「アメリカに負けなかった男」2/24 笑福亭鶴瓶が、バカヤロー総理 吉田茂になる|PR動画

2020年02月23日08時00分ドラマ
@テレビ東京

2月24日(月、祝)にテレビ東京でスペシャルドラマ「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」が放送される!戦後75年、混乱を極めた敗戦後に政治家・吉田茂の生きざまを描くヒューマンドラマで、吉田茂役には笑福亭鶴瓶、吉田茂をささえたこりん役に松嶋菜々子、親交の深かった白洲次郎に生田斗真、実質のファーストレディであった三女の和子を新木優子など豪華キャストで送る!PR動画は公式HPで公開中だ。



日本は絶対立ち直る!本作は、敗戦後、占領下の日本という混乱を極めた時代に、男たちは日本の未来を見据え、何を考え、どう決断したのか・・・?混乱を極めた激動の時代に、戦後日本の“復興”へ命を懸けて邁進する吉田茂と周囲の人物たちの戦いを、娘・和子の視線から描く骨太ヒューマンドラマだ。

主演の吉田茂役を演じる笑福亭鶴瓶を取り囲むのは、生田斗真をはじめ、松嶋菜々子、佐々木蔵之介、安田顕、矢本悠馬、新木優子、前野朋哉、勝地涼ら実力ある俳優の面々。チーフプロデューサーである中川順平は、鶴瓶の起用について、吉田茂と外見も似ていることやユーモアを愛する所や、おちゃめで人たらしの面でも、吉田本人を彷彿させると絶賛している。また、吉田を支える白洲次郎は自らの信念を徹底して貫き、当時、圧倒的権力を持ったGHQに対しても一歩も怯まず、日本で初めてジーンズをはいたとも言われるファッションセンスと合わせ、「カッコいい日本人」の代名詞的人物となる。内面も外見も日本人のスケールを超えた白洲に、人気実力を兼ね備えた生田斗真を起用したという。

吉田の後妻となり、大磯の別荘で共に生活をしながら茂の世話に勤しみ、日本のトップへと上り詰めた茂を、持ち前の頭の良さと気配りで静かに支え続けたこりんを凛と演じるのは松嶋菜々子だ。松嶋は役を演じる上で意識したのは”粋”だといい、見どころは「なんと言っても吉田茂を鶴瓶さんが演じられるところです」と答えている。

■あらすじ
第二次世界大戦前、駐英大使の吉田茂(笑福亭鶴瓶)は、極東情勢の悪化に心痛めていた。時を同じくして、世界各国を飛び回っていた白洲次郎(生田斗真)も、世界情勢の機微を敏感に感じとっていた。白洲と親交の深い吉田は、娘・和子(新木優子)らが見守る中、戦争回避に向けて動くが、その甲斐も虚しく、日本は第二次世界大戦に踏み切った。1945年、終戦。敗戦国となった日本は、アメリカを中心とした連合国の占領の下、“復興”に向けて歩み始める。総司令部GHQと向き合う外務大臣のなり手が誰も見つからない中、先の大戦に猛反対し投獄された過去を持つ吉田に、白羽の矢が立つ。かくして吉田は、外務大臣として、のちに総理大臣として、日本の独立と復興を担うことになる……。

吉田は白洲を参謀に据え、最高司令官マッカーサーらと必死の交渉をする。過度な内政干渉など、幾度も緊迫した事態に陥るが、和子や麻生太賀吉(矢本悠馬)、のちに総理大臣となる「吉田学校」の池田勇人(佐々木蔵之介)、佐藤栄作(安田顕)、田中角栄(前野朋哉)、宮澤喜一(勝地涼)らの助け、内縁の妻こりん(松嶋菜々子)の献身的な支えを受け、日本の独立に向け尽力していく。

敗戦後の日本を支えた男たちの熱い魂の物語は、テレビ東京系2月24日、夜9時放送。出演:笑福亭鶴瓶/生田斗真/新木優子/矢本悠馬/前野朋哉/安田顕(特別出演)/勝地涼/佐々木蔵之介/松嶋菜々子ほか。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」