中国ラブ史劇「晩媚と影~紅きロマンス~」第16-20話あらすじ:長安は解毒薬を得るために!BS12

2020年10月06日14時55分ドラマ
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「晩媚と影〜紅きロマンス〜」は、“今、一番切ない物語”と称された最旬中国ドラマ!BS12 トゥエルビにて10月7日(水)から放送の第16話~第20話のあらすじを紹介、本作はDVDも発売しており予告動画は作品公式サイトにて視聴できる。



■第16話 血の代償
長安(ちょうあん)は月影(げつえい)とともに軍医に扮して陵城に潜入。晩媚(ばんび)と再会を果たすが、どれだけ彼女が傷つき自分を恨んでいるかを知って言葉を失う。しかも、月影は晩媚の体から毒を抜き、病気の人々を救うはずの解毒薬を道中で失っていた。そこで、長安は我が身を犠牲にしてでも血蓮教の教祖代理・藍若(らんじゃく)から解毒薬を手に入れようと危険を冒し…。

晩媚と影17■第17話 血塗られた愛
晩媚(ばんび)の血で作り出した解毒薬で病の者たちが救われ、晩媚を聖女と崇めた信徒たちは彼女を血蓮教の教祖にと望む。そこで藍若(らんじゃく)と対面した晩媚は、彼と定嬗門の生き残りである幽禅(ゆうぜん)との悲しい恋の結末を知ることになる。そして、この一件により越軽涯(えつけいがい)と李嗣源(りしげん)との対立が表面化し、晋王も越軽涯に対して不信感を抱き始めるが…。

晩媚と影18■第18話 まことの心
姽嫿城を無断で出た長安(ちょうあん)は膝切りの罰を受けることになり、それを見守る役を命じられた晩媚(ばんび)は摘星楼で何があったのか初めて彼の釈明を聞こうとする。だが、長安は「主従の縁はこれまで」と彼女を突き放すのだった。そんな長安を流光(りゅうこう)が二人目の“影”として側に置き誘惑していた頃、晩媚は李嗣源(りしげん)に辛い心の内を正直に打ち明けて…。

晩媚と影19■第19話 絶望からの生還
李嗣源(りしげん)は14歳で母に視力を奪われたときの自分と同じく、血蓮教の心法で絶望の淵にいる晩媚(ばんび)を救うことに。そして、長安(ちょうあん)から受け取った流光(りゅうこう)の処方箋を月影(げつえい)に渡し、顔の傷を治す薬を作らせる。7日後、心法の修業を終えた晩媚は生まれ変わって戻ってくる。一方その頃、晩香(ばんこう)は姹蘿(たら)から天殺の姹嫵(たぶ)を殺す任務を与えられていた…。

晩媚と影20■第20話 非情な復讐
晩香(ばんこう)の暗殺任務の見届け人を命じられた晩媚(ばんび)は姹嫵(たぶ)に近づき、生き別れの娘のふりをしてほしいと言う姹嫵の願いを聞いて一緒に酒楼へ出かける。娘の誕生日にそこで1年に1回花開く優曇華を見るのが姹嫵の心の慰めだったのだ。実は晩媚は晩香こそが彼女の娘だと知っていた。何も知らない母娘を戦わせるのは姹蘿(たら)の復讐だった…。

■キャスト
晩媚(蘇七雪)役:リー・イートン
長安役:チュー・チューシアオ
若様(李嗣源)役:ワン・ドゥオ
流光役:パフ・クオ
タラ役:ジル・シュー
刑風役:リー・ズーフォン
ほか

BS12「晩媚と影~紅きロマンス~」番組公式サイト
 2020.09.16スタート 月~金07:00-07:57 再放送
 2020.03.10-04.28 月~金 17:00-18:00
公式サイト

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