LaLa TV「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」第31-最終回あらすじ:冒険ロマンスの結末は?

2021年10月04日21時25分ドラマ

LaLa TVで日本初放送の「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」は、「招揺(しょうよう)」のバイ・ルー&「永遠の桃花」のライ・イー、世紀の美麗カップル共演で贈る華麗なる中国ドラマティック・ラブ時代劇!10月5日(火)よりの第31話~第36話(最終回)までのあらすじ路紹介、番組公式サイトで日本版予告動画が公開中だ。

「万華楼〈ばんかろう〉~金糸が紡ぐ運命の恋~」は、盗まれた金糸を探すために、シルクの街と宮廷を舞台の華麗なる冒険ロマンス。



■キャスト
竜傲一役:バイ・ルー(白鹿)
李清流役:ライ・イー(頼芸)
李昭役:ファン・イールン(方逸倫)
 ほか

■第31話
妊娠の嘘を清流に知られ、竜傲一は均王府を出て行った。小芹や清滝号の仲間が捜すが見つからない。雷雨の夜、行き場を失った竜傲一は均王府の門前で雨宿りをし、それを見つけた均王、李清流は、もう二度と離さないと誓う。秋の狩りの時期が近づき、今年は南苑にある狩場で、皇太子、均王、昭王が競う形で行われることになった。

■第32話
宮中の一角に宦官や女官が気楽に集える場を作ろうとした竜傲一は、徳妃の腹心に意地悪をされたものの、太妃に救われ、印章も貸し与えられた。宦官の格好をして崇文館に潜入した竜傲一は、亡くなった独孤皇后とその娘、華陽公主の遺体に赤黒い痣があったという記述を見つける。青竜寺で見かけた僧侶の体にも同様の痣があり、清流は生母の目尻にも痣があったという、ばあやの証言を思い出す。

■第33話
徳妃が画仙紙に毒を染み込ませて亡き独孤皇后や華陽公主を殺し、皇太子にも同じ手を使っていたことを突き止めた清流は、朝議で告発する準備をしていた。ところが昭王が先に歩み出て、口を開いた。息子が母親を告発したことに周囲は驚き、かばおうとする大臣もいたが、皇帝からは徹底した調査と昭王を庶子に落とすことが告げられた。意外な展開に驚いた竜傲一は、傷心の昭王を元気づけに行くが、昭王に怒りの目を向けられ…。

■第34話
懐妊が嘘だったことが知られ、竜傲一は牢獄で拷問を受けていたが、清流の必死の訴えにより、皇帝が自ら裁くことになった。皇帝を欺いたのは大罪であり、斬首を言い渡されるが、その場にいた太妃の取りなしにより、孺人の身分剥奪と、宮中からの追放に減刑された。清流は竜傲一に離縁状を渡し、清滝号は封鎖され、竜傲一は姿を消した。均王府には、3日後に杜小仙との婚儀を執り行うよう聖旨が届く。

■第35話
清流と杜小仙の婚儀の日、竜傲一は禁を破って均王府に入り込み、かつて自分が暮らした部屋で感慨にふけっていた。そこへ元宰相が現れ、「君の師匠は、君のせいで命を落とした」と言う。そして鳳歌との過去や、朝廷でのし上がってきた自分の生きざまについて語り始めるのだった。その頃、均王府の広間では、清流と杜小仙の婚礼が着々と進み、清流から皇太子に、毒入り茶が手渡されていたが、竜傲一の「助けて」という声が聞こえ…。

■第36話(最終回)
杜小仙と縁を切るために毒入り茶を飲んだ清流は、体の自由が利かないまま、山の中に連れてこられ、助けに来た竜傲一と共に、毒虫のいる穴へ突き落とされていた。元載が昭王を殺し、その後始末が済んだ頃、呂乗雲が金吾衛を率い、炎彬や小芹と共に清流たちを捜しに来たが、元載は、昭王が清流、竜傲一と刺し違えた、という筋書きを用意して臨む。

番組公式サイト
 2021年8月24日-10月12日 月~金20:30-21:30 日本初放送

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