【最終回ネタバレ】栗山千明「サイレントヴォイス」栗山千明×野波麻帆の対決に圧倒される!

2020年07月11日10時45分ドラマ
@テレビ東京

栗山千明主演「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」最終回・第10話は、絵麻(栗山千明)の前にマイクロジェスチャーが現れない被疑者が!相棒である西野(白洲迅)を救うために大芝居に出た!そして、精神科医(野波麻帆)との対決が話題に!「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」見逃し配信は「ネットもテレ東」にて。



7月10日で「サイレントヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻」は最終回を迎えた。BSで放送したドラマを地上波で再放送した「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」だったが、幅広い視聴者に向けた放送となることでゲストに出た俳優陣も毎回喜びのコメントを挙げていた。

そして、最終回、第10話のゲストには、野波麻帆と逢沢りなが出演した。取調室で一対一で絵麻(栗山千明)と対決するのだが、二人とも抗うつ剤を飲むことでマイクロゼスチャーを消すという方法をとった。いつもは相手の細かな動きを見つけるが、なかなかそれがかなわない。実は、二人は、絵麻がマイクロゼスチャーを見つけるのが得意だと知っていて、あえて、対決してきたのだ。特に精神科医の楠木ゆりか(野波麻帆)との対決は迫力がある見ごたえのある演技であった。

原作者の佐藤青南も「最終回の野波真帆さんの怪演に圧倒されたという方にはシリーズ最新刊『ツインソウル 行動心理捜査官・楯岡絵麻』もぜひ読んでほしいです。ドラマから逆輸入された椎名香奈江さん演じる総務課の林田シオリちゃんも登場するよ」と最新刊のおとをツイートしている。

■前回:最終回(第10話)ネタバレあらすじ
絵麻の相棒・西野(白洲迅)が消息を絶った。

そこには交際を始めたばかりの香澄(逢沢りな)という女が絡んでいると思われた。香澄を調べると香澄の周りで医師などの金持ちが次々に不審死している希代の毒婦…という疑いがあった。

香澄を呼び寄せ絵麻が取り調べるがマイクロジェスチャーとなだめ行動の反応に不自然な動きが見られた。絵麻は香澄が通う心療内科の主治医・楠木ゆりか(野波麻帆)に聞くと、香澄は精神的に不安点なため抗うつ剤を飲んでいることがわかる。精神が不安定になったのは、子供のころから習っていたピアノの先生が性的暴力を受けていたのだ。

次に絵麻は、ゆりかを呼び、香澄の心の中を読もうとする。しかし、ゆりかにもマイクロゼスチャーがでにくい。捜査を進めていくと西野が拉致監禁された事件の裏に隠された驚愕の事実が判明してくる。絵麻は、筒井刑事や綿貫刑事、そして婦警のシオリとともに西野を救うためイチかバチか大勝負の賭けに出る。それは、香澄は過去の恋愛が話題になると少ないもののマイクロゼスチャーがでてくるのだ。絵麻は香澄が誰かのために犯罪をしていると読んだ。

途中までは、順調に香澄のマイクロゼスチャーを引き出せていたが、「彼が」という一言で香澄の心はもとに戻った。香澄の相手は男性ではなかったのだ。その相手は、精神科のゆりかだったのだ。

再度、ゆりかを呼んで取り調べを行う。すべてを認めるものの、西野がいる場所を教えない。絵麻がいくつかの候補をあげるが、ゆりかの表情は崩れない。実は、その取り調べの様子を隣から香澄に見せていた。ゆりかにマイクロゼスチャーはでなかったが、そのゆりかを見つめる香澄にマイクロゼスチャーがでていた。無事に西野を助けることができた絵麻だった。

テレビ東京5月1日(金)夜8時より「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」を放送。出演:栗山千明、白洲迅、野村修一、椎名香奈江、宇梶剛士ほか。番組公式Twitterアカウントは「@BS7_silentvoice」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

テレビ東京「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」
「ネットもテレ東」

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