中国ラブ史劇「晩媚と影~紅きロマンス~」第31-最終回あらすじ:余命わずかの李嗣源は!BS12

2020年10月27日10時20分ドラマ
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「晩媚と影〜紅きロマンス〜」は、“今、一番切ない物語”と称された最旬中国ドラマ!BS12にて10月28日(水)から再放送する第31話~最終話(第36話)のあらすじを紹介、本作はDVDも発売しており予告動画は作品公式サイトにて視聴できる。

※11月5日(木)からは、推理小説の女王アガサ・クリスティの作品「ミス・マープル」のストーリーをドラマ化した、娘を殺したぬれぎぬを着せられた女性が、優れた推理力でさまざまな事件を解決しながら、娘の事件の真実を明らかにしていく復讐劇「復讐の女神」を放送する。




■第31話 宿命の対決
流光(りゅうこう)は9年も囚われの身となっている師匠・姹如(たじょ)の暗殺を長安(ちょうあん)に依頼。これを知った姹蘿(たら)は流光に裏切られたと思い激怒する。その結果、流光は死を覚悟するが、そんな彼女に長安はある提案をする。一方、自分よりも晩媚(ばんび)の命を選んで火狐の毒を飲み、余命3日となった李嗣源(りしげん)。彼は晩媚を人質にした越軽涯(けいえつがい)と最後の対決に臨み…。

晩媚と影32■第32話 生死の尊厳
姽嫿城では長安(ちょうあん)が流光(りゅうこう)に代わって城主に挑戦、それを姹蘿(たら)の代理として刑風(けいほう)が受けて立つ。そして、予想に反し長安が勝利を収めると、流光は姹蘿に許しを請うが、刑風が二人に同調するのを見た姹蘿は怒りを露わにする。その頃、死にゆく越軽涯(けいえつがい)から李嗣源(りしげん)の命を救えるのは蛇蔓だと聞き出した晩媚は、必死にその在処を探していた…。

晩媚と影33■第33話 愛と情の間
晩媚(ばんび)は蛇蔓で命を取り留めた李嗣源(りしげん)に付き添うつもりだったが、彼から長安(ちょうあん)の身が危険だと聞くと急いで姽嫿城に戻る。そして、長安がついに姽嫿城を脱出したことを知ったのだった。一方、姹蘿(たら)は亡き流光(りゅうこう)に代わる新しい絶殺を決めるため、晩媚(ばんび)と晩香(ばんこう)を競わせることにする。だが、晩媚はその裏に姹蘿の策略があると見抜いて…。

晩媚と影34■第34話 それぞれの戦い
姽嫿城で晩媚(ばんび)が絶殺の地位を勝ち取った頃、李嗣源(りしげん)は梁軍を討って潞州を守り北衙統軍大将軍に任命される。そして、彼は約束通り晋王に姽嫿城を渡し、朝廷の直属機関となった姽嫿城では姹蘿(たら)が令牌を手にしたのだった。一方、長安(ちょうあん)は江城で楚王を名乗り決起。それを討つよう晋王に命じられた李嗣源はわざと不利な条件を与えられ…。

晩媚と影35■第35話 唯一の勝機
長安(ちょうあん)は李嗣源(りしげん)の罠だと知りつつも晩媚(ばんび)を助けるため姽嫿城に急ぐ。その頃、狂気を深める姹蘿(たら)に勝負を挑んだ晩媚は己の命と引き換えに彼女を倒し、姽嫿城を救おうと考えていた。それに気づいた長安はあえて姹蘿を襲い、刑堂に囚われる。彼は「主人を命より大切にするなら力を貸す」という刑風(けいほう)の言葉に賭けようとしていた…。

晩媚と影36■第36話 最期の伝言
瀕死の長安(ちょうあん)から気を譲り受けた晩媚(ばんび)は姹蘿(たら)との勝負に勝つ。だが、長安(ちょうあん)の姿は消え、刑風(けいほう)から長安の遺体は犬に食わせたと聞かされる。そこで彼女は強い恨みを抱くが、第二の姹蘿にはならないと復讐を思い留まったのだった。こうして最愛の人を失って城主となった晩媚。彼女には一つだけ彼の形見が残された。そこに書かれた詩は…。

■キャスト
晩媚(蘇七雪)役:リー・イートン
長安役:チュー・チューシアオ
若様(李嗣源)役:ワン・ドゥオ
流光役:パフ・クオ
タラ役:ジル・シュー
刑風役:リー・ズーフォン
ほか

BS12「晩媚と影~紅きロマンス~」番組公式サイト
 2020.09.16-11.04 月~金07:00-07:57 再放送
 2020.03.10-04.28 月~金 17:00-18:00
公式サイト

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