「家政夫のミタゾノ」第2話は、松岡昌宏が即席チャーシューで秘密を暴く!第1話ネタバレと第2話予告動画

2020年04月27日10時09分ドラマ
@テレビ朝日

女装家政夫のミタゾノが4月24日(金)1年ぶりにテレビ朝日にカムバックした!エンディングでミタゾノ(松岡昌宏)が相棒・伊野尾慧たちと、Hey! Say! JUMPの歌う主題歌「Last Mermaid...」に合わせるダンスも評判だった初回視聴率は9.3%!第2話はパワハララーメン店でミタゾノが吠える!5月1日(金)夜11時15分からから第2話放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



1年ぶりに復活した「家政夫のミタゾノ」の初回視聴率は9.3%!(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)過去シリーズの中でも最高値を更新して始まった。4月24日に放送された第1話の冒頭は、「家政夫のミタゾノ」こと、三田園薫(松岡昌宏)の前宙をしながら物凄い身体能力でゴミ拾いをするというシーンで幕を開けた。

そして、第1話でミタゾノたちが担当するのは、次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)だ。環境大臣に無事に就任するため、妻や息子にも”クリーン”を求める。そして、妻や息子を疑ってしまい、窮地に陥るのだったが。ミタゾノの機転により、岩瀬の「破壊」と「再生」が無事に成し遂げらえた。

エンディングでは、「Last Mermaid...」に合わせ、息の合った“群舞”(?)を見せた。もちろんミタゾノ(松岡)の相棒・村田光(伊野尾)をはじめ、今シリーズから新人家政婦として加入する霧島舞役の飯豊まりえ、阿部真理亜役の平田敦子、式根志摩役のしゅはまはるみ、そして『むすび家政婦紹介所』の所長・結頼子を演じる余貴美子が、それぞれ曲に乗ってオリジナリティー溢れるダンスを披露した。松岡は、クライマックスでは華麗にジャンプを決め、見事なターンも披露していた。

5月1日に放送される第2話は、ミタゾノ達はラーメン店に派遣される。そこは人気の行列店だが、店主・藤原力也(西岡德馬)のパワハラがひどい。そんな店主のもとから弟子が失踪!そこには隠された秘密がある。ミタゾノが即席チャーシューでその秘密を暴いてしまう?!

■第1話ネタバレあらすじ
街中でゴミ拾いをしながらランニングに勤しむ三田園薫(松岡昌宏)のもとに、むすび家政婦紹介所の所長・結頼子(余貴美子)から、VIPなお客様からご依頼だと招集の電話がかかる。脱税疑惑をかけられ、一時は業務停止に追い込まれていたむすび家政婦紹介所。事務所を移転し、頼子の甥・村田光(伊野尾慧)、阿部真理亜(平田敦子)、式根志摩(しゅはまはるみ)に新人家政婦の霧島舞(飯豊まりえ)を加え、無事に業務を再開していた。

ひとまず三田園が来るまでの間…と、依頼人である次期環境大臣に内定している“Mr.クリーン”こと議員の岩瀬和夫(尾美としのり)の自宅へ向かう光と舞だ。大臣就任を前に、岩瀬は妻の美紗子(渡辺真起子)と息子の浩一(細田佳央太)にも「クリーンでいること」を執拗に求めていた。遅れて現れた三田園はさっそく超速で引き出しやクローゼットなどを物色。ある写真を見つけ、「本当にクリーンな方のようね…」と謎の笑みを浮かべる。

そんな中、浩一から車で接触事故を起こしてしまったと電話が。「大きな事故でないなら…」と警察の指示に従うよう浩一に命じた岩瀬だったが、秘書の金井(清水伸)からは大臣就任前に不祥事があってはならない、と事故をもみ消すことを提案される。尻もちをついて汚れてしまった和夫のパンツの土汚れを取りながら「これくらいでしたら、もみ消せる」という三田園。金井は和夫に「あなたは上級国民なのですから」と、事故のもみ消しを更に誘導するが、和夫はハイとは言わない。

