コ・ス×オム・ギジュン「胸部外科」第11-最終回あらすじ:テサン病院信頼回復のための方法とは|LaLa TV

2020年04月06日12時03分ドラマ
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医師としての使命と、個人としての感情が衝突するジレンマに陥った胸部外科医師たちの物語、LaLa TVにて放送中の韓国メディカルドラマ「胸部外科」4月7日(火)第11話~第16話(最終回)のあらすじを紹介!番組公式サイトにて予告動画が公開されている。

※4月15日からは、キム・ミョンミン、キム・ヒョンジュ、ラ・ミランら豪華共演で贈る、エリート銀行員の体に町の中華料理店主の魂が入り込んだことから巻き起こる2つの家族の愛と絆を描くファンタジー・ラブコメディ「私たちが出会った奇跡」を放送。



■第11話
ユン・ヒョニル理事長はソッカンを呼び出し、テサン病院が信頼を得るための方法を考えたと告げる。そして、ユン理事長はハン・ミンシク大統領候補の心エコーを差し出し、テサンでの心臓移植と大統領選挙の両立を叶えるために、ソッカンに執刀を要請する。一方、テス、スヨンたち心臓外科チームは、総力戦で手術に挑んでいた。

■第12話
ヒョニルから「お前を守れるのは私だけだ」という意味深な警告を受けたスヨンは、ソッカンを訪ねる。ソッカンはスヨンの父親である前理事長は、娘に最善を尽くす人だったと告げる。その言葉の意味を考え出すスヨン。そんな中、スヨンは遺伝性疾患を持つ乳児の心臓手術を発表するが、ソッカンは無駄な延命治療だと反対し、2人は対立する。一方、テスは祈祷師の男性患者を執刀するが、開胸と同時に血液が吹き出し、手術室は騒然となる。

■第13話
ソッカンとテスは、悪性腫瘍患者であるハン・ミンシク候補・補佐官の手術を進める。スヨンはソッカンが無理に敢行したこの手術に、なぜテスは入ろうとしたのか、交わした言葉を思い出す。取り出した心臓を再び体内に戻し、心拍が戻れば手術としては成功。結果を見届けたヒョニルは、微笑みを浮かべる。その表情を見逃さなかったスヨンは、ソッカンに微笑みの意味を問う。そして、手術の動画を見直したテスとスヨンは、本当の狙いを確信し…。

■第14話
ソッカンが執刀するはずだったハン候補の手術を中止させ、緊急手術を執刀するテス。スタッフたちの協力もあり手術は順調に進んでいたが、ソッカンはテスに「これが君の最後の手術だ」と告げる。一方、怒りが収まらないヒョニルはスヨンを責め、ついにユン元理事長が隠していた過去の事実を明かす。そして、テサンを去ることになるソッカンとテスの2人に関わるなと告げるヒョニル。そんな中、ソッカンとテスは共にハン候補の手術を開始する。

■第15話
経営を優先し儲けにならない患者を切り捨てようとするヒョニルに、医師たちは戸惑い、怒りを募らせる。同時にヒョニルのやり方を肯定するかのようなソッカンの態度に、不信感が高まっていた。そんな中、10歳の女の子ユンソが、急性心筋炎で入院。この病はユビンを死に至らせた病だった。ヒョニルは心臓移植待機者となったユンソに目をつけ、ソッカンにユンソが第一候補となるのを阻止するよう命じる。その矢先、ユンソの容体が急変し…。

■第16話(最終回)
取り戻したはずの心臓は無く騙されたと知ったヒョニルは、病院に戻ったテスを殴りつける。一方、ソッカンはテスに心臓は病院内にあることを知っていると告げる。テスとスヨンたち胸部外科のメンバーは移植手術の1か月前に、ハン候補ではなく本来の第一候補であるユンソに心臓を移植する計画を練っていた。そして、その心臓はスヨンの執刀でユンソに移植されようとしていたが、心臓の在りかに気づいたヒョニルは手術室に乗り込もうとする。

■キャスト
パク・テス役:コ・ス
チェ・ソッカン役:オム・ギジュン
ユン・スヨン役:ソ・ジヘ
ほか

LaLa TV「胸部外科」番組公式サイト
 2020.06.17-07.08 月~金15:30-16:45 再放送
 2020.03.24-04.14 月~金9:30-10:45 CSベーシック初放送
Youtube「胸部外科」予告動画(日本語字幕なし)

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