「連続ドラマW 太陽は動かない」藤原竜也&竹内涼真、安藤政信、多部未華子ら全キャストと特報動画解禁

2020年02月18日12時00分ドラマ

5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタートする藤原竜也と竹内涼真のW主演の「連続ドラマW 太陽は動かない-THE ECLIPSE-」に安藤政信、多部未華子ら豪華フルキャストがついに発表、特報動画も解禁された。



主演に『カイジ ファイナルゲーム』がまたしても大ヒットの藤原竜也、相棒にTBS日曜劇場「テセウスの船」の主演で勢いに乗る竹内涼真を迎え、吉田修一によるシリーズ原作を、映画と連続ドラマの連動で贈る超巨大プロジェクト『太陽は動かない』。映画版の主要キャラクターや設定はそのままに、原作者の吉田修一によるストーリー原案を基に映画版とは全く違う事件を完全オリジナルシナリオで描く<NEWシリーズ>=連続ドラマ版。全話の監督を担ったのは映画版と同じく羽住英一郎。

国際博覧会の招致競争の裏に隠された巨大利権と、それに群がる日本政界や大国の思惑の狭間で、藤原演じる「鷹野」と竹内演じる「田岡」のエージェントコンビが、所属する諜報組織「AN通信」の命運を賭けて奔走する様を描く本作。彼らの司令塔である「風間」役の佐藤浩市や、同僚エージェント「山下」役の市原隼人ら既に解禁済みキャストに加え、本作で火花を散らし、大激突するフルキャストが明らかになった。

連続ドラマ版の副題でもある「-THE ECLIPSE-(ジ・エクリプス)」=“日食”を象徴する、鷹野の過去に大きな影を残した男・「桜井」役に安藤政信。元「AN通信」のエージェントでもあるこの男が、鷹野らの前に立ちはだかる─。過去の因縁から日本政界の闇を追い続け、やがて「AN通信」の存在に迫るNPO法人の職員・「落合」役に多部未華子。若手二世議員の筆頭候補として頭角を現し、巨大利権のディーラーを目指す「桐野」役には柿澤勇人。巨大利権を乗っ取ろうとする中国企業勢力の先兵で、通信会社の役員として暗躍する「周」役に酒向芳。さらに「AN通信」を利用して政界のフィクサーとして君臨する「中尊寺」役に石橋蓮司。その中尊寺を支えながらも、裏では叛逆の牙を研ぐ「永島」役に吉田鋼太郎。その他、金井勇太、日向亘、宇梶剛士、白羽ゆり、松本実、小市慢太郎らキャスト陣が、この究極の<連続ドラマW>のステージでしのぎを削る!



■あらすじ
AN通信。表向きはアジアのニュース配信会社だが、裏では国家をまたにかけて暗躍する諜報組織。そのエージェント・鷹野一彦は新人の田岡亮一と共に、3年後に東京での開催が迫っている国際都市博覧会の建設現場に潜入していた。都市博建設地の選定を巡って様々な謀略が動いており、政界のフィクサー・中尊寺信孝と秘書・永島徹からの依頼を受け、その情報戦に一役を買っていたのだ。しかし、その建設現場が鷹野らの眼前で何者かによって爆破された。AN通信の上司・風間武の指令を受けて、鷹野と田岡は本格的に爆破事件の首謀者の調査を始める。香港に潜入していた同僚エージェント・山下竜二の協力もあり見えてきたのは、中尊寺一派が元々計画していた建設地誘導工作を乗っ取ろうとたくらむ中国企業勢力と、その勢力に雇われている“ある男”の存在だった。その“ある男”こそ、かつてAN通信に所属し、新人時代の鷹野のトレーナーにして相棒だった桜井修であることが分かる。彼は8年前、任務遂行中に鷹野の目の前で死んだはずだった?。
一方、NPO団体職員・落合香は、事件の裏に政界の陰謀を疑い、過去に因縁のある中尊寺の周辺を嗅ぎまわる。また事件とは無関係に思われたエリート二世議員・桐野研次郎までもが、ある思惑をもって暗躍を始める。やがて明らかになるのは、都市博開催を遥かに超える巨大利権の存在。それこそが、中尊寺や中国企業勢力が最終的に狙っていたものだった。そこに“あの大国”までもが参戦し、事態は混沌を極める。果たして、鷹野と田岡はこの乱戦を切り抜け、諜報戦の真の勝者となれるのか!?そして鷹野と桜井の対決の行方は――

■ストーリー原案:吉田修一
■監督:羽住英一郎
■脚本:林民夫
■音楽:菅野祐悟
■出演:藤原竜也 竹内涼真 安藤政信 多部未華子 市原隼人
柿澤勇人 金井勇太 日向亘 / 酒向芳 宇梶剛士 白羽ゆり 松本実 小市慢太郎
石橋蓮司 吉田鋼太郎 / 佐藤浩市
(C)吉田修一/幻冬舎 (C)2020 映画「太陽は動かない」製作委員会

<連続ドラマ版>
『連続ドラマW 太陽は動かない -THE ECLIPSE-』
5月24日(日)より、WOWOWプライムにて放送スタート
毎週日曜22時~全6話/第1話無料放送
<映画版>5月15日(金)、全国ロードショー


※配信期間:2020/02/18 12:00~2020/05/24 23:00

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