中国時代劇「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」第31-35話あらすじ:軍営にいる傅チュウが偽物だった|LaLa TV

2020年07月13日11時10分ドラマ
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記憶を失った美しき姫と、彼女を愛した3人の貴公子が織りなすドラマティック・ラブ史劇!2020年最注目の中国ドラマ「白華(はっか)の姫~失われた記憶と3つの愛~」(全58話)がLaLa TVにて日本初放送中、7月14日(火)からの第31話~第35話のあらすじを紹介、番組サイトにて予告動画が公開中だ。



■第31話
傅チュウの書斎で兵力配置図を見つけた容楽は、傅チュウが皇太子と結託し、謀反を起こそうとしていると気づく。容楽はすぐさま軍営に駆けつけ、北臨帝に状況を説明する。だが北臨帝は、傅チュウを皇太子から引き離し、戦に同行させているから問題ないと言う。しかし傅チュウが将軍府にいたと聞くと、軍営にいる傅チュウが偽物だと発覚する。北臨帝は偽物の傅チュウの正体を暴こうとするが、すでに薬を盛られており、体の自由を奪われてしまう。偽物の正体は…。

■第32話
軍営での北臨帝暗殺は無憂の仕業だという報告に范陽(はんよう)王は反論するが、偽者の傅チュウは無憂と徒党を組んで謀反を企てたとして、兵らに范陽王の殺害を命じる。一方、都にいる皇太子は、傅チュウの協力による皇位簒奪(さんだつ)を頼みにして放蕩(ほうとう)の日々を送っていたが、皇帝暗殺と傅チュウの正体を知り、自身も利用されていることに気づく。愕然とする皇太子だが、すでに後戻りはできず…。傅チュウは禁衛軍を手中に収めたうえで無郁も軟禁し、都で無憂を迎え撃つ態勢を整える。

■第33話
林申(りんしん)と戦って力尽き、将軍府に連れ戻されてしまった容楽。謀反を諦めさせようと傅チュウを説得するが、傅チュウの決意は変わらない。だが傅チュウは将軍府に忍び込んだ蕭サツの話から、容楽が毒に侵され、余命幾ばくもないことを知る。そこで容楽が自分を受け入れ、一緒に遠くへ逃げてくれるなら、謀反を諦めるからじっくり考えてほしいと申し出る。その夜、傅チュウが酒を飲んでいると、容楽は傅チュウにもたれかかり、申し出に応じると言うのだが…。

■第34話
傅チュウは痕香(こんこう)のせいで、容楽の心をつかみ損ねたことに激怒し、痕香を密室に閉じ込めてしまう。そんな中、容斉(ようせい)は密かに将軍府を訪れ、持参した3つの菓子を容楽に振る舞う。だが容楽は警戒し、兄が作ったという菓子に手を付けようとしない。結局、3つとも容斉と半分ずつ食べるということで納得するが、容楽は菓子を食べた途端、気を失ってしまう。一方、皇太子は朝臣の勧めもあり、早々に即位しようとしていたが、無憂が都へ戻ってきて…。

■第35話
傅チュウは容楽に扮した痕香(こんこう)に蝎寒散(かつかんさん)という毒を飲ませ、無憂を脅そうと計画していた。蝎寒散を服用すれば半刻しか命はない。解毒薬と引き換えに投降を迫られた無憂は容楽の命を救うためにこれを受け入れた。しかし計画が成功し傅チュウが復讐を果たした瞬間、衝撃の事実が明らかになる。無憂を投降させた傅チュウは朝堂で皇太子の過去の罪を暴き、苻鴛(ふえん)の金冊(きんさつ)と鳳印(ほういん)を証拠に北臨帝の長子であると名乗りを上げて、臣下らに自らの皇位継承権を主張する。

■キャスト【相関図】
容楽(ようらく)役:チャン・シュエイン
無憂(むゆう)役:アーリフ・リー
傅筹(ふちゅう)役:ジン・チャオ
容斉(ようせい)役:レオ・ロー
ほか
LaLa TV 「白華の姫」番組公式サイト
 2020.06.02スタート 月~金9:30-10:30 日本初放送
公式サイト
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