【2020(春)夏ドラマ】内藤剛志「警視庁・捜査一課長2020」に三吉彩花が新加入!19日HPリニューアル

2020年03月19日21時00分ドラマ
©テレビ朝日

内藤剛志“一課長”が愛すべき仲間たちと東京を守る「警視庁・捜査一課長2020~ヒラから成り上がった最強の刑事!」が、帰国子女で忖度ゼロなハキハキ系の新人刑事役で若手女優・三吉彩花を新たに迎えて新シリーズ突入!「警視庁・捜査一課長4」が4月9日より毎週木曜日夜8時から放送、本日19日公式サイトがリニューアルした!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



水谷豊主演「相棒」、沢口靖子主演「科捜研の女」と並ぶテレビ朝日の人気刑事ドラマシリーズであるこの「警視庁・捜査一課長」は、1977年7月2日から2017年4月8日まで続いた「土曜ワイド劇場」で5作放送(2012年~2015年)された後、好評につき3シリーズが連続ドラマ化。2018~2020年にスペシャルドラマが8本も放送されるヒットシリーズとなった。今回、2年ぶりに新シリーズがスタートする。
新シリーズは、“東京オリンピックを間近に控えた大都市・東京“である特別感を出したいという制作陣の意図から、あえて「Season4」とはせずに「2020」と題されている。SNS上には、「おかえりなさい!」や「待ってたよ~」の声や、「科捜研の女」のファンからは土門刑事役で出演していた内藤の主演ドラマ放送に、「内藤さん連投ですねw」や「一課長に昇進じゃないですか!」など歓迎の声もツイートされている。

■捜査一課と愛すべき仲間たち
警視庁捜査一課といえば殺人や強盗などの強行犯を扱う部署で、400名以上の選りすぐりの刑事たちが所属する花形部署だ。そのトップで運転手付きの公用車も与えられる憧れのポスト、捜査一課長が主人公・大岩純一。東京で起きるあらゆる凶悪事件に臨場し、複数の捜査本部を同時に指揮するという重責を担っている。天才的推理で事件解決に挑む「相棒」の杉下右京と違って、大岩は自ら現場に出向く、泥臭い捜査手法の刑事。時には苦悩し、時には自責の念に駆られ、常に全力で捜査と向き合う“等身大のヒーロー”で、「被害者の無念を晴らすため、一刻も早くホシを挙げる!」の名セリフがよく似合う、人情味溢れる刑事だ。おまけに部下を信頼し、労うことを忘れない“理想の上司”で、部下たちからも尊敬されている。
 
大岩は、機動捜査隊員などを経てヒラの刑事から這い上がってきたノンキャリアの“叩き上げ”。そんな役柄がすっかり板についている内藤は、“日本一刑事役の多い俳優”。過去には、ドラマ「家なき子」のクズ親父などの悪役が多かったが、近年は「科捜研の女」の土門刑事以外にも、2017年に急逝した渡瀬恒彦主演「戸津川警部シリーズ」の戸津川警部役を引き継ぐなど、刑事ドラマにはなくてはならない“ミスター刑事”なのだ。そんな内藤は、「2020年、東京を舞台にした『警視庁・捜査一課長』という作品をお届けすることができて本当にラッキーだと思っています。夏に向かって盛り上げっていく世の中と一体感を生み出せたら…(番組公式サイトより)」とコメントしている。

また「科捜研の女」では内藤の上司だった金田明夫が、本作では部下の管理官・小山田大介役で登場する他、公用車の運転担当刑事・奥野親道役に漫才コンビ「ナイツ」塙宣之、警視庁刑事部長・笹川健志役に本田博太郎、捜査一課鑑識課主任・武藤広樹役に矢野浩二、捜査一課刑事・天笠一馬役に鈴木裕樹、内藤の妻・大岩小春役に床嶋圭子、そして大岩家の愛猫ビビ役に、タレント猫の黒豆ちゃん(!)らレギュラー陣も続投する。
そういち©テレビ朝日そして、女優・三吉彩花が、帰国子女で、思ったことはズバズバ発言、上司にも忖度しないが、芯のあるイマドキの女性、新宿中央署刑事課の新人刑事・妹尾萩役でが新たにメンバーに加わる。三吉は、ファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルとしての活躍を経て、現在は映画『ダンスウィズミー』で主演を務めるなど、映画にドラマに活躍中の若手女優だ。Season1と2では女優・斉藤由貴が、Season3では女優・安達祐実が務めてきた主要女性ポジションを、23歳の三吉がどう務めるのか注目だ。

■遊び心 見どころ満載な刑事ドラマ
ともすれば重くなりがちの刑事ドラマだが、この「捜査一課長」には、遊び心が散りばめられており、暗くならずに楽しめるよう制作陣の工夫が施されている。そのひとつが“あだな職人”大岩一課長の力だ。好物や名前の発音などを基に女性刑事たちにそれぞれ、「大福(演・斉藤由貴)」、「最中(演・安達祐実)」「羊羹(演・鈴木紗理奈)」、「チョコ(演・宮崎美子)」と甘~い命名をする。また、運転担当刑事・奥野には、事務職から刑事職復帰までの期間を意味する「ブランク」、大岩の右腕である管理官・小山田には、重要な証拠を見つけ出す天才であることから「見つけのヤマさん」などと、センスがあるようでないようなあだ名で視聴者を楽しませている。大岩が新メンバーにどんなあだ名をつけるのかも楽しみだ。

大岩一課長が刑事たちを鼓舞する決めセリフにも注目したい。「被害者の無念を晴らすため、一刻も早くホシをあげる!」が出れば、そろそろ犯人逮捕で、刑事部長・笹川が「ベリーグッドです」と言えば、視聴者は、今日も東京に平和が戻ったな~という雰囲気になる。他にも日々激務の大岩の愛妻・小春と、愛猫のビビが登場する自宅のシーンでは、必ず何か事件解決のヒントが出てくるのも見逃せない。

長く東京に住む視聴者からも「知らない東京を教えてもらえる」と評判の、<視聴者が知って得する東京最新情報><東京の知られざる新名所>(ともに公式サイトより)も、今回もしっかり盛り込まれている。そして、ディープなファンから好評なのがBGMだ。上品でリズム感があり、「これから捜査に行くぞ!」という意気込みを耳からも楽しませてくれる。
さらに、猫のビビが(?)番組公式Twitterを展開しており、ここでしか聞けない情報がある…とのことで要チェックだ。4月からの放送が待ち遠しい。

■あらすじ
400名以上の精鋭集団・捜査一課を束ねるリーダー警視庁捜査一課長の大岩純一(内藤剛志)は、今日も都内で発生した全ての凶悪事件の現場に自ら臨場し、各捜査本部の指揮に当たり、捜査員たちを激励することも忘れない。大岩と共に懸命の捜査で、数々の難事件を解決してきた捜査チームの団結力はより盤石なものとなっていた。そんなチームに、帰国子女の新人女性刑事・妹尾萩(三吉彩花)がやってくるも、海外生活の長い彼女は、日本式な“空気を読む”や“心を察する”のがやや苦手。大岩ら上司に対しても物怖じせず、思ったことをはっきりと伝えてくる。そんな妹尾に、大岩や仲間たちはー。

テレビ朝日4月9日(木)夜8時より「警視庁・捜査一課長2020」を放送。出演:内藤剛志/三吉彩花/塙宣之(ナイツ)/床嶋佳子/金田明夫ほか。番組公式Twitterアカウントは「@sosaichikacho」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日「警視庁・捜査一課長2020」番組公式サイト

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