TVO韓国ドラマ「人形の家~偽りの絆~」第71-最終回あらすじ:セヨンとギョンへが逮捕?予告動画

2020年06月03日12時20分ドラマ
©KBS

チェ・ミョンギルとワン・ビンナ、パク・ハナ主演で送る欲望、野望、秘密が渦巻くファッション財閥一家のドロドロ愛憎劇!TVOテレビ大阪で放送の「人形の家~偽りの絆~」(全77話)6月3日(水)放送の第71話~第77話(最終回)のあらすじを紹介、DVDも好評発売中でYoutubeにて予告動画が公開中だ。

※6月15日(月)からは、愛と憎しみを描いた復讐劇「人形の家」に続く、愛と裏切りが繰り広げられる最新ドロドロ愛憎劇「最後まで愛」を放送する。



■第71話
セヨンはスランの命が長くないことを知り絶望的な気持ちになる。そんな中ギョンヘは、横取りした遺品の印鑑は、中に仕込まれたセヨンの父親のへその緒と、印鑑を持参した人物のDNAが一致すれば金庫を開けるという契約がされたものだと知り、焦りを隠せない。そして、何とミョンファンに協力を頼んでしまう。スランは苦しい体で屋敷を訪ね、ヨンスクに、自分の命は長くないことを伝えて自分の最期を看取って欲しいと頼む。

■第72話
セヨンはギョンヘに渡された偽物の遺品の印鑑を、父ミンスのへその緒入りだと言ってスランに渡してしまう。ミョンファンは貸金庫のある銀行の頭取を、スキャンダルをネタに脅迫し金庫を開けるよう迫る。そんな中スランの病状は悪化して終末が近いと宣告される。スランはセヨンの家族全員に感謝の言葉を伝える。スランの思いやりに触れたジェヨンは兄とセヨンの仲を認めることに。そしてついに最期の時が迫り…。

■第73話
ギョンヘはセヨンに遺品の印鑑をもって銀行に行けば金庫を開けてくれるという情報を伝えるが、これは印鑑が偽物だと証明して、頭取に不正に金庫を開けさせる目的からだった。セヨンはへその緒が犬のものだったと知り、それを大切にしていたスランを思いギョンヘに対する怒りが爆発する。ギョンへとミョンファンは、金庫を開けさせることに成功するが、中身が「創業白書」と書かれた薄汚れたノート数冊だったことに落胆する。

■第74話
ヨンスクは「創業白書」をミョンファンから取り戻しセヨンに渡す。そんな中、その価値に気付いたギョンヘ。「創業白書」がすでにセヨンの手に渡ったと知り、奪い返すようミョンファンに命じる。そんな中、垣間見た「創業白書」に着想を得たギョンヘは、国の機関と共同で新規企画公募事業を実施することに。セヨンは、この公募に入選してウィナーズに戻ることを考え、亡きウン会長の「創業白書」を参考に企画を練り始める。

■第75話
セヨンの作業室にミョンファンの雇った、ならず者が侵入しジェジュンを襲撃する。それをかばったセヨンが負傷し鞄を持ち去られるが、中身は偽物の「創業白書」で本物は奪われずに済む。そんな中、セヨンはギョンヘの妨害を掻(か)い潜(くぐ)りウィナーズの公募に応募する。ギョンヘは、そうとも知らずセヨンの企画を大賞に選んでしまう。そしてヨンスクは、ギョンヘから遺産の相続資格を剥奪する決意をする。

■第76話
聴聞会に臨むギョンヘ。自分を正当化する発言を繰り返すが、会場へヨンスクが入ってくるのを見た瞬間、ヨンスクの決意を悟り聴聞会を途中で打ち切り…。一方ミョンファンは銃撃の後遺症で全身が麻痺すると診断され絶望する。そして会社の株を取り戻したセヨンは新社長を指名し、自分自身の処遇も決めるがその選択は…。そしてギョンヘはヨンスクとともに、ベネチアに旅立つことになり様々な思いが交錯する屋敷を去ることに。

■第77話(最終回)
セヨンはベネチアに旅立つギョンヘに会いに行くが、2人とも猟銃を持ったミョンファンに拉致され別荘に監禁されてしまう。ミョンファンは2人を道連れに自殺する覚悟を固めていたのだった。そこにヨンスクも駆けつけて混乱の中、別荘に響き渡る銃声…。ヨンスク、ギョンヘの運命は?ウィナーズの未来は?そしてセヨンとジェジュンの不器用な恋の行方は?

■キャスト
キム・ヨンスク役:チェ・ミョンギル
ホン・セヨン役:パク・ハナ
ウン・ギョンヘ役:ワン・ビンナ
チャン・ミョンファン役:ハン・サンジン
イ・ジェジュン役:イ・ウニョン

テレビ大阪「人形の家」番組公式サイト
 2020.02.27-06.12 月~金 8:15-8:55
Youtube予告動画

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