タイムスリップした先は唐!?「大唐見聞録 皇国への使者」BS12で8/5からBS初放送!予告動画

2020年07月04日12時00分ドラマ
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現代の知恵で戦乱の世をサバイブできるか?香港映画界の重鎮ゴードン・チャンプロデュースで、中国ドラマランキング3冠達成した、戦乱渦巻く唐を舞台に描かれる歴史エンタテインメント大作「大唐見聞録 皇国への使者」(全36話)が、BS12 トゥエルビにて8月5日(水)より月~金曜午後5時~6時枠でBS初放送する!Youtubeにて予告動画を公開中だ。



「大唐見聞録 皇国への使者」は、陵墓の発掘調査中の主人公・現代の青年・雲不器(うん・ふき)が唐の時代にタイムスリップし、宮廷に潜む数々の陰謀に巻き込まれていく歴史エンタテインメント大作。

ドラマの舞台となるのは李淵・李世民の父子によって建国された王朝、唐(中国)。日本では飛鳥時代にあたる。この時代はドラマ「麗王別姫~花散る永遠の愛~」「武則天」などが描かれた時代だ。日本では飛鳥、奈良、平安時代にまたがり、「大東見聞録」は唐の前期を描いている。

長安に都を定めると、628年に群雄勢力を一掃して天下を完全に統一。その統治は約300年もの間続き、唐は中国の歴史上最も長く続いた王朝となった。7世紀の最盛期には、中央アジアの砂漠地帯も支配する大帝国となり、朝鮮半島や渤海、日本などに、政制・文化などの面で多大な影響を与えた。日本は遣唐使を送り、894年(寛平6年)に菅原道真の意見で停止されるまで、積極的に交流を続けた。


「画皮あやかしの恋」や、武侠アクション映画「ドラゴン・フォー」シリーズの監督・脚本、また「マンハント」のプロデューサーとしても知られるゴードン・チャンが統括プロデューサーを務め、通常のテレビシリーズの枠を越えたクオリティのエンタテインメントを創出。中国の動画配信サイト「iQIYI」リアルタイム・ランキングで第1位、「百度」テレビドラマ総合ランキング&時代劇ランキング第1位を獲得するなど、幅広い年齢層の視聴者を熱狂させた。

主人公・雲不器を演じるのは、「芳華-Youth-」「孤高の花~General&I~」など数々の映画・ドラマに出演するワン・ティエンチェン。ヒロイン・李安瀾を演じるジャン・ジアニン(「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」「海上牧雲記~3つの予言と王朝の謎」出演)とともに、近年注目を集める若手俳優だ。そこに香港のベテラン俳優である李世民役のジャン・ジーヤオ(「SPL/狼よ静かに死ね」出演)や長孫皇后役のアニタ・ユン(「つきせぬ想い」「皇貴妃の宮廷」出演)といった多彩な顔ぶれが集い、躍動感にあふれながらも重厚な物語の世界観を作り上げている。

■あらすじ
王(おう)教授の指揮のもと、唐の時代のものと思われる陵墓の発掘調査が行なわれていた。そこに記録係兼雑用係として参加していた雲不器(うん・ふき)は、軽々しく立ち入り禁止のテープを越え、出土品に触れてしまう。その時、地鳴りと共に大きな揺れが起こり、地面に大きな穴が。大事にしていた簪(かんざし)を落としてしまった彼は、それを拾うために底の見えない深い穴へと身を躍らせるのだった。したたかに打ちつけた腰をさすりながら簪を拾い上げた雲不器は、地の底にたたずむ3体の石造を目にする。簪を使い、その石造に隠された“仕掛け”を作動させる不器。すると、彼の体は不思議な光に包まれ…。

BS12「大唐見聞録 皇国への使者」番組公式サイト
 2020.08.05スタート 月~金17:00-18:00 BS初放送
Youtube予告動画

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