最高視聴率33.6%「世界で一番可愛い私の娘」ネタバレなしの見どころ-予告動画

2020年02月23日09時00分ドラマ
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2月27日(木)よりWOWOWプライムにて、キム・ヘスク、キム・ソヨン、ホン・ジョンヒョン主演「世界で一番可愛い私の娘(全54話)」が放送される。ここではネタバレなしの見どころをご紹介。なお、第1話~第3話無料放送でYouTubeにて予告動画が公開されている、但し、日本語字幕なし。



「世界で一番可愛い私の娘」は、2019年3月から9月まで韓国KBSの週末ドラマとして放送された家族ドラマ。放送開始早々、視聴率20%台を記録、その後30%台を獲得した作品で「たった一人の私の味方(原題)」の後続作品である。「たった一人の私の味方(原題)」は、チェ・スジョン、ユイ主演で父と娘の親子愛を描いたホームドラマだったが、「世界で一番可愛い私の娘」は母性を徹底的に描いている。

娘を持つ人にとっては、思わず琴線に触れるこのタイトル。すでにタイトルだけで共感度100%ではあるが、本作は娘を持つ人だけがターゲットなわけではない。娘がいようといまいと、女性なら必ず自分も誰かの娘。すべての母親と娘たちに慰めを伝える本作の見どころを、ここではネタバレなしでご紹介しよう。

一家の主婦は、常に家族を心配してばかりで心労が絶えないもの、そのくせ、当の本人たちは勝手なことばかりして、常に母を悩ませる。そんな母の疲れが溜まりに溜まってある日ダウンしたとき、一番心配してくれるのが当の家族ではなく、赤の他人だったりしたらやりきれない。母親っていったいなに?親の心子知らずとはいうものの、若い頃を思うと筆者自身も恥ずかしくて仕方ない。人生は順番、母にも母がいて、母も誰かの娘だったのだ。

ソルロンタン店を営むソンジャを演じているのは、「冬のソナタ」など韓国ドラマで数々の母親役を演じてきたキム・ヘスク。そして、ソンジャには三人の娘たちがいる。
家事と育児の両立に悩む長女ミソン役を「クリミナル・マインド:KOREA」のユソンが、高学歴のキャリアウーマンの次女ミリ役を「抱きしめたい~ロマンスが必要~」のキム・ソヨン、小説家を目指す世間知らずな末娘ミヘ役を新人女優のキム・ハギョンが演じる。3姉妹は恋に仕事に奮闘し、ことあるごとに母を頼りにする。

キム・ソヨン演じる次女ミリに好意を寄せる会社の後輩テジュ役を「王は愛する」のホン・ジョンヒョンが演じる。社内で恋愛をスタートした2人の前には様々な障害があり、ハッピーエンドを迎えられるのかも見どころの一つ。キム・ソヨンは年末に行われたKBS演技大賞で、<長編ドラマ部門 優秀賞>を受賞している。ホン・ジョンヒョンは韓国でのドラマ放送後に入隊し、現在兵役中だ。
また、三女のミヘが好意を寄せる出版社の代表兼編集長ウジン役を演じるのは「願いを言ってみて」のキ・テヨン。ウジンは過去の経験から恋愛に消極的な様子を見せていて、ミヘの好意に気付くも冷たい態度を取ってしまう。さらにそこへ、ミヘの元恋人も登場し、3人の恋模様からも目が離せない。キ・テヨンも、KBS演技大賞で<長編ドラマ部門 優秀賞>を受賞した。

本作は、次女ミリ(キム・ソヨン)とその恋人テジュ(ホン・ジョンヒョン)を中心に描かれていく。二人と複雑な関係性で絡み合っていく女性インスクを「あなたは贈りもの」のチェ・ミョンギルが演じる。果たしてインスク(チェ・ミョンギル)と二人の関係性は?
なにしろ、本作はソンジャ(キム・ヘスク)の肝っ玉母ちゃんぶりがおもしろく、愚痴り加減も絶妙。コミカルな部分もたくさんあって、笑いながら楽しめる作品なので、家族みんなで楽しむのにもオススメだ。



■キャスト
パク・ソンジャ役:キム・ヘスク
カン・ミリ役:キム・ソヨン
ハン・テジュ役:ホン・ジョンヒョン
カン・ミソン役:ユソン
キム・ウジン役:キ・テヨン
カン・ミヘ役:キム・ハギョン
 他

WOWOW「世界で一番可愛い私の娘」
2020.02.27スタート 月~金8:15-9:30 第1話~第3話無料放送
Youtube予告動画日本語字幕なし

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