「陳情令」と同原作の中国アニメ「魔道祖師 前塵(ぜんじん)編」9/9、「羨雲(せんうん)編」11/4放送決定!

2020年08月03日21時00分アニメ
(c)2020 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

ファンタジー時代劇「陳情令」と同原作の中国アニメ「魔道祖師 前塵(ぜんじん)編」(全15話)を9月9日(水)、「魔道祖師 羨雲(せんうん)編」(全8話)を11月4日(水)より、WOWOWにて日本初放送することが分かった。第1話は無料放送となる。



WOWOWで2020年3月~6月に放送された中国ドラマ「陳情令」。その原作となる「魔道祖師」は、中国で2015年から2016年にかけてWeb上で連載された墨香銅臭の小説で、自由奔放な問題児と孤高の禁欲主義者、2人の仙師が邪悪な陰謀に立ち向かう姿が描かれる。ラジオドラマ、アニメ、漫画、実写ドラマなど圧倒的なメディアミックスを展開している超人気コンテンツだ。2018年より中国のテンセントビデオ(騰訊視頻)にて配信され、公開後わずか3日で4000万PVを超え、同サイトのアニメアクセスランキングで1位を獲得した傑作アニメをWOWOWが日本初放送する。

藍忘機役を担当する声優のビエン・ジャンは、「陳情令」でも藍忘機役の吹き替えを担当しており、さらに、仙術を華やかに再現したアニメならではのこだわりが見られるなど、ドラマとの関連性にも注目したい。

■あらすじ
世は岐山温氏が暴虐の限りを尽くし、人々は苦しみにあえいでいた。姑蘇藍氏、雲夢江氏、蘭陵金氏、清河聶氏ら仙門の修行者たちは「射日の征戦」を行ない、力を合わせて温氏を討伐することに成功する。夷陵老祖である魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は、「射日の征戦」で貢献を果たしたが、彼が修めた鬼道は強大な力を持つがゆえに、人々から恐れられ、やがてその身の破滅を招いてしまう。
 そして13年後、死んだはずの魏無羨は呪術によって世によみがえり、かつての友、姑蘇藍氏の藍忘機(ラン・ワンジー)と、義兄弟である雲夢江氏の江澄(ジャン・チョン)と再会する。しかし、過去の謎はいまだ消えず、世間は再び彼を疑い始めるのだった。すべての物語の始まりは、彼らの少年時代の出会いにさかのぼる――。

なお、「陳情令」は8月3日から再放送も決定しており、番組サイトでスペシャル動画などは視聴できる。

■キャスト
声の出演:
阿傑(アージエ)(役名:魏無羨)
辺江(ビエン・ジャン)(役名:藍忘機)

■関連特集
いよいよ9日(水)スタート!第1話先行無料放送 9月5日(土)午後1:40(字幕版)
「陳情令」月イチ一挙放送! 8月3日(月)深夜2:45~(字幕版)
●新規・追加登録の方はこちら→https://prgnews.wowow.co.jp/

WOWOW「陳情令」番組サイト

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】