キングジム、デジタルメモ「ポメラ」に「DM20」を新規追加し発売、CMを公開

2009年11月25日17時39分商品・CM
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デジタルメモ「ポメラ」のプレミアムモデル「DM20」

キングジムは、いつでもどこでもメモがとれるデジタルメモ「ポメラ」にプレミアムモデル「DM20」(3万4650円)を追加し、12月11日(金)から発売する。
ポメラは、「メモをとる」ことを目的に開発された新感覚のデジタルツール。文庫本サイズの本体に17mmキーピッチの折りたたみ式キーボードを搭載し、さまざまなシチュエーションで手軽に文章を入力できる。
電源を入れてから約2秒で起動するストレスフリーな設計と、テキスト入力に特化したシンプルな機能性で、昨年11月の発売以来、ユーザーの間で好評を博しており、年間販売目標台数3万台を大きく上回る累計約9万台と3倍の売り上げを記録している。
「DM20」は、記者や編集ライター、ブロガーなど、文章を書く機会が多い人のヘビーユースにも対応できるよう、テキスト編集機能を中心に機能向上を図った上級機種。
最大入力文字数は1ファイルあたり2万8000文字まで大幅に増やし、約89MBのユーザーエリアを搭載して最大1000ファイルまで保存可能。フォルダ作成機能は最大5階層まで行え、作成したテキストデータは付属のUSBケーブルを経由してパソコンに転送できる。
また、自動改行設定(1~53行)、編集中のテキスト(3200文字まで)のQRコード変換、キーバインド設定(capsキーとctrlキーを入れ替える)、キー割付設定機能(insキーと前候補キーに別の機能を割り付けられる)、30種類の「ATOKオプション辞書」なども搭載した。
本体は、高級感のある皮革のようなパネルデザインを採用しており、リザードブラックかバイソンブラウンから選べる。別売りの「着せ替えパネル」(3150円、リザードホワイト、カリフォルニアレッド、レーシングカーボン)とも交換できる。
液晶画面は5インチに大型化したモノクロTFT。単4アルカリ乾電池で連続20時間の長時間駆動が行え、単4エネループなら連続駆動15時間となる。
スペシャルサイトでは、CMが公開されている。同製品を開閉する様子と、文字を打つ際の使い勝手を見ることができる。

デジタルメモ「ポメラ」スペシャルサイト