Disney+(ディズニープラス)、NTTドコモと6月11日より国内でディズニー作品の配信を開始

2020年05月29日04時18分暮らしと文化

5月28日、ウォルト・ディズニー・ジャパンは、Disney+(ディズニープラス)を、6月11日から、日本国内でNTTドコモと共同でサービスの提供を開始することを発表した。



ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナルジオグラフィックから500以上の映画作品、100以上のTVシリーズやオリジナル作品を、日本国内で配信する。
ディズニープラスの入会料金は、700円/月額固定(税抜)で、豪華な作品ラインアップを楽しむことができる。
最近では劇場公開作品「トイ・ストーリー4」、「ライオン・キング」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」から、1955年に公開された名作アニメーションの実写版「わんわん物語」、ジョン・ファヴローの製作総指揮と脚本で高い評価を得たスター・ウォーズ実写シリーズ「マンダロリアン」、世界的な大ヒット「ハイスクール・ミュージカル」をベースにした新シリーズ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」、そして世界各地で数多くの人々に感動を与えてきたディズニーのテーマパークで、企画開発を担当している部署の舞台裏を描いたドキュメンタリー・シリーズ「イマジニアリング~夢を形にする人々」など、数多くの作品がそろっている。

ディズニープラスは、6月11日から、ドコモショップやMydocomo、また、ディズニープラスの公式サイトなどから申込が可能。どのキャリアユーザーでも入会が可能。
ディズニーとNTTドコモが昨年3月に共同で提供を開始したエンターテイメント・サービス「ディズニーデラックス」の入会者は、6月11日からディズニープラスを利用することができる。世界最高のエンターテイメントを追加費用無しで楽しむことが可能となっている。
動画配信大手のDisney+(ディズニープラス)が、国内に向けたサービスを何時頃から本格的展開するか注目されていたが、6月11日開始、しかもNTTドコモとの提携で行なうことが分かった。
これから、コンテンツの詳細などが発表されると思われ、ディズニーファンにとって楽しみなサービスとなりそうである。