!予告動画は番組公式サイトにて公開中だ!GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



2月16日に放送された第6話は、派手なアクションは少なかったもののストーリーがずいぶんと展開して、ついにレン(清野菜名)と思い込んでいた意識の底からレンの意識がもどってきてしまった。リコの意識を封じ込める治療を続けていた門田医師(山崎樹範)が殺されてしまった今、レンとリコの意識のコントロールはどうやって実現してゆくのか?2月23日に放送される第7話につながる大事なラストシーンとなった。

また、直輝(横浜流星)の婚約者であり、ミスターノーコンプライアンスこと佐島法務大臣(佐藤二朗)の娘であるあずさ(白石聖)が8年前に誘拐された事件には、父親である佐島が深くかかわっていることもわかった。その誘拐事件を担当していたのは、直輝の父・哲也(田中圭)だ。父の死の真相を知るべく戦っている直輝が今後どのように真相をあばいてゆくのかが楽しみになる。

第5話、第6話とゲスト出演した結木滉星は、現在公開中の映画『劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャーVSルパンレンジャーVSパトレンジャー』に出演している。一方、主演の横浜流星はスーパー戦隊シリーズ「烈車戦隊トッキュウジャー」(テレビ朝日系)でレンジャーを演じたことがあり、二人の名前にはいずれも”星”が入っている。この流星&滉星コンビの”星星アクション”も視聴者の話題となった。

■第6話ネタバレあらすじ
ミスパンダが浜口死刑囚を殺害した容疑で指名手配され、ミスパンダと行動を共にする飼育員さんも警察に追われる。何者かがミスパンダと飼育員さんになりすまし、殺人を犯したのだ。直輝(横浜流星)は一刻も早く、偽のミスパンダと飼育員さんを突き止めなくてはならない状況に陥る。Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)は、今後の関係を断つと直輝に告げ、ミスパンダの殺処分を命じる。

門田(山崎樹範)が殺され、レン(清野菜名)は大きなショックを受けていた。春男(升毅)と佳恵(椿鬼奴)は、そんなレンが心配でならない。直輝はレンから、“助けてください”というメールを受け取る。

神代(要潤)は、7年前のショッピングモール爆破事件で弟を亡くした遺族・陽一(結木滉星)と恭子(三倉茉奈)を訪ねる。神代が「浜口が殺されてどう思いました?」と聞くと、陽一は「浜口を殺してくれたミスパンダには感謝しています」と答える。陽一と恭子には、浜口が殺害された時間にアリバイがなかった。ミスパンダを正義の味方ともてはやしていた世間の声は一転し、ミスパンダへのバッシングが高まる。直輝は警察の追手を逃れながら、偽ミスパンダと偽飼育員さんが誰なのかを探っていた。直輝はこれ以上ミスパンダを危険にさらすことはできないと思い、レンに「もう会えない」とメールを送る。

そんなレンのもとに、あずさ(白石聖)が訪ねてくる。あずさはレンに直輝との関係を問い詰める。自分は直輝の婚約者であり、もう直輝には会わないでほしいと懇願される。

神代から情報を得た直輝は、陽一と恭子に対する疑惑を深め「人殺ししましたよね?」と彼らに迫る。陽一たちは直輝を前にしても顔を覚えていないようだった。おまけに本当は直輝の攻撃で負っているはずの怪我をしていない!しかし、その場に警察がやってきて、陽一と恭子を逮捕してしまう。恭子の部屋からはミスパンダの衣装も見つかり、容疑が固められてゆく。

このことを不審に思った直輝は、更に神代から情報をえて、警察内部に怪しい人間がいることを割り出した。その警察官は捜査一課長・山野辺(高橋ジョージ)の部下で、7年前の爆破事故の後、辞職し、その後自殺していた。直輝は佐島(佐藤二朗)に「白黒つけます」といって出かけて行った。

逮捕されたとなっていたミスパンダが番組の配信をスタートした。その直前、レンと直輝は別れるために会っていたが、そこで直輝はコーヒーにミルクをゆっくりと入れていた。その姿をみたレンはミスパンダに変身していたのだ。ミスパンダは3人を椅子に縛り付けていた。佐島、捜査一課の三津谷(高橋努)と坂下(江口のりこ)だ。3人を前にクイズを出し始めるミスパンダ。そして、7年前の事件で浜口を誤認逮捕したことやミスパンダと飼育員になりすましていたことが暴露される。佐島は真相を暴くために協力していたのだ。そこにSITが現れ、三津谷と坂下は逮捕される。

一方、神代は岩城の母(朝加真由美)に爆破事件を起こしたのは息子だというスクープ映像を取ることに成功し、それを放送した。窮地に陥った山野辺は佐島に救いを求める。そして佐島に「8年前の誘拐の件」といって脅しをかけ、佐島は山野辺に証拠を渡し、あいまいにしてしまう。

飼育員さんに「帰ろう」と言われたミスパンダだったが「あなた誰?」と声をかける。催眠により封じ込められていた川田リコの意識が覚醒してしまったのだ。

■第7話あらすじ
レンとして生きていたリコ(清野菜名)は、眠っていたリコ自身の意識を取り戻す。リコは、自分がパンダの姿をしている事情が理解できずに混乱してしまう。直輝(横浜流星)はリコに、ミスパンダが生まれた経緯を話す。すべてを知ったリコは、直輝を驚かせる反応を示す。さらに、門田(山崎樹範)が殺されたと聞かされてショックを受けるリコ。彼女にとって、門田は恩人だった。リコは門田を殺した犯人を見つけてほしいと頼む。直輝はリコの願いを聞き入れ、彼女に催眠をかけることに。リコは再び眠りにつき、レンが戻った。レンは直輝と別れた悲しみに耐え、囲碁に打ち込む。

直輝は、門田を殺した犯人を突き止めるため、門田の自宅に潜入。門田の書斎には、激しく争った形跡があったが、犯人につながる手がかりは見つからない。神代(要潤)は、8年前にあずさ(白石聖)がコアラのマスクをかぶった男に誘拐された事件について調べていた。あずさは無事に発見されたものの、コアラ男は逃亡し、未だに逮捕されていない。当時、捜査した刑事が哲也(田中圭)だった。神代は、あずさの父である佐島(佐藤二朗)が、この未解決事件の闇に関わっているのではないかと推理する。

一方、リコは、ミスパンダとして直輝に呼び出される。直輝は、門田を殺した犯人にたどり着いていた。リコは直輝から「誰が犯人でも後悔しないね?」と告げられる。ミスパンダとなったリコは直輝に導かれ、犯人の正体に迫っていく――!

日本テレビ 2020年1月より新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」がスタート。出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

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