一方その頃、妻の美紗子は「町内会の集まり」と称して若い男性と密会し、紗子の行動を監視していた三田園は、その様子をこっそり撮影していた。

浩一の車のドライブレコーダーを確認すると、そこには接触事故を起こした相手車両からガラの悪そうな男性と助手席から出てきて携帯のカメラで撮りながら近づいてくる女性の姿が映っていた。反社会勢力だと思った和夫は、浩一に「なにか聞かれたら素直に話すように」というが、金井がそれを止めた。実は、金井はすでに警察に話をとおして、事故をもみ消していたのだった。そして、事故を起こした人物がやってきたが、反社ではなく、普通の薬剤師だった。そして連れの女性がとっていた写真には、浩一の隣にガラの悪い人物が映っていた。

浩一の部屋から、電話で話す声が聞こえ「おばあちゃん、”オレオレ”」と言う声だ。光はおばあちゃんっこだと感心していたが、浩一の祖母はすでに亡くなっていた。和夫は浩一が反社と付き合いがあり、悪い商売に手を貸しているのだと疑い始めた。三田園は、副総理の元へ「和夫の息子が反社と付き合いがある」と手紙を出してしまった。

そして、副総理からプレッシャーをかけられる中、和夫は浩一の部屋に行く。浩一の部屋からは「ハンシャ」という言葉や「振込」という言葉が聞こえる。反社との付き合いを核心した和夫は辞職を決意し、副総理へそのことを話すと、副総理は浩一との縁をきり、渡した書類のシュレッダーを命じた。

更に、妻の美紗子が若い男性と映っている写真をみて動揺する和夫だった。しかし、それは、不倫やママ活というものではなく、美紗子がセミナーを開き、和夫の人気を高めようとしていたのだった。妻のことは納得したものの、浩一の件について考えていた。しかし、浩一も「ハンシャ」とは「反射素材」のことで、車の隣に乗っていた男性も日焼け止めのアームカバーをしていただけだったことがわかり、一件落着したかに見えた。

そこへ金井がやってきて、翌日発売される週刊誌が、和夫の黒い交際を暴いているという。副総理から頼まれていた書類は「黒い餅つき新年会参加者名簿」だったのだ。金井も美紗子も浩一も和夫こそクリーンでないとなじる。和夫は、「おれは上級国民だ!もみ消せ!」というが、ますます皆の信用を無くした。

そんな和夫に三田園は「クリーンを求め過ぎるのは本末転倒。目的によっては菌が多少必要になることも。それよりも大事なのは手でしっかりかき回す覚悟なのかも知れませんね」といい、復元した名簿と一枚の写真を渡した。その写真には副総理と反社の人が映っていた。和夫は、その写真をもって副総理の元へいき、形勢逆転に成功したのだった。

■第2話あらすじ
ラーメン店を営む藤原家に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と霧島舞(飯豊まりえ)。家主・藤原力也(西岡德馬)が営むラーメン店『りきや』の従業員3人は、藤原のパワハラまがいの当たりの強さに耐えながら働いている様子だった。

ある夜、店を閉めた藤原は最も修業期間の長い河原(きづき)に「明日、麺を打ってみろ」と命じる。ようやく店の将来を若者に任せようとするが…翌朝、店に河原が現れず大混乱。三田園の機転でなんとか開店準備は進み、藤原の妻・奈美(重田千穂子)は三田園らに「お店を手伝って」と依頼する。

そんな中、三田園は店の裏で奈美が誰かにこっそり電話をしている現場を目撃。どうやら奈美は藤原に内緒で、ラーメン店の事業拡大を画策しているようで…。店員が突然失踪した謎は…30年間変わらない秘伝のスープの中に隠されている!?三田園が即席チャーシューで暴く、ラーメン店の黒い秘密とは…!?

テレビ朝日 2020年4月24日スタート。毎週金曜日夜11時15分から放送、ドラマ「家政夫のミタゾノ」。出演:松岡昌宏(TOKIO)、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、飯豊まりえ、しゅはまはるみ、平田敦子、余貴美子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@mitazono_desu」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ朝日 2020年4月「家政夫のミタゾノ」番組公式サイト

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