中国版 大奥「武則天-The Empress-」第16-20話あらすじ:勇士と智者~李淳風の死|BS11|予告動画

2020年12月24日10時54分ドラマ
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中国史上ただ一人の女帝として今なおその名を轟かす“武則天”を主人公にした中国版“大奥”愛憎劇「武則天-The Empress-」(全82話)、BS11で明日12月25日(金)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、DVD公式サイトにて予告動画が公開されている。
【「武則天」を2倍楽しむ】では、コメント映像など公開中で、放送にあわせて各話のあらすじ、時代背景や見どころなど紹介していく。



■第16話「勇士と智者」
斉州で権万紀が殷宏智により殺害される。斉王と共に長安へ攻め入るため斉州軍が集結することを長孫無忌に伝えさせないためであった。一方、長安では、唐と漠北による馬球の最終決戦が行われていた。一進一退の激戦が続いたが、試合終了を告げる合図の後に、木図が放った球が穴に入る。最後の得点は無効だと主張する唐だったが、漠北も譲らない。すると漠北から知恵比べで勝敗を決めてはどうかと提案があり、唐はそれを受けて立つのだった。

武則天ep17■第17話「武如意の台頭」
射術の腕比べで漠北を制した陛下は、馬術を駆使し自ら的となった武如意を褒めたたえ、“媚娘”という名を下賜する。一躍寵妃の座に昇りつめた武媚娘は、大朝会が終わったあと、陛下と2人きりで、文徳皇后をしのぶために承慶殿を訪れる。だが2人を待ち受けていたのは、殷宏智が送り込んだ刺客たちだった。殷宏智と李佑は刺客の成功を待って、長安に攻め入るつもりだった。一方、殷徳妃は息子が謀反に加担していると知り、愕然とする。

武則天ep18■第18話「謀反の行方」
李世民が刺客に襲われるが、事なきを得る。実をいうと李世民はこの謀反を1年前から察知していた。加担した者を一網打尽にするため、気づかぬふりをしていたのだ。謀反が失敗したと知った殷徳妃は、息子を守るため手料理で陛下を暗殺しようと試みるが、李世民に策略を見破られ、責任を取って自害するのだった。一連の出来事の後、宮中は平穏を取り戻したかに見えたが、謀反の成功を信じた殷宏智は、軍を率いて刻一刻と都に迫っており…。

武則天ep19■第19話「不吉な予兆」
自害した殷徳妃への恩情を乞うべく李世民の元を訪れていた韋貴妃と楊淑妃だったが、そこへ長孫無忌も現れる。長孫は2人に国事に口を出さぬよう忠言するも、李世民の意向で、謀反に加担したことを伏せたまま徳妃は手厚く葬られることとなる。一方唐の都には白昼に太白星が出現し、民の間に悪い噂が流れ始めていた。噂を払拭するため、陛下は欽天監の李淳風にこの天象の解明を求めるも、導き出された解決策は驚くべきものだった。

武則天ep20■第20話「李淳風の死」
「唐の世は3代で滅び、女帝武氏が取って代わる」という李淳風の予言は、韋貴妃にも漏れ伝わる。韋貴妃はこれ幸いと武媚娘の排除を魏王に持ちかけるが、皇太子を失脚させる計画に用いるほうが有意義だと反対される。そこで韋貴妃は、李淳風を直接懐柔しようとするも失敗に終わる。一方、巷では無数の蟻が文字を成すという奇妙な現象が起きる。その文字は李淳風の予言と同じ内容だった。この出来事はたちまち大臣らの耳にも届く。

■キャスト
ファン・ビンビン
チャン・フォンイー
アーリフ・リー
チャン・チュンニン
チャン・ティン
キャシー・チャウ
チャン・トン
リー・チェン
リー・リーレン
チャン・ディンハン
チャン・シンユー
松島庄汰

BS11「武則天」番組公式サイト
 2020.12.04スタート 火~土04:00-05:00 再放送
 2020.04.06-09.01 月~木19:00-19:55
DVD公式サイト

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