「知らなくていいコト」重岡大毅闇落ち|吉高由里子、追う立場から追われる身に 第7話ネタバレと8話予告動画

2020年02月20日12時02分ドラマ
©日本テレビ

ケイト(吉高由里子)が殺人犯・乃十阿徹(小林薫)と映画評論家・真壁杏南(秋吉久美子)との不倫の末にできた子だと他誌にリークした野中(重岡大毅)!世間に全てを知られたケイトは追う立場から追われる側に!日本テレビ26日(水)夜10時より「知らなくていいコト」第8話放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



■ジャニーズがあえて憎まれ役に!?(以降、第7話ネタバレあり)
19日放送の第7話視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と前回より1.1ポイントアップした「知らなくていいコト」。第7話は番組史上、激動の神回だったといっても過言ではない。

朝から「週刊イースト」編集部はてんてこまいだった。黒川(山内圭哉)が高熱でダウン。ケイト(吉高由里子)がデスク代理に。マネージャークラッシャーだと「イースト」に記事を書かれて激昂した演歌歌手・笹美鈴(小沢真珠)が編集部に乗り込んでくる。「この記事を書いたのは誰だ!」と叫ぶ美鈴に岩谷(佐々木蔵之介)が冷静に対応。

逆切れした美鈴は岩谷にビンタを食らわす。平然と美鈴を追いかえした岩谷は、部下に今の襲撃事件を記事にしろと命じる。SNSでは岩谷がかっこよすぎると賛辞の嵐。

連載班は大物作家・丸山シゲオ(西村まさ彦)の接待に岩谷も同席してほしいと懇願。校了前の忙しい最中、岩谷は編集部と接待(中華レストラン)を行ったり来たり。

その最中、第6話で夫の不倫を「イースト」にリークした桜庭和美(三倉茉奈)が編集部に乗り込んで来る。夫が愛人のもとへ行ってしまったのはケイトの記事のせいだと逆恨み。ナイフを持った和美はケイトに突進!

腕を刺された倒れ込んだケイトに和美は最後の一撃を食らわそうとナイフを持った手を振り上げる。それをかばった尾高(柄本佑)が背中を刺されてしまった。病院に運ばれたケイトと尾高。幸いにも2人とも命に別状なかったのだが…。このあとが大変なことになる。

「週刊イースト」編集部が襲撃されたと東源出版にマスコミが大勢押し寄せる。たまたま社外に出た野中(重岡大毅)にある記者が名刺を差しだす。「記事を書いた真壁ケイトさんに落ち度があったんじゃないですか?真壁さんってどんな人なんですか?」と問われる野中。その場では返答しなかったのだが…。

その後、もらった名刺に電話する野中。わざわざ記者を呼び出して、ケイトの父が無差別殺人犯・乃十阿徹(小林薫)だと告白。さらにケイトの母・杏南(秋吉久美子)と乃十阿徹は不倫関係だったことまで暴露。

野中は「殺人犯の子どもが記事を書いてるって違和感ないですか?不倫の果てに生まれた子どもが不倫を糾弾している」とまで言ったのだ。

SNSでは野中への罵詈雑言ツイートが続出。さらに次週予告で怒った尾高が野中をぶん殴るシーンが流れたのだが、それを見て「私の代わりに尾高さんが野中を殴ってくれてスッキリした」などというツイートまでも。

もちろん野中春樹を演じる重岡大毅への批判ではない。しかし、ジャニーズのアイドルがここまで闇落ちするとは!?あえて憎まれ役をこなす重岡大毅の演技力の高さを評価する声も多かった。

野中がすべてをさらけだしたことによって、ケイトは週刊誌記者という追う立場から、殺人犯の娘という追われる側になってしまった。ドラマも佳境にはいり、今後の展開がますます見逃せなくなってきた。

■第8話あらすじ
野中(重岡大毅)は他誌にケイト(吉高由里子)の素性を暴露してしまう。一方、ケイトは腕を刺されながらも早々に職場復帰するのだが、会社の上層部は岩谷(佐々木蔵之介)にケイトの異動について圧をかける。

岩谷はその要求を突っぱねるために、あえてケイトに右トップを狙う大ネタの真相を追わせる。そしてケイトの記事が他誌に掲載され、殺人犯の娘が週刊誌記者だったと世間に公表されてしまうのだが…。

日本テレビ2月26日(水)夜10時より新水曜ドラマ「知らなくていいコト」第8話放送。脚本:大石静。出演:吉高由里子/柄本佑/重岡大毅(ジャニーズWEST)/秋吉久美子/佐々木蔵之介/小林薫ほか。

組公式Twitterアカウントは「@shiranakute_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「shiranakuteiikoto_ntv」。最新話は放送終了後「TVer」または「日テレ無料TADA!」にて期間限定見逃し配信。Huluにて全話見逃し配信中。第8話予告動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ 新水曜ドラマ「知らなくていいコト」番組公式サイト

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