栗山千明「サイレントヴォイス」第9話は発生した殺人事件に隠れるほかの闇を見つけ出す!第8話ネタバレと第9話予告動画

2020年07月02日08時00分ドラマ
@テレビ東京

栗山千明主演「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」第9話は、過去のバラバラ殺人事件と今回のめぐみ殺人未遂事件の関係を絵麻(栗山千明)が暴く!「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」が7月3日(金)夜8時からテレビ東京で第9話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



6月26日に放送された第8話は西野刑事(白洲迅)が取り調べを担当する。常日頃を違い、記録係を絵麻(栗山千明)が担当するため、西野は絵麻に上から目線で命令する。被害者の妻・晴美(MEGUMI)の涙に負けて、真実を突き止められずにいる間に、絵麻は実行犯である弟の遼平からマイクロジェスチャーを見つけ、真実を見つけ出した。

晴美の涙に負けてしまう西野は、人間的にはとても魅力だが、なかなか絵麻を同じレベルに達することは難しそうである。そんな西野を「できの悪い子ほどかわいい」という視線で絵麻が見守る。

7月3日に放送される第9話のゲストには、安井順平と山本未來だ。二人とも、この「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」が地上波で放送されることを非常に喜んでいる。山本未来は「毎回、手強い容疑者との心理戦が繰り広げられていますので、ステイホームされている中、脳のブレインストーミングをする絶好の機会になれば嬉しい」といい、安井順平は「難しいけど、とてもやりがいのある役だなと。緊迫する脚本の展開とは裏腹に、撮影現場は和気藹々としていて楽しくやらさてもらいました」と2018年の11月に行われた撮影を懐かしんだ。

■前回:第8ネタバレあらすじ
火災現場から発見された焼死体を司法解剖すると殺されていたことが判明、放火殺人と断定される。被害者の妻・晴美(MEGUMI)は、5年前にも夫を亡くし多額の保険金を受け取っており、今回も1億円の保険金がかけられていた。そのため捜査本部は晴美を保険金殺人の容疑で取り調べるが、事件当日には韓国旅行に出かけておりアリバイがあった。

そこで、共犯者の存在を疑い晴美の弟・遼平(渋谷謙人)を参考人として呼び、取り調べる。晴美は絵麻の相棒・西野(白洲迅)が取り調べ、弟の遼平は絵麻が担当し事情を訊く。晴美は大粒の涙を流し夫の死を悲しむ。遼平を取り調べる絵麻は遼平のマイクロジェスチャを見逃さず、犯人だけが知っている情報をつかむ。遼平はその日、事件現場に行っていたことはわかるが、殺人はしていない。実行犯は別にいることがわかる。

晴美の正体について絵麻と西野の間で意見が割れる。西野は、晴美が無実ではないか…と思うようになっていた。

絵麻は、晴美が無意識のうちに人を操る心理術を使っているのだという。相手の心をつかむために自己開示として、幼少期の苦労話と使い、相手に助けてあげたいと思わせた。人は迷惑を感じる相手を好きだと感じることがある。「こんなに好きだから、苦労をしてもしかたがない」と思うことで自分の行動を納得させるためのものだ。その巧みなやり方で、夫から金を巻き上げて、高額の保険に入れさせていた。夫は自殺したのだった。工務店の経営が悪化し、晴美の期待に応えられなくなったことを苦に思い自殺したのだ。自殺では保険金がでない。晴美は弟に遺体に細工させた。

取り調べの最後は西野が担当し、晴美から夫が自殺したため、弟に遺体に細工させたという供述を引き出した。

■第9話あらすじ
路上でめぐみ(山本未來)が刺され、元夫の三嶋(安井順平)が逮捕された。しかし、かつては大学病院で優秀な外科医として勤務していた三嶋は精神を病んでいるように見えた。この状況では刑法39条の心神喪失者にあたり三嶋は無罪となり病院に送られる。しかし過去を調べると三嶋夫婦の娘が3年前にバラバラ殺人事件の被害者になっていたことが判明する。

行動心理学で嘘を見抜く美貌の女刑事・楯岡絵麻(栗山千明)が取り調べを行う。過去のバラバラ殺人事件と今回のめぐみ殺人未遂事件は関係があるのか!?絵麻が事件の闇に斬り込んで行くと驚愕の事実に至る…。

テレビ東京5月1日(金)夜8時より「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」を放送。出演:栗山千明、白洲迅、野村修一、椎名香奈江、宇梶剛士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@BS7_silentvoice」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ東京「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」

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