【新作韓ドラ】キム・スヒョン待望の復帰作!「サイコだけど大丈夫」予告動画と台本読み合わせ映像で先取りチェック

2020年05月26日20時00分ドラマ
YouTubeキャプチャー

キム・スヒョン主演の韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」が、tvN新土日ドラマとして6月20日(土)初放送、既に多くの注目を集めており見逃せないドラマの予告動画と台本読み合わせ動画がYoutubeにて公開されているのでご紹介しよう。

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「サイコだけど大丈夫」は、手に負えない人生の重さで愛を拒否している精神病棟の介護士ムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、生まれつきの欠陥で愛を知らない童話作家コ・ムニョン(ソ・イェジ)が、お互いの傷を労り治癒していく、ファンタジー童話のようなロマンチックコメディだ。

キム・スヒョンは昨年7月に除隊し、本作品で5年ぶりのドラマ復帰ということで待ち望んでいたファンも多いことだろう。放送開始前にも関わらず多くの注目を集めている。これまでに「星から来たあなた」「プロデューサー」「太陽を抱く月」など多くの大ヒットドラマの主演を務めた彼が、今度は夢も希望もなく生きる精神病棟の介護士、ムン・ガンテを演じる。ガンテは、家では自閉スペクトラム症(ASD)を患っている兄ムン・サンテ(オ・ジョンセ)の面倒を見て、外では精神病棟の介護士として心を痛めた患者たちを世話するが、自身の人生には気を配ることができず、愛さえ拒否する人物だという。

また「夜警日誌」「君を守りたい」「無法弁護士」などのソ・イェジが演じるヒロインのコ・ムニョンは人気の童話作家で、眩しいほどの美貌で多くの人々の羨望の的となる存在だ。またソ・イェジの持つ優雅な雰囲気は童話作家というキャラクターにぴったりで、視聴者はときめくこと間違いなしだろう。だが完璧な外見とは裏腹に内面は冷たく、人々に共感することができず愛という感情を知らない女性だという。
このような複雑な人格を持つ主人公二人が、一体どのようなストーリーを繰り広げていくのだろうか?



先日公開された予告映像第一弾では、白い紙に記された'サイコ’という三文字をそれぞれ頭文字にして '愛に関する少しおかしなロマンチックコメディ’というメッセージが浮かび上がる(‘사(サ)’랑에 관한 조금 ‘이(イ)’상한 로맨틱 ‘코(コ)’미디.)。また一方では、切り貼りされた'サイコ’という文字が様々な書体で表示される。時には文字が上下や裏表が逆になり、その後に出るドラマのタイトルも、よく見ると一部の文字が裏表逆のままだ(サイコの’サ’のハングルの左側(’ㅅ’)が裏返しになっている)。そして最後に現れた主人公の二人。幻想的な雰囲気の中にいるヒロインのソ・イェジと、何やら思いつめたような表情のキム・スヒョン。予告動画第一弾ではまだ詳細は明かされず、夢と現実が交錯したような不思議な雰囲気を醸し出し、これまでのドラマとはまた違う、新鮮で独特なストーリーが繰り広げられることが期待できる。



一方、台本リーディング現場の動画では、本作品がロマンチックコメディであることをはっきりと示すような、笑いが絶えない和やかな現場の雰囲気を垣間見れる。冒頭から「キム・スヒョンis back」と、キム・スヒョンの復帰作であることをアピール。本人も「多くの視聴者が待ちわびていたように、自分自身も待ちわびていた」とコメントし、復帰作に対する気合を見せた。
ヒロインのソ・イェジは、コ・ムニョンというキャラクターが持つ冷たい性格や雰囲気を様々な演技で表現した。大声を出して怒って放送禁止用語を発したり、「童話は夢を与えるものでなく現実を知るもの。たくさん読んで、夢から覚めなさい!」「お姫様が皆綺麗で優しいなんて誰が言ったの?」と童話作家とは思えない発言も飛び出す。
またガンテの兄であり自閉スペクトル(ASD)障害を持つムン・サンテ役を演じたオ・ジョンセも、声のトーンや喋り方などで人物の特性を表現、ベテラン俳優らしい姿を見せた。キム・スヒョンとの兄弟としてのケミにも期待感が高まるばかりだ。

このように個性的なキャラクターの魅力を十分に活かす俳優たちの好演で、放送開始前から視聴者の期待は高まるばかり。独特で新鮮な素材とストーリーで、我々に笑いやときめきを届けてくれるだろう。「サイコだけど大丈夫」は、tvNで6月20日(土)よりスタート予定だ。

■スタッフ
脚本:チョ・ヨン「ジャグラス」
演出:パク・シヌ「嫉妬の化身」「ボーイフレンド」
原題:사이코지만 괜찮아(サイコジマンケンチャナ)

■キャスト
ムン・ガンテ役:キム・スヒョン
ムン・サンテ役:オ・ジョンセ
コ・ムニョン役:ソ・イェジ
ナム・ジュリ役:パク・ギュヨン

韓国番組サイトtvN

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