NHK「麒麟がくる」光秀(長谷川博己)に恋する帰蝶(川口春奈)信長(染谷将太)への嫁入りを拒否!7話予告動画

2020年02月24日12時00分ドラマ
©NHK

今川義元(片岡愛之助)の脅威を前に信秀(高橋克典)は道三(本木雅弘)に和睦を申し入れ帰蝶(川口春奈)を嫡男・信長(染谷将太)の妻にと交渉するのだが…3/1(日)NHK総合夜8時、BS午後5時30分、BS4K午前9時より長谷川博己主演「麒麟がくる」第7話を放送。NHKオンデマ見逃し配信。予告動画は番組公式サイトで公開。



■光秀、駒と一夜を共に…
23日放送された第6話で、傷を負った光秀(長谷川博己)が美濃に変えるのに、駒(門脇麦)が付きそうことになった。道中、一夜を明かすため無人の寺に泊まることにした2人。寒さをしのぐため駒が光秀にござにくるまるよう差しだす。

夜遅く、焚き火の火も小さくなり冷えてきたところで光秀が駒に「こっちへこい」と命じる。もしやNHK大河ドラマでラブシーンか!?と期待した視聴者も多かったのではなかろうか。

そもそも駒はずっと光秀を慕っている。かなり積極的に光秀に恋心をアピールしているがずっと無反応だった光秀。ここへきて、2人の関係は急接近かと思ったのだが…。

寒さをしのぐために2人一緒にござにくるまるだけで、何もしない光秀。思いを寄せる光秀と密着した駒は目がらんらんとして眠れたもんじゃない。光秀がここまで異性の恋心に鈍感だったとは。

のちに光秀は煕子(木村佳乃)という正室を娶ることになる。妻の座は射止めずとも、駒は側室になれるのか?それとも…。駒の恋の行方を温かく見守りたい。

■第6話ネタバレあらすじ
伊平次(玉置玲央)から三好長慶(山路和弘)と松永久秀(吉田鋼太郎)の命が狙われているらしいと情報を得る光秀(長谷川博己)。さっそく松永の屋敷へ行くが時既に遅し、松永はすでに屋敷を後にしていた。

そこで光秀は三淵藤英(谷原章介)のもとへ行き相談するも、藤英は「命を狙っているのは細川元春(国広富之)。しょせん細川勢の内輪もめ」と関わりたくないと言う。

光秀は「将軍(足利義輝:向井理)が収めなければ、世の中は平和にならない」と真っ当なことを言う。しかし義輝にそれだけの力がないのも事実。光秀は三淵藤英屋敷を後にした。

実は2人のやりとりを隣の部屋で聞いていた義輝。三淵に光秀の後を追うように命じた。

連歌の会に出席していた三好長慶は何者かの襲撃にあう。松永が応戦するも多勢に無勢。そこへ光秀、細川藤孝(眞嶋秀和)、そして三淵藤英があらわれ、三好、松永の命を救った。

肩に深い傷を負った光秀は京にいる東庵(堺正章)のもとへ向かう。傷の痛みが増し、意識が朦朧とする光秀。気が付くと、駒(門脇麦)が介抱してくれていた。東庵のもとに辿り着いた光秀はそのまま意識を失い、丸2日間も眠り続けていた。

見舞いに来た細川藤孝は光秀に、ぜひ京に残って我らの味方になってほしいと頼む。しかし光秀は「美濃もまた京と同じ争いが絶えない」と言って美濃に帰ることを告げた。

東庵は完治していない光秀のために、駒に付き添いを命じ、2人は美濃へ向かった。

■第7話「帰蝶の願い」あらすじ
今川義元(片岡愛之助)の脅威を前にして織田信秀(高橋克典)は道三(本木雅弘)に和睦を申し入れる。さらに道三の娘・帰蝶(川口春奈)を嫡男・信長(染谷将太)に嫁がせてほしいと提案。

しかし帰蝶はそれを拒否。ひそかに恋心を抱く光秀(長谷川博己)に尾張への輿入れを止めてほしいと頼むのだが…。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第7話は、3月1日(日)総合夜8時より、BSプレミアム午後6時、BS4K午前9時より放送。語り:市川海老蔵。出演:長谷川博己/谷原章介/眞嶋秀和/門脇麦/堺正章/岡村隆史/吉田鋼太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_kirin」。第7話予告動画は番組公式サイトで公開されている。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」番組公式サイト

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