テレビ愛知「客主」第21-24話あらすじと見どころ:チャンヒョクの選挙遊説に涙腺崩壊|予告動画

2020年02月18日11時11分ドラマ
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とにかく後半のチャン・ヒョクはよく泣く…立候補の演説には視聴者の涙腺も崩壊必至!テレビ愛知(月~金曜あさ8時15分~9時30分)で全41話版で放送中の韓国時代劇「客主」、明日2月19日(水)放送の第21話~第24話のあらすじと見どころを紹介、DVD公式サイトで予告動画が視聴できる。

【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介している。
※この回の詳しいあらすじと見どころ、豆知識は全52話版詳細あらすじの26話~30話。



■第21話
プンドゥン峠を封鎖していた黒幕がソクチュだと知ったボンサムは漢陽に戻り、ソクチュを問いただす。しかしソクチュは王室の財政を賄うためにやったことだと開き直り、ボンサムに利権を与える代わりプンドゥン峠の開通を諦めるよう取り引きを持ちかける。開市場(国際市場)でドリらは雪花紙を1束400 両で売ろうとするが日本人商人の反応は鈍く、売れる気配はない。そんな折、ソゲが現れ1束410 両で買うと申し出る。
日本人相手に雪花紙を売るドリが何とも可愛い。1868年明治維新後、一気に近代化へと突き進む日本と、その波に乗り遅れた朝鮮との差が両者の服装で見られる。

■第22話
プンドゥン峠は開通したものの、六矣廛の買い占めのせいで物資を仕入れられず、不満を募らせる行商人たち。彼らに詰め寄られたボンサムは、なんとしても品物を仕入れると約束したものの、手立ては浮かばない。万事窮したボンサムはソゲにひざまずき、物資を回すように懇願する。そんなボンサムにソゲは1つのヒントを与える。その頃、漢陽ではソリンが妊娠中毒症にかかり、心配したソクチュがケトンを呼んで手当てにあたらせる。
千家客主旅館を罵ったソゲにボンサムが商人の心得をどう語るのか。

■第23話
ボンサムの身を案じるソリンはお腹の子のためにも立候補を辞退するようボンサムに懇願する。その言葉を聞き、言葉の真意を確かめようとするボンサムだが…。京畿道任房の接長候補が出そろい、ソゲとボンサムの遊説が始まる。あるべき任房の姿と抱負を語って熱烈な支持を受けるボンサムに危機感を募らせるソゲ陣営。そんな中、ソリンがボンサムから贈り物まで受け取ったことを知ったソクチュが激怒しソゲにボンサムの暗殺を指示する。
ボンサムの心を動かした行商人たちの応援にまたまたボンサムが涙…。行商人たちの心を打ったボンサムの遊説。中でも「3つが清らかなら民が幸せになれる」という台詞は、結婚式の鉄板ネタ「3つの袋=給料袋、お袋、おふくろ(母親)または堪忍袋など」に匹敵する名ゼリフだ。その3つとは「金の流れ、水の流れ、そして人々の心」。さすがのマンチもこれでボンサムを見直すのか?

■第24話
牛皮密売及び牛の闇処分の罪状で広州府の獄につながれたボンサムはソゲが仕組んだ陰謀に違いないと考え、接見に来たソゲを問い詰めるが、ソクチュの命令だと聞かされ、衝撃を受ける。ボンサムを救出するため、奔走するケトンはソクチュに泣きつくようソリンを説得するがソリンはこれを拒否する。一方、ボヒョンはボンサムを生かして自分の手下にすべきだというケトンのお告げに従うことにし、広州府へ向かい、ボンサムと接見をする。
獄舎を訪ね、意識のないボンサムに口移しで薬を飲ませるケトン。朦朧とする意識の中、ソリンを見間違うボンサム。さすがにケトンが憐れ。それでも助命に奔走し、ソリンまで獄舎に案内してやるケトン。今回はそんなケトンの女心にも泣かされる。

■キャスト
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン

テレビ愛知「客主」番組公式サイト
 2020.01.22タート 月~金08:15-09:30
「客主」DVD公式サイト

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